インキュベーター社長日記 | インターウォーズ株式会社 吉井信隆のブログ -52ページ目

玉三郎

先日、歌舞伎座で玉三郎の「京鹿子娘二人道成寺」を観た。
 これまでに感じたことのない五感で、目の前で繰り広げられる玉三郎の体で、感情表現する一つ一つの場面は、何処を切り取っても絵になる「画面」は、あまりにも美しかった。
 そして、歌舞伎が四百年も人の心を魅了しつづけ、熟成した人生のエンターテイメント酒に酔った!
 ゴーイングコンサーンが、企業にますます求められる昨今、歌舞伎の歴史に学ぶものが数多くあるように思えた。


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繰り返す本を

 最近、本の読み方が変わってきた。これまでは、様々なジャンル本をよく読んでいたが、気になる好きな作者の同じ本を何度も何度も繰り返し読むようになった。
 様々な本を広く浅く読むのも一つの読み方だが、自分の人間成長に繋がるこれはという本を、繰り返し本の作者と会話するように繰り返し読み込んでいくと、心と頭がスッキリすることがある。
 多くの本を多読するより、自分にとって内面に入るいい本をこれからも何度か読み込んでいこうと思っている。


吉井信隆のブログ-本


第134回 「ベトナムの今」

2009年元旦、カオスの国ベトナムのハノイで新年を迎えた。


この季節のハノイは肌寒く、信号機のない道を警笛と共にオートバイとクルマがとぎれなく川のように流れ


旧市街のホアンキエム湖の畔は、年末年始で多くの人で賑わい、「綿通り」「銀通り」「漢方通り」に、通り名の商品を揃えた店が並び、水の溜る道端でフォーを人々が食べていた。


フランス領土だった食文化が残っており、街の路上のいたる所で、子供達がフランスパンを売り歩いていた。


現地のベトナム人から、次の話を聞いた。


国民の英雄・ホーチミンが生涯を捧げた民族解放の革命により、独立国として南北が統一された。


フランス植民地(80年に及ぶ)からの独立、その後、アメリカとの1980年頃まで続いたベトナム戦争によって国は疲弊した。


1950年頃、ベトナムの一人当たりの所得は中国の倍近くあり、豊かな農業国として過ごしていた。


30年に亘り続いた戦争によって国は困窮化し、1986年にインフレ率は年率700%を超え、今では、一人当たりの所得が中国の半分程になってしまった。


1986年にドイモイ経済改革を打ち出し、日本のメーカー企業も多く進出し、1990年頃から活力が出てきたとのこと。




 空港からハノイ市内に向かう道中、キャノンやパナソニックを始め、多くの日本企業の工場を見ることができ、世界の工場となってきている。


2001年にベトナムを訪ねた際、労働者の月収は3000円~7000円位だった。


現在は、倍以上になり物価は高騰し、ホワイトカラーの年収は、3万円位となり、ドン通貨の単位が10万、50万ドン(日本円で、50万ドンは約3,500円)となって、日本の通貨単位との隔たりが更に大きくなっていた。


現地の公務員達の大半は、基本の収入では生活できないのでバイトや副業をやって生活している。


社会主義一党政治の土台の上に、「年率7%以上の経済成長」を謳い文句に、海外からの金融株式投資がおこなわれ、ベトナムのホーチミンやハノイの一角に、ガラスウォールの高層ビルが威風を放ち、多くのITベンチャー企業が育っている。


一方、田園風景の豊かな地を訪ねると、牛や鶏と共にのどかに生活する人々の暮らしの中で、カメラを向けると集ってくる子供たちの底抜けの笑顔があった。





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どぶ汁

過日、茨城の五浦海岸で漁師料理で、漁師達が船上で食べていた事で知られるあんこう鍋のどぶ汁を食べた!水は使わずに大根や野菜と鍋や味噌を持ち込むだけで作ったどぶ汁は今までに食べたことのない濃厚な味覚であった。
 非常に手間がかかる為、最近ではなかなか食することができない貴重な漁師鍋とのことだった。見た目はキワモノ的な感じだが、味は素晴らしく、通常のあんこう鍋が食べられなくなる究極のあんこう鍋の味に余韻が残った!


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東京フィルハーモニー交響楽団

成人の日、マクドナルド社の新春ニューイヤーコンサートに伺った。 栗田博文さん指揮とヴァイオリンの第一人者と云われる古澤巌さんと東京フィルハーモニー交響楽団の奏でる数々の名曲コンサートに、鳥肌が立ち感動した!!
 一瞬のオーケストラのプロ達が創り上げる音色は消えてなくなるが、心に残る余韻は生涯消えないと思える素晴らしい内容だった。
  閉塞感漂う昨今の経済状況の中で、5000億の売上を突破した快進撃のマクドナルドの原田さんの経営は、新春のコンサートをやり続けている決断と行動にも現れているように思えた。


吉井信隆のブログ-マクドナルドニューイヤー