「私のお友達が病気で～」
それ・・・
本当に書いていいことですか？
本日は久々の毒吐き。
このブログは基本毒吐きなのは
ご存じかと思いますので
敢えて注意事項なしで(笑)
某芸能人の浮気相手が
インスタに『匂わせ写真』なるもので
世間からめっちゃバッシング受けましたが
いやいやいや～
実際に私の身近で起こったこと。
私も今後
細心の注意を払わなくては・・・と
思った事案。
これは1年くらい前の話。
私がお世話になっている女性。
彼女の親友の中のひとりが
病気であることがわかった。
彼女は心から悩み
親友を励ますことはできないか
悩んだ末
自身のブログでその事を書いた。
親友自身のつらさ
自分の想い
ブログの読者に応援してほしい。
私も読んだのだが
親友への想いと
病気に打ち勝ってほしい
そういった文章が連なっていて
苦しくもあたたかいものだった。
だが、親友から一報が入る。
「削除してほしい」と。
詳細を書くのは差し控えるが
その連絡を受け
彼女は自分の想いと
親友の想いの不一致さを
整合させよう（わかり合おう）と
していたように思う。
ただ闘病でのメンタルの状態は
本人しかわからないし
ましてや
受け止め切れていない場合は
刺激になってしまう。
だからアドバイスとして
その投稿を本意ではないにしても
非公開にするよう勧めた。
本人が「闘病している」と
SNSに公開しているとしたなら
そういう応援はもちろんありだ。
だが、彼女の親友が
自分の病気を
「ブログネタにされた！」と
感じたとしたら
関係性自体変わってしまうかもしれない。
その後のことは聞いてはいないが
彼女の親友を思う気持ちは
ピュアなものだったので
関係修復できていると信じている。
彼女の場合は
そのことを書いたことで
アクセス数をアップしようとか
自分を良く見せようとかそうではなかった。
ただ、書いたことで相手方の
公開してほしくはなかった
病気になっているという情報が
出てしまったことが問題だったのだ。
だが
ブログを書いている人の中には
そういった記事でアクセス数が上がり
深みにハマる人たちも少なからずいる。
それが
『匂わせブログ』を書く人たちだ。
アクセスが下がると
アクセス数アップを狙い
友人知人の不幸を投稿。
人の不幸を
自分の悲しみのようにつらつら書く。
そしてその中に必ず伏線を張る。
（次の展開を狙ってほのめかす）
良く読むとその人の不幸を
あたかも自分のことのようだと称し
自分はこんなことをしていると
「善人アピール」が始まる。
そういう記事を書く人は
アクセス数アップのために
不幸を探し求め
ブログ内容がエスカレートしていく。
他者の死まで利用することもある。
人生初めてギャンブルをして
大当たりになると
だんだんと深みにハマるのと
似ているかもしれない。
ブログを読んでいる人は
それを信じ
心配し、応援するようになる。
だがそういった内容しか
書けない人はアクセス数が減ると
そういったネタを投入する。
・人（自分以外）の不幸ネタ
・亡くなって悲しいネタ
ブログを書いている人なら
多くが経験していると思うが
たしかにアクセス数は
一時的に上がるが
その記事だけでキープできない。
そういったブログ記事が
定期的にあるアカウントは
『匂わせブログ』の可能性大。
そういった傾向を知り
『匂わせブログ』の被害に
あわないようにしたいものだ。
お坊様や宗教家のかたを除く。
記事を最後まで見れたら
ポチしてくれるとうれしいです
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