インキュベーター社長日記 | インターウォーズ株式会社 吉井信隆のブログ -51ページ目

社長「島耕作」

過日、ローソン社長の新浪さんの50歳を祝う会で、初芝五洋ホールデングスの社長になった島耕作さんに会った。(漫画家広兼憲史)
 世界的の景気が低迷している現況で、家電業界で戦っていくには、韓国のサムスンやLGの世界戦略を制していかなければならないと力強く語っていた。
 そして、「シンクグローバル」をテーマに提唱する社長島耕作の目線は、ロシアの消費経済圏を見据えていた。


吉井信隆のブログ-島耕作


韓国

過日、WBCの最中会社のメンバー達と「韓国のソウル」に行って来た。ウォンが半減し経済は厳しい状況だったが、街行く人達を見ていて、韓国の人々はパワーあふれて楽しそうに暮している様に感じた。
 一度、訪ねてみたいと思っていた38度線に行き、オドゥサンの統一展望台から北朝鮮の自然や住民の姿がを見ることができた。そして、資料館を通じ、南北に分かれた歴史背景に触れ、徴兵制度の存在を始め、韓国と北朝鮮が対峙している分断の苦痛を肌で感じ、これまでにない発見と理解が深まる機会だった。
そして、現場に行くことの大切さを改めて感じた。


吉井信隆のブログ-韓国

得点を取るには!

過日、昨年7月に日本サッカー協会会長に就任した犬飼さんと食事をした際、「何故日本代表のチームは、得点が取れないのか?」との話になった。
 「様々な要因が考えられるが、根にある要因として、子供に対し日本の教育制度は、減点主義なので、パスさえ出していれば減点にならない習性が、子供の頃から養われてしまっている。他国の強いチームは、ゴールを目がけてシュートを放し、たとえ入らなくても称賛されリスペクトされる。しかし、日本の社会は、全体が「俺が」といった主体的な風土でない、ことなかれ主義がそうさせているように思う」との話に、余韻が残った。
 スポーツは、体育でなく楽しみながら主体的にやるものなのだということを大人も子供も共感しないとといけないと思った。


吉井信隆のブログ-得点を取るには

第135回 「原点回帰」

ニューヨークに11年勤務した金融会社のファンドマネージャーと、あった。


「ウォールストリート」で、ファンドビジネスの会社に勤めていたが、今回の世界金融破綻で企業が倒産したので、日本に帰国した方だ。


日本の年収現状を説明すると、そのギャップに驚いていた。


アメリカ発のグローバル金融資本主義の拡大が、人の意識を変え、その破綻が世界の人々の生活を大きく変えるインパクトを与えている。


渦中にいると自分を見失うことがある。


国境を超えて最も移動しやすいのが「金」であり、移動に大きな困難を伴うのが「人」である。


多くの人が、今翻弄されている。


平等社会と言われてきた日本も、貧困の格差は拡がり、平等社会ではなくなった。


安心で安全の日本国、そして、人の人情の絆が破損され、人々の孤立が目立つようになった。


暖かな日本の日常風景は、質素・倹約を旨とし、責任を持った頑固な親父達が尊敬されていた。


こういった姿は、影を潜めてしまった。


米国流のグローバル資本主義から脱し、本来の日本へ原点回帰する実業が大切に思う。


明治を築いた渋沢栄一氏が生涯を賭け創生した会社は、「論語と算盤」の視座があった。



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[同床異夢]

今回の世界同時金融危機以来、早期の再上場又は、売却によって資金回収を急ぎたいファンドとじっくり腰を据えゴーイングコンサーン目指す事業経営者とがタッグを組んだMBOチームが、業績好調なら問題はなかったが、業績ダウンしたとたんに「同床異夢」の矛盾が一気に現われてくるケースが後を絶たない。
 投資ファンドが株を50%以上握っている場合は、なおのこと「事業、社員、顧客」の存在がなおざりになり、出口を短期に求める経営判断が多くの不幸を招いている姿を見ると胸が痛む。
 こういったMBOチームを組んで、事業再建にあたる場合、スタートの段階で両者の考えやゴール、ルールのコンセンサスがどこまでできているか、そして、リストラをいつまでにどの規模で実施し、何年で業績を立て直すか。目的や性格の違う両者が一体となって再建を進めるMBOチームで再建を果たすには、上記の明確化が成否を分けるカギとなる。