経営とITの融合を実現するIT企画研修(東京) 開催
ほぼ2週間ほど、更新が滞っておりました。その間も、ご参照くださったり、
ペタを残してくださった方々、ありがとうございました。
ここのところ、日頃のどたばたに加え、研修の準備が重なり、ブログの
更新を行うことができませんでした。その研修も、26日、27日の両日に
無事開催し、好評のうちに終了することができました。
26日、27日の両日は、東京開催ということで、有楽町の東京国際
フォーラムの会議室で開催いたしました。
開催の案内が遅かったこともあり、少人数での開催になりました。
しかし、その分、形式的な講義にならずに、出席者の方とIT企画や
経営課題の実現の取組みに関する様々な話をしつつ、研修を進めると
いう形になり、かえって良い研修になったように感じています。
出席者の方にお願いしております受講アンケートでも、期待通りの
内容であったとの評価を頂き、一安心しております。
次回は、9月25日・26日の大阪開催を予定しております。
次回も、東京開催と同様に出席いただいた方から、評価いただける
ような研修になるように努力していきたいと思います。
-----------------------------------------------------------
News
先日告知をしましたが、当ブログで掲載しているような「経営に
貢献するIT」を実現するためのIT企画の方法を習得いただくための
研修を実施します。講師は、このブログの主催者であり、「経営
戦略の実効性を高める~情報システム計画の立て方・活かし方」の
著者である柴崎知己が勤めます。
詳細は、以下の案内ページを参照ください。
『経営とITの融合を実現するIT企画研修 (大阪)』 開催案内
多くの方のご参加をお待ちしております。
よろしくお願いいたします。
-----------------------------------------------------------
このブログの TOPへ
********************************************************
当ブログは、インタープレイコンサルティング株式会社 の柴崎知己が
主催する「経営に貢献するITのあり方」や「ITの戦略的活用」に関して
検討するブログです。
【過去記事の一覧はこちら】
当ブログのメインテーマである「経営に貢献するITのあり方」や
「ITの戦略的活用」に関する記事の一覧は、以下を参照ください。
『ITの戦略的活用についての検討の軌跡 (掲載記事一覧) 』
日々思うこと、旅行記、グッズ紹介など、その他の記事の一覧は、
以下を参照ください。
『その他記事 掲載記事一覧 』
【特集記事】
『事業戦略(計画)の実現に貢献するIT』を如何に実現するか
『事業戦略(計画)の実現に貢献するIT』と『ITマネジメント』の融合
********************************************************
当ブログの主テーマである「経営に貢献するITのあり方」や「ITの
戦略的活用」の実現方法、IT戦略の立案方法について記載した
書籍の紹介ページはこちら 。(目次を全文掲載しています)

********************************************************
Copyright(C) 2008 Tomomi Shibasaki. All Rights Reserved.
経営課題の実現策を企画する 5 Strategic Capability Network 3
先日のエントリーで、Strategic Capability Network を記載する際に、
課題-組織能力-手段の因果関係をどのようにして見つけていくのか、
それには、「思考方法」と「検討の観点」の二つに留意すればよいという
ことを記載しました。そして、前回のエントリーは、「思考方法」の説明で
終わっていたと思います。
今日は、「検討の観点」について記載したいと思います。
前回の「思考方法」の説明の中で、検討のコツとして、「何が必要か?」を
繰り返し問いかけるということを記載しました。しかし、「何が必要か?」と
漠然と考えていても、なかなか検討は進まないかもしれません。
そのような場合、次のように考えます。
この課題を実現するためには、何が必要か?
|
|
↓
・どのような組織である方が、課題が実現できるだろうか?
・どのような業務プロセスである方が、課題が実現できるだろうか?
・どのような人材がいたほうが、課題が実現できるだろうか?
・どのような資産があったほうが、課題が実現できるだろうか?
・他の組織との関係が、どのようであったほうが課題が実現できるだろうか?
・顧客との関係が、どのようであったほうが課題が実現できるだろうか?
・仕入先との関係が、どのようであったほうが課題が実現できるだろうか?
・どのような商品であったほうが、課題が実現できるだろうか?
・どのような技術力があったほうが、課題が実現できるだろうか?
:
:
: 等々
このように、必要性を考える対象を限定して考えることで、
漠然となりがちな「何が必要か?」の問いかけが具体化し、考えやすく
なります。
-----------------------------------------------------------
News
先日告知をしましたが、当ブログで掲載しているような「経営に
貢献するIT」を実現するためのIT企画の方法を習得いただくための
研修を実施します。講師は、このブログの主催者であり、「経営
戦略の実効性を高める~情報システム計画の立て方・活かし方」の
著者である柴崎知己が勤めます。
詳細は、以下の案内ページを参照ください。
『経営とITの融合を実現するIT企画研修 (東京)』 開催案内
『経営とITの融合を実現するIT企画研修 (大阪)』 開催案内
多くの方のご参加をお待ちしております。
よろしくお願いいたします。
-----------------------------------------------------------
このブログの TOPへ
********************************************************
当ブログは、インタープレイコンサルティング株式会社 の柴崎知己が
主催する「経営に貢献するITのあり方」や「ITの戦略的活用」に関して
検討するブログです。
【過去記事の一覧はこちら】
当ブログのメインテーマである「経営に貢献するITのあり方」や
「ITの戦略的活用」に関する記事の一覧は、以下を参照ください。
『ITの戦略的活用についての検討の軌跡 (掲載記事一覧) 』
日々思うこと、旅行記、グッズ紹介など、その他の記事の一覧は、
以下を参照ください。
『その他記事 掲載記事一覧 』
【特集記事】
『事業戦略(計画)の実現に貢献するIT』を如何に実現するか
『事業戦略(計画)の実現に貢献するIT』と『ITマネジメント』の融合
********************************************************
当ブログの主テーマである「経営に貢献するITのあり方」や「ITの
戦略的活用」の実現方法、IT戦略の立案方法について記載した
書籍の紹介ページはこちら 。(目次を全文掲載しています)
********************************************************
Copyright(C) 2008 Tomomi Shibasaki. All Rights Reserved.
経営課題の実現策を企画する 4 Strategic Capability Network 2
Strategic Capability Networkというのが、どのような表現方法を
取るのかについては、先日のエントリーで、以下のようなものを
記載しました。
*********************************************************
Value
課題1
-------- |
Business |
Capability ----------------------------
| |
Capability1 Capability2
| |
--------------- |
| | |
Capabirlity1-1 Capability1-2 Capability2-1
| | |
-------- ------- ------- --------------
Enabler | | | | | |
| | | | | |
Enabler1 Enabler2 Enabler3 Enabler4
Value とは、ビジネス上の価値のことで、事業戦略上の
狙い、課題のことです。
Business Capability とは、Valueを実現するために必要な
企業能力のことです。
Enabler とは、その実現能力の実現手段のことです。
*********************************************************
見づらいのですが、基本的には3階層の表形式で、1番上がValue、
2番目がBusiness Capability、3番目がEnablerを記載します。
上記の例では、ValueとEnablerは、一階層のみの記載になって
いますが、複数階層記載しても問題ありません。
この図式は、課題-組織能力-実現手段の因果関係を鳥瞰図的に
記載しているところにポイントがあり、その因果関係を「線で結ぶ」と
いうことであらわしています。
つまり、
この課題を実現するのに必要な組織能力は、Capability1とCapability2。
Capability1については、さらにCapability1-1とCapability1-2の組織
能力が必要。そして、組織能力Capability1-1を身につけるには、
Enabler1とEnabler2の二つの手段を講じる必要があるということを
表しています。
では、この課題-組織能力-手段の因果関係をどのようにして
見つけていくのでしょうか。それには、「思考方法」と「検討の観点」の
二つに留意すればよいと思います。
まずは「思考方法」です。思考方法とは、平たく言えば「考え方」です。
Strategic Capability Networkで検討する場合の基本的な考え方は、
「何が必要か?」と繰り返し問いかけることです。
先日のエントリーでちょっと記載した問題点構造分析の場合の思考
方法は、「なぜ、その問題が発生しているのか?」、このなぜ、なぜを
繰り返すことにあります。目に見える問題事象に対して、「なぜ、問題が
発生しているのか?」と問いかけることで、その問題事象の発生原因が
浮かび上がってきます。その浮かび上がってきた発生原因に対して、
さらに「なぜ、その発生原因が発生しているのか?」と問いかけます。
この「なぜ」を繰り返すことで、問題発生の真の原因を探求します。
Strategic Capability Networkも同じで、問いかけが「なぜ」ではなく、
「何が必要か?」に変わるだけです。経営課題を実現するために、
何が必要か。見えてきた事象(組織の能力)に対して、さらにその
組織能力を得るためには「何が必要か」を繰り返すことです。それが
繰り返されるうちに、導き出されるものが組織能力からその実現
手段に変化してきます
導き出されるものが「組織能力」である場合は、それを2段目の
Business Capability に記載し、導き出されるものが「手段」」で
ある場合は、3段目のEnablerに記載します。
この経営課題実現のために「何が必要か?」という問いを突き
詰めていくことが、Strategic Capability Networkを使う上での
思考方法です。
-----------------------------------------------------------
News
先日告知をしましたが、当ブログで掲載しているような「経営に
貢献するIT」を実現するためのIT企画の方法を習得いただくための
研修を実施します。講師は、このブログの主催者であり、「経営
戦略の実効性を高める~情報システム計画の立て方・活かし方」の
著者である柴崎知己が勤めます。
詳細は、以下の案内ページを参照ください。
『経営とITの融合を実現するIT企画研修 (東京)』 開催案内
『経営とITの融合を実現するIT企画研修 (大阪)』 開催案内
多くの方のご参加をお待ちしております。
よろしくお願いいたします。
-----------------------------------------------------------
このブログの TOPへ
********************************************************
当ブログは、インタープレイコンサルティング株式会社 の柴崎知己が
主催する「経営に貢献するITのあり方」や「ITの戦略的活用」に関して
検討するブログです。
【過去記事の一覧はこちら】
当ブログのメインテーマである「経営に貢献するITのあり方」や
「ITの戦略的活用」に関する記事の一覧は、以下を参照ください。
『ITの戦略的活用についての検討の軌跡 (掲載記事一覧) 』
日々思うこと、旅行記、グッズ紹介など、その他の記事の一覧は、
以下を参照ください。
『その他記事 掲載記事一覧 』
【特集記事】
『事業戦略(計画)の実現に貢献するIT』を如何に実現するか
『事業戦略(計画)の実現に貢献するIT』と『ITマネジメント』の融合
********************************************************
当ブログの主テーマである「経営に貢献するITのあり方」や「ITの
戦略的活用」の実現方法、IT戦略の立案方法について記載した
書籍の紹介ページはこちら 。(目次を全文掲載しています)
********************************************************
Copyright(C) 2008 Tomomi Shibasaki. All Rights Reserved.
経営とITの融合を実現するIT企画研修 大阪開催
先日告知しました、8月26日、27日の両日東京で実施する
『経営とITの融合を実現するIT企画研修』を大阪でも開催する
予定です。
東京開催分の案内ページは、こちら。
日程は、9月25日(木)~26日(金)の2日間。
会場は、大阪梅田センタービル 16階 B会議室。
プログラム、料金などは、東京開催分と同じ予定です。
(はっきり確定すれば、弊社WEBサイトに案内を掲載します)
東京では、このようなテーマの研修やセミナーも豊富ですが、
関西では非常に少ないように思います。
私も若かりし頃、東京まで研修を受講しにいくというのは、
時間もかかりますし、交通費や宿泊費もかかるので、
なかなか行き辛かったことを思い出します。
本社機能が東京へ集中する中で、IT企画を担っておられる
方も東京に集中しているのも事実です。関西で、当研修の
内容のようなことに業務上の必要性に駆られておられる方が
どのぐらいおられるのかという不安はありますが、一度
関西でチャレンジしてみようと思っております。
IT企画業務のご担当者や経営改革に取り組まれておられる方など
ご関心をお持ちの方は、是非ご参加を検討いただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。
このブログの TOPへ
********************************************************
当ブログは、インタープレイコンサルティング株式会社 の柴崎知己が
主催する「経営に貢献するITのあり方」や「ITの戦略的活用」に関して
検討するブログです。
【過去記事の一覧はこちら】
当ブログのメインテーマである「経営に貢献するITのあり方」や
「ITの戦略的活用」に関する記事の一覧は、以下を参照ください。
『ITの戦略的活用についての検討の軌跡 (掲載記事一覧) 』
日々思うこと、旅行記、グッズ紹介など、その他の記事の一覧は、
以下を参照ください。
『その他記事 掲載記事一覧 』
********************************************************
当ブログの主テーマである「経営に貢献するITのあり方」や「ITの
戦略的活用」の実現方法、IT戦略の立案方法について記載した
書籍の紹介ページはこちら 。(目次を全文掲載しています)
********************************************************
Copyright(C) 2008 Tomomi Shibasaki. All Rights Reserved.
経営課題の実現策を企画する 3 Strategic Capability Network
本日は、経営課題の実現策を企画するための方法論である
SCN(Strategic Capability Network)について記載したいと思います。
昨日のエントリー にて、経営課題の実現策を検討する際の基本的な
考え方として、
経営課題 ― 組織能力 ― 実現手段
という関係を踏まえて検討することが大切であると記載しました。
企業活動では、組織が活動の主体となってビジネスを運営することから
そのビジネス上に実現すべき課題があるとすれば、その課題の実現の
主体は「組織」であるべきです。そのように考えると、課題の実現には、
組織の課題実行能力を高めることが必要という考え方は、ごくごく
当たり前のように思えます。
しかし、この当たり前のことが、結構難しいものです。
多くの場合、このような実行策の検討の場合、昨日のエントリーでも
記載しましたが、課題が発生している問題事象に注意が向けられ、
その問題点の改善が検討され、実現策が立案されます。この場合、
注意すべきは、問題点として認識した現象のみに目がいき、その
背景にあるもの、つまり組織の能力にまで、検討が及ばないことです。
昨日のエントリーでの例で言えば、適切な経営判断ができないのは、
経営情報を経営者やマネージャーに見せる手段がないという問題
認識とその対応策としてのMISという図式です。
私が以前在籍していたアーサーアンダーセンというコンサルティング
会社では、クライアント企業様の抱えている課題を改善するための
手法として、現状調査―問題点構造分析―対策立案という作業を
行っていました。
これは、現状調査で調べ上げた様々な事象から、問題を発生させて
いる、あるいは課題実現を阻害している「真の要因」を問題点構造
分析で見つけ出し、その「真の要因」に対応する対策を立案すると
いうものです。
(具体例としては、拙書「経営戦略の実効性を高める~情報シス
テム計画の立て方・活かし方」の第4章にも記載しています。)
この『現状調査―問題点構造分析―対策立案』という検討方法
自体、悪いわけではないのですが、問題点構造分析の際に、
表面的に問題事象のみを取り上げて因果関係を整理するだけに
留まると、その背景にある組織の能力の欠如に気がつかないと
いうことが起こります。
このようなことは新米コンサルタントによくあることです。一方、
経験を積んだコンサルタントは、ビジネスや企業活動の本質を
理解し、問題が発生する要因、背景に目を向けます。その
背景を抉り出すことで、問題の本質に迫り、本当に解決に
繋がりうる解決策を立案します。
このような経験を積んだコンサルタントの検討方法に近づく
ための、検討フレームワークが存在します。
それが、SCN(Strategic Capability Network)です。
SCNでは、3階層のフレームワークで、その3階層とは
以下の三つです。
Value
Business Capability
Enabler
Value とは、ビジネス上の価値のことで、事業戦略上の
狙い、課題のことです。
Business Capability とは、Valueを実現するために必要な
企業能力のことです。
Enabler とは、その実現能力の実現手段のことです。
SCNの上記3階層は、3行構成の表で表されます。BSCでは、
各階層の課題間の間で因果関係を矢印で結びますが、SCN
でも、各階層間のそれぞれの記載項目の間の因果関係を線で
結びます。
Value
課題1
-------- |
Business |
Capability ----------------------------
| |
Capability1 Capability2
| |
--------------- |
| | |
Capabirlity1-1 Capability1-2 Capability2-1
| | |
-------- ------- ------- --------------
Enabler | | | | | |
| | | | | |
Enabler1 Enabler2 Enabler3 Enabler4
SCNでもBSCと同様に上から下へ検討を進めます。SCNの
優れているところは、明確に、ValueとEnablerの間にCapabilityを
挟んでいることです。これにより実現手段を検討する際に、まず
課題実現のためには、組織能力として何が必要かを検討することを
求めています。
経験のあるコンサルタントが頭の中で行っている検討の観点が
このフレームワークの中に簡略に示されています。
-----------------------------------------------------------
News
先日告知をしましたが、当ブログで掲載しているような「経営に
貢献するIT」を実現するためのIT企画の方法を習得いただくための
研修を実施します。講師は、このブログの主催者であり、「経営
戦略の実効性を高める~情報システム計画の立て方・活かし方」の
著者である柴崎知己が勤めます。
詳細は、以下の案内ページを参照ください。
多くの方のご参加をお待ちしております。
よろしくお願いいたします。
-----------------------------------------------------------
このブログの TOPへ
********************************************************
当ブログは、インタープレイコンサルティング株式会社 の柴崎知己が
主催する「経営に貢献するITのあり方」や「ITの戦略的活用」に関して
検討するブログです。
【過去記事の一覧はこちら】
当ブログのメインテーマである「経営に貢献するITのあり方」や
「ITの戦略的活用」に関する記事の一覧は、以下を参照ください。
『ITの戦略的活用についての検討の軌跡 (掲載記事一覧) 』
日々思うこと、旅行記、グッズ紹介など、その他の記事の一覧は、
以下を参照ください。
『その他記事 掲載記事一覧 』
【特集記事】
『事業戦略(計画)の実現に貢献するIT』を如何に実現するか
『事業戦略(計画)の実現に貢献するIT』と『ITマネジメント』の融合
********************************************************
当ブログの主テーマである「経営に貢献するITのあり方」や「ITの
戦略的活用」の実現方法、IT戦略の立案方法について記載した
書籍の紹介ページはこちら 。(目次を全文掲載しています)
********************************************************
Copyright(C) 2008 Tomomi Shibasaki. All Rights Reserved.



