28日、自民党の石破幹事長は東京都内の講演で発言。
石破幹事長の発言をまとめると下記の通り。
「(総選挙について)仮に自民・公明両党で過半数を取っても、参議院では過半数に足りない。民主党とは社会保障と税の一体改革を巡って一定の信頼関係ができている。今度の選挙で勝ってくる民主党は風に左右されない人たちである。税と社会保障の一体改革のときにポピュリズムはやめようということになった。何をやっても反対だということになれば、前に進まない。第三極の政党は何を言っているのか分からず、一緒にやるのはリスクが高い」
「(日本未来の党について)原発について「マルかバツか」で国民投票をするのが本当に正しいのか。福島の原発事故の原因解明や、原発をなくした場合の経済への影響なども検証すべきだ。自民党は、原発の安全と安心が確保されれば必要なものは再稼働する。安全保障、税制、社会保障はどうなのか。「卒原発」一つでまとまるとすれば、仮に衆院で議席を得ても離合集散は続く」
「(円相場について)円安にすればいいかと言えばそうでもない。日本は内需の比重が極めて高く、輸出だけではない。極端な円安は日本経済にとっていいことではない」
「(2014年4月の消費税率8%への引き上げについて)景気があまりに悪いとき、つまり不可逆的な回復傾向に乗らない中で、消費税を上げるべきではない。バラマキ政策ではGDPは上がらないと認識していれば、4~6月期の数値はある程度上がると思う」