今回は僕の好きなバンド
BUMP OF CHICKENのツアーへ行ってきました。
今月の初めは大阪城ホールへ遠征し、
今回は地元愛知開催ということで、どうしても2日間とも行きたくなり、昨年のうちに運良く2日ともチケットが取れました。
もうこの数カ月、とっても楽しみにしていました。
3月18日
初日は雨が上がったものの、気温が下がってひんやり。上着を羽織ってないと寒い。
ただ会場になると別で、熱気に包まれました。
収容人数はざっと座席見取り図で数えると、15000人くらいかな。かなり多く感じました。
席はブリージアE3とステージからは少し離れたところ。
でも、大阪城ホールの時とは違って、柵がなかったため、
大阪よりもステージには近かったです。
セットリストは、大阪初日とアンコールが違ってたくらい。
声出しOKなので、会場との一体感がすごかったです。
会場的にはステージより遠いほど、反響音が大きく聞こえました。
CHAMAの名古屋弁の話になって、あっぱっぱーとみんなで叫びました。
『あっぱっぱー』とは、名古屋弁で『開けっ放し』という意味なんだけど、
昔は実家でも普通に使ってました。「あそこの戸があっぱっぱーになっとる。閉めてって」って感じ。
初日のセットリストはこちら
アカシア
グングニル
天体観測
なないろ
才悩人応援歌
クロノスタシス
Flare
66号線
ベル
新世界
SOUVENIR
Gravity
スノースマイル
サザンクロス
GO
ray
fire sign
ーアンコールー
embrace
虹を待つ人
身体を動かして盛り上がれる曲も好きですが、
クロノスタシス〜ベルまでの静かに聴ける曲もすごく好き。
特にクロノスタシスはボーカル藤くんのギターアレンジが入ってて、聴き入りました。
ベルはバンプとしても古い曲。去年の幕張メッセや今月の大阪でも聴けましたが、僕の好きな曲の一つです。
『ベル』の僕的な解釈
人には誰にでも、誰かに分かってほしいという承認欲求的なものがあると思いますが、
落ち込んだり悩みを抱えている時って、うまく言葉にできなくて、自暴自棄になることもあるけど、
そんな時に誰かに言われた優しい一言が、自分のことをちゃんと見てくれてたのかなとか、
分かってくれてるんだなって嬉しくなって、
それでまた、前に進める。また明日から頑張ろうって気持ちをもらえる曲です。
3月19日
この日は気温も上昇し、日が当たると暑く感じるくらい。
早めに会場に入って、開始までゆっくり待ちました。
初日よりもステージが近くて、突き出しのサブステージは、席から20メートルくらい離れた真正面で、
メインとサブのどちらも観やすい席でした。
昨日よりも音が良く、反響音も気にならず、ライブでは少し高めの声に聞こえる藤くんの声が、
この日は音源そのままの声に聴こえて、めっちゃテンション上がりました。
またこの日もみんなであっぱっぱーと叫んだよ。
二日目のセットリストはこちら
アカシア
ダンデライオン
天体観測
なないろ
透明飛行船
クロノスタシス
Small World
魔法の料理〜君から君へ〜
プレゼント
新世界
SOUVENIR
Gravity
スノースマイル
月虹
HAPPY
ray
supernova
ーアンコール
ホリデイ
ガラスのブルース
ーアンコール2
花の名
透明飛行船はメロディ的には好みが分かれる曲だと思うんだけど、歌詞がめっちゃ好きな曲。
『透明飛行船』の僕的な解釈
小さい頃にあることがきっかけで、得意だったものが苦手になってしまった。
平気なフリをしても、心の中ではめっちゃ動揺してて、それがトラウマになって、
いつの間にか色んな出来事において、その平気なフリが身についてしまった。
成長しても引きずっちゃって、どん底まで落ち込んだけど、本当はどうしたかった?
プライドが邪魔して、「助けてほしい」とか「分かってほしい」って言えなかった。
周りを見ても、多くの人が平気なフリで自分の本心を誤魔化して生きてるけど、それって辛いよね。
じゃあ、大丈夫だった頃はどうだった?平気じゃなかったよね。一人泣いていたもんね。辛かったよね。
もしそれを分かってくれる人に出会えたら、平気なふりをせず受け入れてみてほしい。
そんな前向きな気持ちをもらえる曲です。
プレゼントは以前ブログでも紹介した、僕の大好きな曲。生歌が聴けてめっちゃ嬉しかったです。
Small Worldはずっとライブで聴きたいと思っていたので、聴けて嬉しかった。
BUMP OF CHICKENの楽曲に共通して言えることなんですが、
どんなに辛いことがあっても、また明日から生きていけるような、元気をもらえる曲が多いように感じています。
それはアンコールの時の藤くんのMCでも、
曲作りの時は『君』(リスナー)がいつもそばにいて、曲を届ける先には必ず『君』がいて、『君』が曲を受け取ってくれるから。
と言っていたように、僕らの心に直球で届くからなのかも知れません。
その後には、大阪初日にようにまさかのダブルアンコール。
二日間たっぷり歌が聴けたし、みんなと一体になって楽しかったです。
長いようで短かった不思議な時間が流れていました。
一か月の間に3回もライブの行けて、こんな経験もなかなかできません。
まだまだツアーが続きますが、またあの4人組に会いに行きたいです。
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記事について
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