今日の朝、
子どもが学校に行く時に
室内干ししている洗濯ものが
揺れているのが気になった。
風が入るわけでもなく
竿を触ったわけでもないので
揺れるはずがなかった。
（どこかで地震が・・・？）
そう思った直後、
地震のニュースが飛び込んできた。
私は2011年の東日本大震災の時
SNSをひとつもやっておらず
今考えると情弱だった。
情報はラジオ、TV、インターネットのみ。
被災した人々の声、
応援する人たちの声は
そこからしか得られなかった。
今日は病院の検診など
細かい用事があったが
SNS、特にFacebookを
見る時間があったので
たくさんの投稿を見させていただいた。
朝、地震直後
地震の震源に近い人たちの
恐怖に怯えた投稿が
たくさんあがってきた。
その後、現地や現地近くにいる
ご家族や知り合いの
安否確認をしているが
電話が繋がらないという投稿。
繋がっている人たちは
不安や恐怖と闘っている人たちを
できる限り応援しようと
コメントやいいね！を押し
できる限り励ます。
そして連絡が取れた、などの
投稿も出てきた中
ライフラインの問題が
浮き彫りの投稿が増えた。
そして、
できることがあれば協力したいと
名乗りを上げる人たち。
中でも涙が出たのは
自分たちが被災した時に
協力してもらったのだから
遠慮せず連絡してほしい、との投稿だ。
こうやって人の縁は繋がるのだ。
今回の地震で亡くなられた方
被災した方がいる中
わざと笑わせようという
心暖かい投稿も目にすることもあった。
東日本の時に被災したり
応援をしたりした人たちが
その経験から行動をしている
流れが見えたのである。
その時、私には何ができるのか？
私の仕事は人のストレスを
減らすお仕事なのだから
お役に立てるんではないか？
その方法は道具を使ってなら
山ほどあるが使わず簡単に。
できるだけ簡単に。
断水・停電・ガスが止まるなど
ライフラインが遮断されると
道具などと言っていられない。
今すぐに、というなら
恐怖や不安と闘っている人たちが
ストレス軽減することを発信しよう。
そう思い、呼吸法を載せた。
ハッシュタグは
＃今すぐできることから
その投稿だって
必要な人に届くかどうかはわからない。
でもやらないよりまし。
想像してみてください。
自分の投稿でたったひとりでも
「やったら眠くなった～」って
言ってくれる様子を。
それだけでも幸せ感じるじゃないですか
読んでくれた方が
ひとりでもリラックスできますように
今よりも元気に
今よりももっと生きやすく！
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