甲状腺のお話① 知っているようで知らない甲状腺 | 最果てなど無いと知る〜健康を本質から考えるブログ〜

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今回は人間が生きていく上でとても大切な器官である

甲状腺について解説します。

 

 

最近、ご相談から甲状腺機能が低下している方が多いと感じています。

ですので、甲状腺について、知っているようで知らないことが

あるのではないかと感じ、記事にしました。

 

 

 

甲状腺と甲状腺ホルモンとは?

甲状腺とは、首の前面に位置する内分泌器官です。

蝶が羽を広げたような形をしています。

 

ここから、甲状腺ホルモンを分泌します。

 

 

甲状腺ホルモンには、活性型のT3(トリヨードサイロニン)

不活性型のT4(サイロキシン)といったホルモンが分泌されます。

使われる際は、不活性型のT4が肝臓で活性型のT3に変換されます。

 

 

チラーヂンという甲状腺の薬がありますが、

これは不活性型のT4を薬にしたものです。

 

活性型のT3は体内ですぐに消費されてしまうため、

T3そのものの薬はありません。

 

 

 

活性型甲状腺ホルモンT3は全ての生命活動に必須

このふたつの甲状腺ホルモンのうち、

とても重要なのが活性型のT3です。

 

 

T3はエネルギー代謝、体温、成長、組織の分化、記憶、血流、遺伝子の転写など、

生命活動で、非常に大事なホルモンです。

全ての細胞に必須のホルモンであり、T3が細胞の中に入ることによって、

全身が健全に活動できるようになります。

つまり甲状腺が元気だと、普段から元気があります。

 

 

一方で、T3が何らかの要因によって、細胞の中に入れないと、様々な不調が現れます。

 

 

今後の記事で、甲状腺機能低下症と亢進症についてお伝えします。

 

 

また、甲状腺ホルモンは、視床下部から分泌される

TSH(甲状腺刺激ホルモン)によって分泌されます。

 

 

なお、TSHはストレスホルモンの位置づけです。

それはなぜか、TSHは甲状腺ホルモンを出せという司令のホルモンです。

甲状腺ホルモンが足りない状態、つまりエネルギーが少なかったり、ストレスがかかった時、

うまくエネルギー代謝ができていないときに増加します。

(ただし、ストレス負荷が大きなときは低下します。)

 

 

甲状腺や甲状腺ホルモン、甲状腺刺激ホルモンについてみていきました。

いかに甲状腺機能を低下させずに生きていくかが、

健康には、とても重要なポイントになります。

 

 

【参考文献】

Physiological and Molecular Basis of Thyroid Hormone Action

Physiol Rev . 2001 Jul;81(3):1097-142.

 

 

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