婦人科の不調って、
いろいろな種類があります。
・月経不順
・月経痛
・子宮筋腫
・内膜症
・卵巣嚢腫
・更年期
などなど・・・・
婦人科の不調は
子宮や卵巣
という臓器が関係していますが、
実は、五臓六腑には、
どこにも属していないんですね。
これらは
奇恒の腑(きこうのふ)
といって、
「普通とは異なる」
という意味があります。
腑のように空洞だけど、
蔵血するはたらきをしています。
婦人科の不調があると、
五臓六腑のどこにも属さないので
何の養生をすればいいのー???
と思われる方も多いですね。
なので、私なりの見解ですが、
分かりやすくまとめてみました。
少し長くなりますが、
お付き合いくださいませ。
*********
子宮や卵巣は
新しい命を作り出す臓器
生殖器
というイメージから、
腎水の養生
と思われがちですが、
これ、症状によって違います!!
(腎水養生でも間違えではないよ。)
例えば、
妊活をされる方は、
腎水の養生
をされるといいと思いますが、
月経不順の場合は
肝木は
/
気のめぐり
\
を管理している臓器。
月経というのは、
一般的に28日周期という
気のめぐり(リズム)によって
行われています。
そのリズムが狂ってしまうことで
月経不順がおきるのですね。
(もちろんそれだけでは、ないのですが・・・)
なので、肝木養生が有効です。
また、筋腫や内膜症、卵巣嚢腫は
よいと思います。
そして、更年期ですが、
これは
の両方をされるといいですよ。
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