あの東急東横線渋谷駅が地下駅(メトロ副都心線)に入って1ヶ月以上。
いずれJR渋谷駅周辺の再開発で解体されるユニークなカマボコ型のターミナル(終着駅)がイベント会場(ekiato)として最後のご奉公中。
新橋の有名店「Dry-Dock」が企画した、5月1日から5日までの「Shibuya DRY-DOCK 5 DAYS」というイベントに出かけた。
"shibuya ekiato beer terminal"
4本のプラットホームを床で繋いだ大きな異空間での地ビール。
目指すは、愛する「箕面ビール」!
自動改札機以外の設備機器は可能な限り残してあるのが良い。
ビール愛好家以外にも鉄道マニアにも人気のようだ。
入場料は500円。銘柄に関係なく 1杯分のビールチケット。良心的。
豊富なおつまみも他のビールイベントに比べかなり安い。
12時開店と同時に満席のアナウンスだったが、動物的視力と触覚で意外にも良い席をゲット。
後は、ひたすら「箕面ビール」のブースとの往復。
手始めに、男のビール?W-IPA 7%と相方には一般的な女性向け?のPilsner。
スタッフにお願いしてポロシャツの写真。
販売はしてないそうだが、「社長に言って最終日に売れば良いのに!」と提案したが、一笑に付される。
天井には昔のままの標識や掲示板。
実によろしい。
「お客(酔っぱらい)さん、危ないですから白線の内側にお下がり下さい!」
さすが「箕面ビール」(だけ)は凄い行列。
工場長(大下三姉妹の長女の香緒里さん)も大阪から出張。
「Beer Belly天満店」は開店以来、最近では昨年10月、大体年2回は行ってますよ!と勝手にアピール。
そのせいか?丁寧に注がれた「W-IPA」と「おさるIPA」
トイレはホーム下の1階に残されたトイレを昔のまま利用出来る。
ただ、改札口は閉鎖されているので、(経験は無いけど)取り残された深夜の駅みたい。
建物としても見事なフォルム。
やや湾曲した大屋根が美しい。
廃線となった代官山方向のレールに「長い間お疲れ様でした」
ここでも一枚。
お昼過ぎから4時間近くホームで美味しい電車待ちの後、駅ソトに出ると眩しい「ヒカリエ」!
夜は、武蔵中原駅前の「Cafe Spot-Life」に穂積翔太さんのジャズギターライブを聴きに行く。
穂積さんとは丁度1年前にこの店で最初にお会いし、
先週、自由が丘のアントニオさんのライブで偶然再会。
不思議な縁だ。
今日も「Good WeeK!」