政治家の言質資料館 -33ページ目

政治家の言質資料館

日々の政治家の発言をまとめています。


28日、野田総理は佐賀県佐賀市と福岡県福岡市で記者団に対して発言。

野田総理の発言をまとめると下記の通り。

「原発事故を受けて、国民の思いは大きく変わった。全国に54基の原発が作られ、日本のエネルギー供給の約3割を依存していたが、原発が稼働ゼロとなる社会を国民は望んでいる。国民の覚悟だと受け止めている。今まで同様、惰性で原発に依存する「続原発」の国をつくるのか、将来ゼロを目指す脱原発の国を目指すのか、これは大きな争点。「脱原発」を目指すか「続原発」かが問われる戦い。政治の停滞と混乱に終止符を打つ。2030年代に原発稼働ゼロの社会を目指す。これが一番現実的な方向だと思っている。どういう違いが出るかはこれからの議論」

「先月、予備費を使った第1弾の経済対策を講じたが、あさって第2弾の経済対策を講じる。そして、今年度の補正予算案を組み、本格的な未来志向の来年度予算案も作り、3段重ねで切れ目のない対策を行う。日本を前に進めるのか、戻すのかの戦い。決断し前に進めないといけない。困るのは子どもたちの世代だからである。社会保障の安定財源を消費税で確保し、年金、医療、介護の将来を揺るぎないものにしたい。医療健康、農林漁業など成長が見込める産業を後押しし、雇用にもつなげる。負の遺産が大きすぎて、3年では足りなかった。政権交代以前とは風景が違う。第3極、第4極の動きは、前に進めようとするのか後ろに戻そうとするのかわからないので、コメントしない」

「ニコニコ動画の討論に参加する。もっと幅広く、多くの人に見てもらう公正中立な一騎打ちの討論を私も提案する。是非、そちらも受けてもらいたい」


28日、日本未来の党の嘉田代表は記者団に対して発言。

嘉田代表の発言をまとめると下記の通り。

「(原発の再稼働について)原子力規制委員会が安全基準を確定していない、今の状態ではあり得ない。エネルギーの効率化や発送電分離などを条件としたプログラムを作って、10年後には原発をゼロにする。卒原発はドイツ並みの10年を目指す。政権取ったらやれる。100名を目指す」

「(小沢代表について)今までのご経験は尊重させていただかないといけない。小沢さんの良い部分を発揮していただけるような形でこれから議論したい。プラスかマイナスかそういう短絡的な話ではない。これまでの永田町や霞が関の論理とは違う運営の仕組みを党に入れていきたい。外からとやかく言われる筋合いはない。そうならないように、女性や若者などの声を反映できるような仕組みを党の中に埋め込んでいきたい」


28日、日本維新の会の橋下代意代行は青森県青森市と秋田県秋田市の街頭演説と記者団に対して発言。

橋下代意代行の発言をまとめると下記の通り。

「我々は実行力だけは自信がある。まだ未熟な、まだ若い、つい最近できた政党ではありますけど、自民党や民主党のような言うだけの政治家グループではない。雑種の犬、しぶとい、しつこい、その代わりやると言ったことだけはやりきる。我々には力も金もない。今までの政治家が言わなかった厳しいことを言う。厳しいが、これ以外に地域の再生はない。経済成長は公共工事では無理。最も成長の可能性があるのは農業だが、今の制度では若者が入ってこられない」

「農協がいくつもあって、農家が選べる状況が一番いい。東日本大震災からの復旧復興が遅れているのは、国会議員が組織の動かし方を知らないからだ。子育て、教育などは地域事情で決めるべきだ。日本維新の会は嫌われても真実をありのままに話していく。自民も民主も、票をもらいたいがために高齢者に「暮らしを支え、負担を抑える」と都合のいいことばかり言ってきた。消費税を5%上げても、将来増える部分については誰も考えていない。医療、介護、年金について国民全体で考え直さなければならない」

「(日本未来の党について)原発政策はブレーンが同じなので変わらない。僕らは太陽の党と合流後も、考え方を変えてはいない。未来の代表代行に就任した大阪府市特別顧問の飯田哲也さんからは、10年で廃炉というプランを示されたことがない。いつそういう具体的なプランができたのか不思議で、スローガンだけになっていないか心配だ。(みんなの党について)仲たがいをしても日本のためにならない。これまでのことは水に流し、(衆院選投開票日の12月16日まではがっちり連携していく」


28日、自民党の安倍総裁は埼玉県さいたま市と東京都内の街頭演説で発言。

安倍総裁の発言をまとめると下記の通り。

(政権公約の2%インフレ目標について)2%を超えていけば金融政策を引き締めるということである。インフレ目標を定めた国で、ハイパーインフレになった国は世界中どこにもない。(デフレ脱却について)政策を総動員する。その主役の一つが金融政策である。(ハイパーインフレとの批判について)そういうことを言う人は経済音痴である。やるべき公共投資はやる。力強く経済を成長させていく」

「(日朝政府間協議が来月5日から行われることについて)民主党は、何を焦っているのか。選挙目当てで、北朝鮮との交渉を進めようとしているが、選挙や人気目当ての外交は、決してやってはいけない。すべての拉致被害者の親が、子どもたちを抱きしめることができる日がやってくるまで戦い続けると決意した。残念ながら拉致問題の解決は、民主党にはできず、自民・公明両党の連立政権にしかできないとはっきり言っておきたい」


28日、自民党の石破幹事長は東京都内の講演で発言。

石破幹事長の発言をまとめると下記の通り。

「(総選挙について)仮に自民・公明両党で過半数を取っても、参議院では過半数に足りない。民主党とは社会保障と税の一体改革を巡って一定の信頼関係ができている。今度の選挙で勝ってくる民主党は風に左右されない人たちである。税と社会保障の一体改革のときにポピュリズムはやめようということになった。何をやっても反対だということになれば、前に進まない。第三極の政党は何を言っているのか分からず、一緒にやるのはリスクが高い」

「(日本未来の党について)原発について「マルかバツか」で国民投票をするのが本当に正しいのか。福島の原発事故の原因解明や、原発をなくした場合の経済への影響なども検証すべきだ。自民党は、原発の安全と安心が確保されれば必要なものは再稼働する。安全保障、税制、社会保障はどうなのか。「卒原発」一つでまとまるとすれば、仮に衆院で議席を得ても離合集散は続く」

「(円相場について)円安にすればいいかと言えばそうでもない。日本は内需の比重が極めて高く、輸出だけではない。極端な円安は日本経済にとっていいことではない」

「(2014年4月の消費税率8%への引き上げについて)景気があまりに悪いとき、つまり不可逆的な回復傾向に乗らない中で、消費税を上げるべきではない。バラマキ政策ではGDPは上がらないと認識していれば、4~6月期の数値はある程度上がると思う」


28日、みんなの党の渡辺代表は記者会見で発言。

渡辺代表の発言をまとめると下記の通り。

「(日本未来の党との合流について)候補者、公約をすでに発表した。選挙前の合流はありえない。背後にいる大物が、黒子のように、嘉田さんを操るということにならないように。自民、民主と違うのは増税凍結、原発ゼロ。道州制は公務員改革と出先機関の改革がワンセットである。(日本維新の会について)ぜひ日本維新の会の公約には原発ゼロという政治意思を示していただきたい」


28日、日本維新の会の松井幹事長は記者会見で発言。

松井幹事長の発言をまとめると下記の通り。

「(公認候補が計160人程度にとどまる見通しについて)時間がなく、間に合わなかった。解散は年明けかと思っていた。目標を達成できなかったのは幹事長である私の力不足」と話した。(東国原前宮崎県知事の近畿ブロックの比例単独候補で擁立について)まだ順位どうこうは絶対言いません。全国を回ってもらいます」

「(日本未来の党について)我々の目的はこの国を変え、今の統治システムを変えていくことだ。ゼロからスタートして、ここまで取り組んできており、悔いはない。埋没とか何とかという価値観はない。(飯田氏の代表代行就任について)特別顧問の政治活動を全面的に禁止するものでもない。ただ、衆議院選挙に立候補する場合は進退を判断いただきたい」


27日、民主党の細野政調会長は山梨県富士河口湖町と東京都内の街頭演説で発言。

細野政調会長の発言をまとめると下記の通り。

「(原発政策について)自民党は10年間ゆっくり検討して結論を出そう。(日本維新の会の)橋下市長はすぐにゼロにしそうなことを言っていたが、棚上げにした。(自民党の安倍総裁や日本維新の会の石原代表の主張について)核兵器を持つシミュレーションや国防軍を作ることとは一線を画すべきである。戦後続けてきた各国との協調、アジアとの共生の安全保障政策を転換するのか世界は見ている」

「(韓国の国旗を掲げながら批判を浴びせた聴衆について)私は、この国旗を持っている方々の姿を見て、悲しい思いがする。私は日本国旗が大事である。だからこそ、他国の国旗を揶揄して使うようなことは、本当に我が国を愛するなら、取るべき姿勢ではないと思う。それぞれの主張があるからといって、韓国や中国を嘲ることは、絶対にしてはならない。日本がおかしい方向に行かないよう、我々がしっかり正して真っ直ぐに進む国にする」


28日、民主党の安住幹事長代行は富山県富山市の街頭演説で発言。

安住幹事長代行の発言をまとめると下記の通り。

「第三極と言われている人たちは27日政党をつくったと思ったら私が夕飯食べている間にまた、新しい政党をつくった。こういうことを繰り返していたら政党不安が国民に植え付けられていくことを心配している。ひとつの党になる以上は一緒に方針を出していかなければならないが、とてもそんなことをやった形跡はない。そういう意味では政党の離合、集散の一典型、野合だと思う」


28日、公明党の山口代表は記者会見で発言。

山口代表の発言をまとめると下記の通り。

「(日本未来の党について)いろいろなグループが「脱原発」だけで一緒になろうとしても、実際に政治を担うにはさまざまな重要政策に直面する。そこが明確にならない限り、民主党政権の二の舞になるのではないかとの危惧がある」