「背景をいろとりどりのお花」
にするとしたら
文字色はどうしたら良いですか?
canvaサポート講座受講後
メールで
ご質問いただきましたので
デザイン方法について
お答えいたします♡
「背景を色とりどりのお花」
のように
たくさんの色がある場合
無彩色やモノトーンを
文字色や
アクセントに使いましょう♡
いろんな色の中でも
彩度や色味といった要素を含まないもの
すなわち黒・灰色(グレー)・白のこと。
モノトーンとは
トーンが単一である色味のこと。
無彩色と似ているが
青やそのほかの色でも
色調が同じであればモノトーンになる。
背景がカラフルな場合
引き締めてあげることで
文字の視認性が高まり
読みやすく、印象もよくなります
全体的に
うすくしてあげて
文字に色をつけてもいいのですが
ぼやけた印象になるうえ
せっかくの背景のお花が
ひきたちません
背景のお花を活かして
文字も読みやすくするには
無彩色を上手に使うこと♡
背景がカラフルで
さらに文字もいれたい場合
主役がふたつになるので
黒を使うことで
背景の華やかさが際立ち
文字も読みやすくなります
サブの文字に色をつかうことで
アクセントになり
メリハリがつきます
洋服もそうですが
色+色
の組み合わせは
色の数が増えるほど
上級テクニックになりますので
色の知識を深めていくと
バランスよくできるようになります♡
ちなみに
わたしは
色の知識を深めるために
色彩検定一級一次を
独学三か月で合格しました♡
色彩のメカニズムや
理論に関する知識と
カラーコーディネートの技術を
証明する検定試験
センスそのものは
才能であり感覚だけど
センスの良いデザインというモノは
知識から作ることができます♡
♢色を足すときはどこかを引く
♢写真を見せたいのか文字を読ませたいのか
♢優先順位を決める
などなど
色の可能性は無限大だからこそ
やりすぎないことがポイント
一つの色を大切に。
二兎を追う者は一兎をも得ず。
センスそのものは
才能であり感覚だけど
センスの良いデザインというモノは
知識から作ることができます♡
いまは
オンラインの時代
ということもあり
自分でデザインするかたが増えています♡
センスの良いデザインを作るには
まずは
たくさん試してみること
ステキだな
と思ったら真似してみる
その世界観に触れてみる
そこから始めてみると
自分の好きな雰囲気がわかってくる
ステキな画像に想いをのせるとき
文字と背景のバランスをとりましょう
色の足し引きに慣れてくると
センスが良くて伝わる
魅せるデザインができあがりますよ♡