「チームの力は、勝つためにある」
日本人は和を持って、仲良くやろうと言う協調性を大事にすることが行き過ぎてしまうことがある。
一見、表面的にはチームワークがいいように見えるが、慣れ合いの風土が出来上がると、成果の上がらない組織になってしまい、やがて淘汰されてしまう。
本当に、いいチームとは、調和をとることではなく一人ひとりが強みを生かし、チームリーダーが化学反応を起こし、成果を最大化してゆくことが、チームプレイであり、勝てる組織だ。
チームで仕事をすることは個人が主体的に目標を何が何でも達成しなければ、組織の目標は絶対に達成することはできない。
自分だけでも勝てなく、一人ひとりのメンバーに関心を持って、一対一の信頼関係を築くところからスタートしてゆくことが、チームが強くなることだ。
「自己を認める」
最近、外国人と会話する機会が増え、気がつたことがある。
それは、これまで、日本人は自己を否定して、欧米文化を求めて世界のNO2のポジションを築いたが、
今夢や目標を失っている。
アジアやインドのビジネスマンは、今、日本に学ぶモチベーションが高く、日本人の文化や技術を貪欲に習得している。
今日の日経新聞で、日本企業の株式を海外の企業や人々が買っている比率が、日本人より増えたと出ていた。
また、日本の骨董品を今最も買っている人は、外国人だと聞いた。
今、私たちに大切なことは、自己や自国を否定することでなく、自己やこれまでの先人たちが大切にしてきた文化や日本古来の在り方を、肯定することだと思う。
肯定することに、エネルギーを集中することで、激変しているグローバル現代社会での、変化への適応する独自の力が、人も企業も創生されるように思った。
「何のために結婚をするのか」
過日、親しい経営者の結婚式で、スピーチをする機会がありました。
その時、愛し合った二人が、これから一緒にいようとの思いから結婚に至ると思いますが、結婚は『何のために結婚をするのか』と、改めて考えてしまいました。
なぜ、この人なのか、人生で出会ったこの人と家庭を、もつ意味を互いに問いかけ続けてほしいと思いました!
私は、そんなことは考えてはいませんでしたが、子供が生まれ、年齢を重ねてくると、『どんな家庭を創るか』という家庭のあるべき姿を考えるようになりました。
そして、二人で子供たちの未来を話合うことが、多くなってきました。
最近、草食系男子などという言葉が、生まれ日本男子にもっとタフになって欲しく思います。
結婚式のスピーチで、「二人の出会いの意味や、これからの家庭のデザインや、子供が生まれたら、どんな子に育って欲しいのかを話し合って欲しい」と、二人に問いかけるスピーチをしたところ、周りの皆さんからの反響が大きかったことが、新鮮でした。
「ソーシャルメディア時代」
昨日、ソーシャルメディアのフェースブックの現況の話を伺い、「人間同士の繋がり」が、グーグルも含めたインパクトを与え、未来の扉の開く思いがした。
知の共働によるインパクトは、私達の創造を超えた世界になるのかもしれない。
これからの、新たなIT社会の未来が、人間にやさしい方向になっていくことを願いたい!
「未来のありか」
企業が社会に認められるには、長期に継続するゴーイングコンサーンが大切だと思うに至ったのは、私が就職活動していた頃の人気企業が、今では衰退し姿を消したことに起因します。
今、世界の基幹産業は、グーグルやアップル、フェイスブックの様なIT(情報技術)産業です。かつては、繊維であり、その後、鉄国家なりといわれた時代がありました。
永い目で見れば、IT産業も永遠に続くわけではなく、リアルとバーチャルの融合時代が確立され、ポストコンピューターの時代になると思います。
投資家は、いつの間にか、活動が未来投資ではなく、投機になってしまいました。
インキュベーションを志す人間として、未来の産業は、社会にどう貢献していくテーマ産業や、企業に照準を定めていきたいと思っています。
自社の利益と公益を両立させる渋沢栄一氏の思想が、ますます求められているように思います。
そして、発展途上国に貢献する企業を一社でも多くインキュベートしてゆくことが、未来のリーダー日本のグランドデザインだとの、思いが増大してきた今日この頃です。