インキュベーター社長日記 | インターウォーズ株式会社 吉井信隆のブログ -50ページ目

相撲

過日、国技館の砂被り席で、相撲を観た! 
 親父の影響だと思うが、子供の頃から、相撲が好きで、一度は一番前の席で観てみたいと思っていたところ、親しい経営者の配慮で、念願が叶った。
 一人ひとりの関取りの鼻息と緊張感を感じる距離感で、裸で体で勝負する迫力は想像を超えたスポーツではない世界に思えた。
 館内に横綱が、入場してくると空気が変わり、勝負が決した後の溜息や歓声は、日本独自の文化を感じた。

BABSON大学

 GWに、ボストンのアントレプレナーの創生カレッジとして有名なバブソン大学を訪ねた。
緑豊かな郊外のキャンパスに、世界各国から起業を志した様々な未来の経営者を目指す学生達が集ってた。来年MBAを取得し卒業する予定の日本人の知人から、この一年、「機会、資源、チームの力が、企業経営には大きなファクターであることを、学んでいる。」との話を聞いた。今から15年前、インターウォーズをスタートさせる際に、「機会の窓」をコンセプトにしたインキュベーション事業をスタートしたことが、ここで確認する思いを感じた。
 昨今の元気のない世界経済に、一人でも多くのアントレプレナーが、BABSONから創出されることを願った!!


吉井信隆のブログ-BABSON大学

第137回「不況期に出会い結ばれた人と企業は、成長する」

 私の就職活動時はオイルショックの頃で、大半の企業は採用を中止していた。


将来自分で何かをやりたいと漠然と思っていたが、採用予定がなくても商社をはじめ様々な企業を訪ねた。


大企業から中小を含め様々な規模の人事の方々と出会うことで、自分の適性と評価が見えてきた。


自分のことを何も知らない会社組織が自分の運命を変えてしまうことに、一抹の不安を感じ、自立しなければと、将来独立に役立ちそうだと専門商社に入社した。


新規取引先を開発する部署に配属され、短期間で数社の新たな取引先を開発した。


面白い奴だと思ったらしく新設立の子会社を通じ、百貨店に出向になった。


カメラやDPEやアルバムを販売する仕事だった。


エレベーターとエスカレータの間にある売り場で、朝から夜までお客様からトイレの場所を尋ねられることが多く、一日百人を超える方々から、「トイレは、何処ですか?」と聞かれた。


自分はいったい何をやってるのだろうと、滅入ったこともあったが、気持ちを変えて笑顔でトイレ案内をしていると、帰りにアルバムやフィルムも買っていただくお客様ができた。


 そこで出会った人の縁で、東京ディズニーランドの立ち上げに関わる機会に恵まれ、リクルートに出会いリクルートで働くことになる。


私が入社する前の1977年のリクルートの決算は、初の減収減益だったが、採用意欲は高く社員は明るく元気な人が多かった。

歴史のある会社から、先行き不透明だが希望を持った小さな日本リクルートセンターという会社に転職する“常識外れの逆張り”の選択は大正解だった。


その後15年、リクルートの創業者、江副さん個性を持った人間集団の中で、経験した濃厚な時を過ごした。


現在のリクルートではきっと取得できないOSを得ることができた様に思う。


不況期に大手企業が採用を手控えた時、採用を積極的に行ったリクルートを始めとする企業に入社した人は、力強く成長を遂げ現在も輝いている。


好景気に、就職人気企業ランキング企業に入社し、幸運なスタートを切ったと思われた多くの人たちは、今、リストラの嵐の中で苦労している。


不況期に出会い結ばれた人と企業は、成長している。


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桜花見

 過日、当社の15期キックオフの後、桜の花見好きリーダーの音頭で、社のメンバーと出島メンバー達と銀座の高速道路上で、満開に咲いた桜の木の下で宴会を開いた。
 会議を終えた後、解放された頭に、桜の花と大量ドーパミンが出て脳内ホルモンの花が咲き、宴会が盛り上がった。 青空のもと、自然の音や風や光を感じることは、ストレスの多い昨今の社会で、大切なリフレッシュな時間だな~と、桜と皆の笑顔でビールを飲みながら改めて思った!


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第136回 「新規事業に取り組むには」

転職相談に見える方から、「新規事業を立ち上げる仕事をしたい」との、相談をよく受ける。


新規事業を立ち上げる役割を担うことは、会社にとって投資を伴い、そこに賭ける経営判断と責任を伴うことだ。

起業の責任者になることは、全てのエネルギーを集中し、土日も含め休みなどなく、途中で投げ出さない不退転の覚悟がいる。


覚悟の確認を求めると、「年収は○○でないと、そして、土日は休みたい、権限がほしい、任せてくれるなら、そして、部下はこういった人材を付けて欲しい」と、要望が溢れてくる。


こういった人と真剣に向き合っていると、新規事業を立ち上げる事業の本質を本当に理解したうえで希望しているのだろうか。


起業とは、リスクにチャレンジすることであり、新たな事業を創造し収益を得たことにより収入を獲得することだ。



企業内起業は、


コンサバティブな先輩や上司と対峙すると、組織で孤立し、冷や飯を食うこともある。


それに耐える胆力を持たないと挫折する。


上司の顔でなく、マーケットのお客様の顔や声を聞かなければ新商品やサービスは生まれない。


常識や当たり前とされることに対し、何かおかしいと自らの感性を信じることが、重要だ。


そうして自らの思いで、一つの仮説に気付いたら、徹底的にそれをサーチすることだ。


それに反する材料が出てきたらその考えを捨て去る決断も必要だ。


同質の人材だけで、新規事業に取り組む企業は、必ずどこかで息詰まり壁にぶちあたる。


タイプの違った異質な個性を持った人たちが集まりカオスの中から議論することで、新しいものが生まれる。


あきらめない胆力が、肝要だ!


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