【改めて自己紹介】
ライブで歌うようになった動機から、Duo結成まで、全5話を書きます。
①ジャズマンが多い職場だった
20代のOLの頃、水道橋にあるジャズバー「東京倶楽部」の近くに会社があり、上司たちによく連れて行って頂いた。
そこで、ジャズに興味を持つようになり、「CD付きのムック本(千趣会)」を定期購入して、親しむようになった。
②カラオケ好きが高じて
40歳をとうに過ぎたある日、あるライブハウスの「カラオケイベント」に行った。
立派な舞台でカラオケを存分に歌うことができる。
カラオケが好きで、J-popや歌謡曲のボーカルを1年ほど習い始めていた。
私が「Fly me to the moon」を歌ったところ、店主に「Jazzのセッションデーもあるので、是非きてください」と声をかけられた。
③運命の再会
行ってみると、ホストミュージシャンが、OL時代のジャズマンの上司たちだった!
しかも、そのセッションは、セッションと謳っているものの、一般客が観にくるライブだった。
私は、ジャズボーカル未経験ながら、毎回ライブに出演することになった!
ボーカリスト ちか