南大阪・松原市で働く行政書士のブログ -176ページ目

再びLunascape4

ようやくLunascape4 でのGeckoエンジンのインストール方法がわかりました。


インストールする際に、「標準」か「カスタム」か訊いてくるのですが、その時に「カスタム」を選んでGeckoエンジンにチェックしないとだめだったんですね。


だいたいどのブラウザをインストールする時も、何も考えず「標準」でしていたので、全く気付きませんでした。


ホームページには「Geckoエンジンプラグインのインストールがうまくいかない場合にはフルインストーラ版をご利用下さい」としか載っていなかったので。


出来れば、公式ホームページ にその位の説明は書いていて欲しいですね。







さて、気付けばいつの間にかLunascape4 のバージョンが4.1.0になっていました。


使用感そのものはあまり変わらないのですが、どうも自分はポップアップ通知が苦手なようです。


昔、一度試しにmypop をインストールした時も、なんというかあまり気に入らなくて、すぐに削除してしまった事がありました。


リアルタイムでどんどんRSSやお気に入りの更新情報が入ってくるのは、確かに便利なんですが、少しせわしないです。


その為、ポップアップ機能のチェックはすべて外して使う事にしました。



こればかりは好みですね。

ブログのスピードアップ

どうもブログを書くのに時間が掛かってしまいます。


もっと短い文章で終わらせられれば良いのですが、いつも思っているより長い文章になってしまうのが、原因なのでしょう。


文章力にも問題ありですね。


物事は簡潔に。


なかなか難しいです。




あまり時間を喰ってしまうと、色々弊害が出てきてしまうので、少しスピードアップを図る事にしました。


一日の中で勉強の時間や睡眠時間まで減ると困るので。




記事の内容を考える時間は、これはどうしようもないので据え置きです。


となると、後は書く時間の短縮しかありません。


そこでまず、タイピングを見直す事にしました。


かなり我流でタイピングを覚えたので、ブラインドタッチが未だにちゃんと出来ません。


そこで、ソースネクスト のタイピング練習ソフト「スーパー特打メソッド 」をインストールして、練習する事にしました。


このソフトもだいぶ前に買ってかなり放っていたので、ようやく活躍です。


続いてATOK2006の体験版 をダウンロード。


ATOKはかなり評判が良いので、使ってみて良さそうなら購入しようかと思います。


しかし手にIME の癖が残っているので、それが抜けるのにしばらく掛かりそう。


ついつい短い単語毎に変換してしまいます。


長文を打ってから変換しないと、あまりATOKを使う意味がなさそうですね。




ちょっとずつ訓練していって、しゃべるスピードでタイピング出来る位になるのが、当面の目標です。


何をするにしても、事務処理能力は身に付けている方が良さそうなので。

残された時間を目に見える形に

最近、カウントダウンをデスクトップ上で表示するソフトウェアを使い始めました。

条件としては、

・デスクトップに常駐

・カレンダーやスケジュール機能は特にいらない

・<○○まであと何日>という表示がされるもの

・見た目はちょっとカッコイイ方が良い



こんな感じですね。

携帯では、こういうシンプルな日めくりカウントダウンの出来るアプリがあったので、宅建や行政書士試験の時に重宝していました。

試験日までの残り時間を漠然と捉えるよりも、明確に数値化して、目に触れさすという事は、とても効果があると思います。

ブログを書くようになり、以前よりはパソコンを使う事が多くなり、同じような機能のものがあればと思い、少し探してみようと思った訳です。

ということで、VectorOKWave なんかで検索。

フリーのソフトウェアをいくつかダウンロードして使ってみる事にしました。


まずはX-Counter

正直、見た目はこれが一番気に入りました。

ただこれは、パソコンを立ち上げる毎にいちいち起動しなければなりません。

出来ればパソコンの立ち上がりと同時に自動的に起動して欲しかったので、使い勝手という点でちょっとという感じでした。

繰り返しますが、見た目はこれが一番気に入ったんですが。


次にインフォメーションver.4.20

機能としては、これ以上のものは望まないほど、かなり自分の思うベストに近いものですね。

ただ、見た目が普通です。

別に普通で良いんですが、せっかく毎日見るの物なので、もう少しケレン味があっても良いかなと贅沢にも思ってしまいます。


続いて@(あっと)何日?

透けて見えるのは便利だと思いますが、どうも自分の求めていたイメージとは違いました。


そしてカウントダウン

感じとしてはこういう風なのが良いんですが、パソコン立ち上げる時に一緒に起動してくれないので、外しました。



もっと色々試そうと思ったんですが、このあたりでだんだん面倒くさくなってきたので、結局インフォメーションver.4.20 で落ち着いています。

Yahooウィジェット みたいな感じで、こんな機能があればベストですけれども。

スタイルはあんなのが好みです。

いちいちログインが面倒なのが弱点です。


まあ、いずれにしても入力する日付は一緒です。

2007年7月1日

司法書士本試験。

あと残り133日になっています。

エヴァ、ウルトラ、海物語そして冬ソナ

さて、エンビズ総研 によると、パチンコ、パチスロ人口は年々減っているようです。

しかし、何故かうちの店は最近稼働が上がってきています。

まあスロットはさすがに厳しくはなってきていますが。

4号機がこれからどんどん検定切れになり、5号機一色になっていくなかで、これは仕方の無いことだと思います。

スロットでちゃんと稼働が取れるのは、「番長」と「秘宝伝」くらいでしょう。

かつての、「吉宗」「北斗」がフル稼働していた、あの全盛期には戻れないですね。

ここのところのホール企業そのものが、ちょっとスロットに依存し過ぎてきたのも反省点です。

今思えば、「ミリオンゴット」なんてよくあんな機種が存在したものですね。

射幸心を煽るなんてレベルは超えていましたから。

スロット全体として、今後は5号機のような、出玉はそんなに期待できないが長くのんびり打ってもらうという、羽根モノのような機種に変わっていくしかありません。

法律がそう変わっていますので。

あれで一体誰が得をするのでしょうか?

裏読みをすれば、様々な意見があります。

ま、今回はあまり触れません。

スロットがそんな状況の中、元気なのがパチンコです。

たまたまうちの店が年齢の高い顧客層がメインのせいかも知れません。

しかし、「エヴァンゲリオン」や「ウルトラマン」、そして「海物語」といった機種は毎日平日にも関わらずほぼ満席になります。

「エヴァンゲリオン」に関しては、近隣の店舗の中ではかなり早く最新機種が入ったので、その効果もあるかもしれません。

結構古くなったのに、「冬ソナ」も昼過ぎにはほぼ埋まっていますね。

春過ぎ頃に「冬ソナ2」が出るという噂もちらほら出ています。

そうなればまた、大量に並ぶ人が出てくるでしょう。



「海物語」を除けば、ぜんぶタイアップものです。

しかもちょっと年代が前のものばかり。

「冬ソナ」は省いて。

パチンコになった事によって再び人気が出る事が、結構あるみたいです。

例えばスロットですが「北斗の拳」。

漫画の連載も終わり、アニメ放送の時代にまだ物心もついていなかったような世代がかなり打っていました。

聞いてみると、そもそも元の話を知らなかったりします。

パチンコ始まりで、原作を見出して、人気がまた出てくるようです。

最近では、「
エヴァンゲリオン」ですね。

明らかに、
エヴァのアニメなんて見た事なさそうな、おっちゃんやおばちゃんが打っています。

自分はパチンコを打たないのでまるでわからないのですが、元の話がわからなくても楽しめるものなんでしょうか。

ただ、やっぱりパチンコきっかけで、
エヴァに再び注目が集まっているようですし、また10年振りに映画も作られています。

これに関しては、タイミングはパチンコと完全に合わせたのでしょう。

良く出来ているなと思います。



今後はこういったタイアップというか、コラボっぽいのが主流になり、新しい市場の流れを作りそうな気がします。

ちょっとした判例、最高裁より、続き

というわけで、続きです。


利息過払い返還訴訟、上乗せ金利5%・最高裁初判断



この判決により、過払い金返還の上乗せ金利は6%で請求されていたのですが、5%になりました。




さて、記事には載っていませんが、それ以外にも請求していた事があります。


少し事件の内容について説明しておきます。


上の記事にも載っている通りなのですが、この訴訟は鳥取県米子市の鳥取県米子市の金融業者から1993年と98年の2回にわたり、計400万円を年利40%で借りた同市内の男性が提訴した事により始まっています。


一度借りて、その五年後にまた借り入れをしている訳です。


今回、一回目の借り入れにおいて発生した過払い金を、二回目の借り入れに充当して計算するように請求していました。


その部分は棄却されました。


これは結構画期的な判決のような気がします。


同じ当事者同士で2つ借り入れが続いた場合、それは別個のものであると考える余地を認められたからです。



過去、消費者金融勤めの時代、これと似た状況に何度かなった事があります。


その一例を紹介します。



ある顧客が居ました。


この方は5,6年前に一度うちの会社で借り入れをしていた事があります。


それを一度完済して、それから何年も経ってから、再び借り入れにきました。


おそらく以前完済した時に契約書も返したのでしょう、店には台帳すら保管されていません。


それに再借り入れの場合、期間がかなり空いていると、相当色んな本人の状況も変わっているので、審査も始めからする事になります。


そしてLE照会をしたり、様々確認をした末に貸付を実行し、新たに契約書も発行しました。

さて、それからかなりの期間が経過した後、この顧客が司法書士に頼み、過払い返還請求をしてきました。


その時点で、利息制限法に引き直しても大して元金は減っていません。


当然のことながら、過払いにもなっていません。


そこで相手の司法書士が言ってきたのは、前回の取引と併せて計算すると過払いになっているので、以前の契約書や取引履歴を出して欲しいという事でした。

確かに併せて計算すれば、過払いになっているでしょう。


なにせ昔の出資法なんで、年率40.004%が上限だったので。


しかしその請求は、とてつもなく納得出来ませんでした。


なんせ違う契約な訳ですから。


しかも、前の契約はもうすでに終わっていて、何年も経っているのです。


隠しているのではなく、現実に営業店には取引履歴すら残っていません。


それを伝えるのですが、法律事務所の人って、頭っから金融業者の言う事を聞かない人がいますね。


自分の経験から言うと、弁護士や司法書士よりも、事務員にそんな人が多かったように思います。


相手が金融会社だと、やたらとはじめからケンカ腰な口調だったりする人いました。


そう来られれば、こちらも人間なので、ちょっと態度も硬くなります。


話がまとまらないですよね。


ちょっと話がずれました。


結局この件はその後自分の手を離れたので、結末はどうなったかわかりません。




連続して、完済せずに入金や引き出しを繰り返しているのなら、取引はつながっていると言ってもいいですが、一度完済しているなら、例え当事者が同じだとしても全く別の契約だと考えて良いはずです。



今回の判例はどっちかというと、その意見に近いと思います。