合格通知!
2月に受験した漢字検定2級の結果が、今日届きました。
結果は合格。
2級だと高校卒業レベルなので、落ちていればかなりショックだったと思います。
とりあえずは受かっていて良かった。
ネットで見れば3月の頭には結果が出ていたようですが、気付かずに今まで待っていました。
そもそもこの試験を受けようと思った事の発端は、去年の行政書士試験です。
試験後、自己採点により不合格が決定したわけですが、そこそこショックでした。
そこで気持ちを復活させる為と思い、また一般教養科目の対策の一環としても、そして年々衰える記憶力の低下と戦う為にもなど、いくつかの理由が重なり受けてみようと思いました。
しかし、あまり司法書士試験と平行してやるものではないですね。
年末年始などそんなに自分に時間がないなか、どっちに勉強時間を割り当てるか、かなりぐちゃぐちゃになっていました。
なおかつ、そこにダイビングのライセンスを取りに行くなど、予定を詰め込んでしまった為年明けから相当忙しい事に。
まあ、すべての原因は自分にあるので、完全に自業自得です。
なんにしても合格できたので、一段落。
まあ、取れる時にいろんな資格や検定は取っておいたほうが良いかなと思います。
今年はダイビングと合わせると2つ資格を手に入れました。
これで後は、7月の司法書士試験までは何もなし。
集中するのみです。
アルコールと受験勉強
大人になってからの受験勉強にとって、一番の強敵は何でしょうか?
自分にとっては晩ご飯時のアルコールですね。
これが結構、体力と時間を奪ってくれます。
一時期は、完全に酔っぱらった状態で参考書を読み込むなんて事をやっていましたが、効率の悪さはひどいものでした。
大学受験の頃と今の受験との最大の違いは、酒を覚えていたかどうかの差ではないかと思います。
これは真剣な話。
去年宅建の試験勉強をしていた時、さすがにこれではまずいと思い、2ヶ月程お酒を辞めた時期があります。
おかげでと言うべきか、なんとか合格。
その後年末や正月なんかがあった事もあり、アルコール復活。
まあ、バイトで疲れて帰ってくるという事もありますし。
しかし今、再び7月まで酒を止めようか迷っています。
そこでこんなセリフを思い出してみます。
ちょうど今から50年前に父が語って聞かせたこの言葉は、それ以来ずっと私の座右の銘となっている。父は医者だった。当時、ブダペスト大学で法律学を学び始めたばかりの私は、運悪く試験の一つに落ち、恥ずかしさのあまり、ついこんな時の一番の慰めになる「酒」に手をつけた。正確にいえば、アプリコット・ブランディーである。
そこへ思いがけず父が訪れた。さすが名医である。一瞬のうちに私の悩みと、棚に隠した酒の瓶をみつけてしまった。私は現実逃避に追い込まれた理由を告白した。
愛すべき老人はたちどころに一服の名薬を調合した。酒、睡眠薬、その他どんな薬品にしろ、そんなもので本当に現実から逃避できるものではない。悲しみをいやす薬はこの世にたった一つしかない。しかもそれは一番よく効いて一番安全な薬だ。それは「勤勉」という薬だ!
父の言った通りだった。最初のうちはちょっとこの薬には慣れにくいかもしれないが、遅かれ早かれ人間は勤勉になる。勤勉は一種の麻薬である。習慣になる。いったん習慣化したら、もはや抜け出せなくなる。私は勤勉を愛する習慣から,50年間抜け出すことができなかった。
――――フェレンク・モナール ハンガリーの小説家
理屈はわかるんですが、一日中立ち仕事の後のビールとの戦いはなかなか厳しそうです。
他人のブログを読む事
最近、ブログって便利だなと思いました。
すごく助かると思う事が多いです。
自分は現在、資格の学校には通っていません。
もちろん、答練や模試には行きますが、いわゆる教室で講義は全然受けていない状態。
ただ、DVDやCD等の資格学校の出している教材は使っているので、準独学と呼ぶべきでしょうか。
何が言いたいかというと、つまりは、身の回りに受験生がいないということです。
少なくとも、バイト先のパチンコ屋には皆無です。
その為、同じ波長で勉強の事をしゃべれる相手があまりいません。
そうすると、色んな事がわからなくなってくる時があります。
受験に関する情報一つとってもそうです。
それから、受験生独特の空気感。
この時期そろそろ追い込みムードが出てくるかと思いますが、これが一人だと、いまいちその空気にならなかったりします。
それ以外にも、どうしようもなくモチベーションが上がらなくなったりする事もあります。
同じような状態で話せる相手がいれば良いのにと思うときがあります。
そんな時、役に立つのが他の受験生のブログ。
専業で受験生をされている方もいれば、働きながらの人もいたり、様々な状況の中で皆さん勉強されています。
自分よりも明らかに頑張っている人間を見ると、自分もやらなければという気になれます。
モチベーションアップにつながります。
最終的には、勉強は一人でするもの。
だから、他人頼みではなく、本来はメンタルも含め全て自分でしっかりと作り上げていかなければダメ。
が、そこまで完璧ではない自分にとっては、他人のブログを巡回する事が、かなりの助けになっています。
目が悪い
今日は新しくコンタクトを作る為に、眼科に行ってきました。
現在、バイトの時はコンタクトで、普段はメガネという生活を送っています。
目が悪いと色々お金がかかって大変です。
今使っているのは一ヶ月交換のソフトコンタクトレンズですが、それでも保存液やタンパク除去剤など合わせるとそこそこの出費になってしまいます。
メガネもちょっと気に入った物にしようとすると、結構値段が跳ね上がってしまったりと、目がいい人に比べて年間でずいぶん使う金額が多くなると思います。
スキューバダイビングのマスクも、度が入ったやつにすると、少しびっくりする金額になりました。
視力が落ちてきたのは、大学にはいった頃からでした。
その為、何もせずともちゃんと景色が見えていた時代は、すっかり遠い昔です。
楽だったでしょうね。
身動き取りやすかったと思います。
当然、当時はそんな事考えてもいませんでした。
しかし、その後順調に視力は落ち続け、今に至っています。
骨折とかと一緒に、ほっとけば視力も回復してくれれば便利なんですけれど。
コンタクトレンズも楽は楽なんですが、やはり目には負担が大きく、花粉のシーズン等はすごく苦しい事もあります。
それ以外にも年間通してパソコンに長時間向かうと、目が浮いてくるような感じ(ややこしい表現ですが)がします。
何より、思い立った瞬間にすぐ横になって寝られないのは、一番めんどくさいですね。
メガネを掛ける事によって、顔の雰囲気を変えられるという事は、唯一目が悪い人間に残された楽しみでしょうか。
最近はレーシック 手術なんてあるらしいですが、あれも結構お金がかかるみたいです。
しかし、すごく興味はあるので、いつか真剣に検討してみたいと思います。
買い換え希望
今のパソコンを使い続けて、もう6年以上が経ちます。
社会人になって初めてまともなボーナスを貰った時、当時で20万程で買いました。
同じ性能の物が今では8万円以下で買えます。
本当に時代が変わるのは早いと思いますね。
あの頃、「ADSLって何?」と真顔で聞いていました。
いつの間にかADSLどころか、光ファイバーがこんなに身近な物となってしまうとは。
大学の頃は学校のパソコンの接続がダイヤルアップだった為、ちょっと画像の多いHPを見ようとすると、表示されるのに相当な時間がかかりました。
かなりイライラするので、ネットサーフィンで異常に体力を使っていたのを覚えています。
それが今や素人が動画を配信出来る時代になってしまいました。
そんな事を考えていると、そろそろパソコンを買い換えたくなってきました。
今買う訳ではないですが、Dell やSonystyle なんかで価格のシミュレートをついついやってしまいます。
ああいったオーナーメイドは、余計なソフトがついてこないのが良い。
7月の司法書士試験が終われば、ちょっと本気で購入を検討しようかなと思います。
しかし、どうも頭が勉強以外の事を考えたがって困ります。
ま、たまにはこんな感じで違う事を考えるのも、気分転換でいいでしょう。