2月22日は、ねこにゃんにゃん
&いい夫婦の日だったが、朝から生憎の菜種梅雨。
それでも、雨にもマケズ、午後からは今週最初の学習📖の日の独学のためお馴染みの国会図書館へ。
ざっくり、2時間ほどの学習のあとは恒例のアレへ。
国会議事堂の裏の緩やかな坂道のいちょう並木道通りから首相官邸の前の茱萸坂を下って地下鉄丸の内線国会議事堂前駅へ。
国会議事堂周辺には地下鉄丸の内線、千代田線、有楽町線が通っているが、国会議事堂の敷地内を通過する地下鉄丸の内線の国会議事堂前駅はズバリ議事堂敷地内だったことに気が付いた。
久しぶりのお茶の水だ。
地下鉄お茶の水駅(左手)から神田川に架かるお茶の水橋を渡る。JR御茶ノ水駅は相変わらず工事中。あの総武線・中央線の2島のホームは狭かったし傾斜して危険だったものなあ。
今日のゴールは、前回のブログで紹介した青葉台のKEEL'S BARの新しい姉妹店だ。
早めに着いた時は、まずは場所の確認をしておく。
まだ開店前だったので、時間調整/スケッチのために久しぶりに来たお茶の水駅周辺を散策。
1970年安保の前後、学生運動が特に盛んだったお茶の水は日本のカルチェラタンといわれてたことを思い出した。
お茶の水でレトロな建物といえば、ニコライ堂、なので、大きな敷地の周囲から眺めてみることにした。
お茶の水仲通り側が正面のようだが敷地内には入れなかった。
ニコライ堂は正式には東京復活大聖堂というらしい。
創建は1891年、実施設計は有名な英国人建築家のジョサイア・コンドル、施工は清水組だ。
南面には大学の校舎が並んでいて聖堂は見えない(残念)ので、
神保町から上がってくる本郷通り側(東側)から見るとその立体感は迫力がある。
ここが聖堂の真裏。
さらに上って、真新しいお茶の水ソラシティービルのテラスにアングルを見つけた。
霧雨と日没に戦いながら何とか描けた一枚。
黄昏の教会もいいね。
ライトアップされていないのもさらに良い。
(2013年3月撮影)
横浜の三ツ沢下町でもこの教会を見たことがあった。
(2022年3月)
ニコライ堂の設計者ジョサイア・コンドルが日本に残したいくつかの作品は見たことがある。
そして、20日に開店したばかりの黄昏のKEEL'S BARへ。
先日の青葉台の店の案内にあった通り、内外の席数も90と多く、他の店に比べて違う雰囲気のビアホール様式だ。
SAIL AGAIN, DRINK AGAIN!
いつも素晴らしいコレクションのタップリストを見る。
開店早々なので、今日は船長さん自ら乗船の模様。
明るいバーテンダーさんの威勢とエールに惹かれて最初はこれ。
Golden Ale(5.5%)
Swan Lake Beer, NIIGATA
うっかりして最初は気が付かなかったが、大好きな箕面ビールがあったので、二杯目はこれ!
American Style Pale Ale(5.5%)
Minoh Beer, OSAKA
フードは店内の大きな窯で焼いたピザ。
最後に、船にはマスト?のアサヒスーパードライ。
帰る頃には店内は満席状態。
いい船出で船長さん共々安心。
この店では、事務所の多い場所柄、平日ランチ(11:30〜15:00)をやっているのも良い。
営業時間は、
平日夜は17:00〜22:00
土曜日は通しで11:30〜21:00
日・祝日は定休日。
これで4店全クリだ!
DRY-DOCKさんとの最初の出会いは2013年の東急東横線渋谷駅の駅跡でのイベントで箕面ビールさんを訪ねた時だった。
タップは縁も繋げてくれる。
雨が降ろうが槍が降ろうが、
学習📚の後は、
NO BEER, NO LIFE!!