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imachiの終わりなきバイク旅 ― 絶景、林道、時々ダート

絶景・酷道・林道ツーリングが大好きで、二児のパパをしているimachiです。

北は北海道、南は沖縄までツーリングしてきました。一度だけ海外ツーリングも(イタリア)。

バイク歴はネイキッド、アドベンチャー、オフロードを10台ほど。現愛車は、SUZUKI SV650。

一昨日、たまには動かさねば!という目的もあって墓参りへ。


約40日ぶりにVストSXを動かし、往復20km・1時間のチョイ乗りをしてきました。


苑内には梅の花が咲いていて、春の到来を感じます。


最恐寒波とやらで、実際は寒いですけどね(笑)


5年前からこちらでお世話になっていますが、当初に比べ金魚がずいぶんと巨大になりました。


無事に目的を果たしたので、帰路へ。




で自宅に到着する直前、、、異常が発生しました。

なんか、クラッチレバーを完全に握ると元に戻らないんですけど!!(クラッチ切れっぱなしで、停車前のシフトダウン空走したり、信号青で発進できなかったり)

自宅まであと1~2kmのあたりで突然発生し、その後は頻発。というか、完全に握ると毎回です。


【具体的な症状】 
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①この日乗り始めて数十分経過後、なんとなくいつもよりクラッチレバーが重く感じる気がしていました。思い返すと、これは気のせいじゃなかったんでしょう。。
 

②30分×2(+休憩15分)くらい経過後の走行中、クラッチレバーをMAXまで握って手を離すと、レバーがそのままの位置で止まり戻らない(クラッチ切れっぱなし)という現象が発生。1秒弱~数秒程度待つと戻る。

イメージとしては、握りきったレバーがガムのようなもので貼り付いてしまっているような感覚。

なお、完全にレバーを握り切らなければちゃんと戻ります。
なので、意識して甘く握れば、「クラッチ切る→シフトチェンジする→クラッチ繋ぐ」は可能。


③走行後5時間ほど経過後にエンジン停止状態でレバーをチェックしたところ、戻らない症状は発生しませんでした。しばらく走行した状態でのみ起きるのか…?
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油断すると事故に繋がりかねない症状なので、これはかなり不安。

さらに、週末に3ヶ月ぶりのツーリングを計画していたので…めちゃくちゃショックです。このままだと中止せざるをえません。

明日ショップで見てもらえることになりましたが、どうなることやら。原因と対策をすぐに打てるとよいのですが、再現性が低い感じもあり。。




一昨日のチョイノリがなければツーリング先でこの症状が発生したと思われるので、もっと怖かっただろうなあ。。

レッカーを呼ぶことにもなっていたかも。


このまま行っちゃいかんよ、と亡くなった父が教えてくれたのかも?

なんて思いました。


約3ヶ月ほどツーリングに行けてない(※)のですが、というか、だからこそ…

バイクのことが気になってしまう今日この頃です。


※昨年の11.23が最後。



乗れない代わりに、バイク情報に触れることによってバイク欲を満たそうという本能的行動ですね。笑



そんな中で気になっているバイクが3車種あります。




  SUZUKI  DR-Z4SM

発売時期未定の400ccモタード、DR-Z4SM。


重量150kg台で400ccのパワー。これは舗装林道や絶景探索、時々軽めのダートを楽しむには最適なスペックだと思います。

そして何より、見た目が非常にカッコいい!!

(個人的見解)


シート高がかなり高く(890mm)、私の身長は一昔前の日本人平均の170cmなのですが…

かつてWR250Rには問題なく乗れていたので大丈夫でしょう。


ただし、価格が問題。


未だ海外ふくめ発表されていませんが、いろんな情報を見ているとだいぶお高くなる雰囲気を感じています。


とあるバイクショップのYouTube動画では、120万円くらいかも…なんてコメントがされていました。


いやいや、いくらなんでもそれはないんじゃない?と信じていますが(400ccモタードでそんな価格じゃさすがに全然売れませんよね…?)、少なくとも100万円超えは固いのかな。


バイク自体はとても魅力的だけれども、果たして?





  YAMAHA  MT-07(2025)

2月末発売予定、新型MT-07。

通常版とY-AMT版(オートマ機構のようなもの)があり、通常版は968,000円。

スリッパークラッチや各種電子制御、倒立フォークにさらなる軽量化など大幅なアップデートが施されたようです。
その分、金額もだいぶ上がりました。

MT-07といえば、装備がシンプルでお値打ち価格な「リーズナブルに素材を楽しめるバイク」的な印象がありましたが、装備モリモリの豪華なモデルに舵を切った感じでしょうかね。


いずれまたYAMAHAのバイクに戻りたい気持ちがあり、戻るならこれかなという気はするものの…ここまでの豪華装備必要か?と思ってしまいます。

モード切替とかあっても、実際には大して使わないですしね。


それから個人的に、メーターの形が気に入らないです。


がっつり飛び出ています。

しかも、側が大きいわりにカラー液晶ディスプレイ部分は小さめっぽい。(余白というかインジケータ部分の面積がけっこうな比率を占める)


外観的には、スクリーンを被せればOK!と思いきや…

メーターが飛び出ているせいか、純正オプションのスクリーンは車体から浮かせて着ける感じになっています。

これはちょっとイマイチだなあ。。
サードパーティー製でカッコいいのが出てくるといいんですが。




  SUZUKI  SV650

新しくもなんともない、SV650。

一周回って、この伝統的なネイキッドスタイルがとてもカッコよく見えてきました。
あと、うねったエキパイがなんとも魅力的に映る。
(これが鈴菌のチカラなのか…)

装備が必要最低限(電子制御はABSくらい)ゆえに、価格がミドルクラスのライバル車に比べて圧倒的に安いです。

いまや貴重なV型2気筒エンジンがこの価格で手に入るというのは、今だけのチャンスなのかも…?


ちなみに10年くらい前に沖縄ツーリングでグラディウス400をレンタルしたことがあり、非常に良い印象を持っています。それに通ずるものがあると思われるので、なかなか良いのかもしれない。



そして、初めて購入したバイクはV型2気筒のVTR250でした。原点回帰的な感じもします。





以上、妄想気味な気になるバイク話でした。









それに続いて今度は、「エビ」をお迎えしてみることにしました。
 
カワニナと同じくコケや食べ残しを食してくれる水質維持効果を期待したのと、単純にエビはかわいい気がするというのが理由。
 
観賞用・コケ掃除要因として定番のエビはいくつか存在するようなのですが、選んだのは「ミナミヌマエビ」
メダカのサイズ感にマッチしそうな、小ぶりなエビです。
 

近所のアクアリウムショップを見に行ったら売っていたので、その場で3匹購入。(一匹200円)

エビはメダカ以上に敏感らしいので(ショップの方いわく、特に水温変化には注意)、水槽への投入は慎重に行いました。
 
 

  水温合わせ


買ってきた袋のまま、水槽にしばらく浮かべます。

 
 
袋の中の水が、水槽の水温へ徐々に近づいていきます。

 
 
 

  水質合わせ


続いて、袋の中身を全て別容器に移します。

 
 

そこへ、水槽の水をスポイトで少しずつ加えていきます。

 

若干面倒になってきたので、スピードアップのため水を吸い出して水槽の水と入れ替えたりも。

 
 
元気に動いていて、問題無さそう。


 


  水槽に投入


ここまでで数時間経過。
満を持して水槽に投入!

 
 

小さい足を高速で動かし、口にもっていく仕草がなかなか可愛いです(笑)

 


  3週経過後


無事に元気に過ごしています。うちの水槽にうまく適応してくれた模様。

カワニナ×3+ミナミヌマエビ×3の効果により、ふさふさしていた緑のコケがかなり短く刈り込まれました。効果バツグン。


そして、、、脱皮後の殻を時々見かけます。

 

楽しい水槽になってきました。



ちなみにエビの棲みかとして「ウィローモス」という水草を購入したんですが、もともと入れてあるトンネルを家と認定したようなのでほとんど使われず。。

しかし!

メダカが卵を頻繁に産み付けるので、メダカの卵の採取がものすごく捗るようになりました。
とっても細かいところですが、V-STROM250SXのカスタムをしました。

使ったのはこちら、チタン製のボルト4本。


輝いてます。


型番等は以下の通り。

ZT07-0835
M8 P1.25 35mm
チタン製キャップボルト


ターゲットは、ハンドルクランプ。


こいつらを入れ替えます!



キャップを外し、ボルトを抜きます。

左が純正ボルト。(鉄?)
右がチタンボルト。

圧倒的に輝きが違いますね!


一本セット。ピカピカです。(左上)



4本入れ替えました。



Before



After



Before



After


 


めちゃくちゃ細かくて自己満足なカスタムですが、チタンの輝きでちょっとテンションが上がります。質感もアップした気がする。


まああらゆるカスタムは自己満足なのですが、眺めて、乗って、喜びが感じられればそれは大成功と言ってよいと思います(笑)


 










突然ですが「電熱ウェア」って使ってますか?


最近では冬バイクのスタンダードな装備となりつつあるのかもしれませんね。



かくいう私はというと、6年ほど前から妻のお下がりの電熱インナー(ヘンリービギンズ)を着ていました。

タンデマーである妻用にもともと購入して寒い時期のツーリングで活躍していたものなんですが、子どもが産まれてからはタンデムすることもなくなったので私が使うようになった、というわけです。



電熱ウェアは実際使ってみるとわかりますが、あるとないとじゃ大違い。導入すると冬のツーリングが随分と快適になります。

そして使えるシーズンは意外と長く、秋の半ば~春先まで活躍します。冬は常時電熱オン。秋や春は高所に上がったときや朝夜だけオン。のような使い方で本当に重宝しますよ。



そして今シーズンは、新調したものを使っています。

今まで使っていたヘンリービギンズが発熱しなくなってしまった為です。電源はいったんONになるが、暖まることなく数秒後にはOFFになってしまうという状態。
まあ、トータルでおそらく10年近くはお世話になったんじゃないかな?と思うので満足しています。




で、今シーズンから使っているのはコチラ。


ヒートマスター
ヒートインナーベスト



以前のヘンリービギンズとの比較でとても暖いうえ、利便性も高くて気に入っています。

ただし、バッテリーの減りは早い印象。
出力MAXで使い続けてたら、15,000mAくらいのモバイルバッテリー※が3時間ちょっとで空になりました。
※それなりに使い込んだバッテリーなので、容量は減ってるかもしれません。

暖かいということはそれだけ高出力であり、電力消費も凄いということなのかな。真冬のツーリングで丸一日使うなら、予備バッテリーを持っておいたほうがいいです。



ちなみに…

私、給電方式はバイクから取るのではなくモバイルバッテリー派です。

理由は単純にラクというのもありますが、真冬はバイクを下りても(というかむしろ、下りているときの方が?)寒いので散策中でも稼働させたいのです。
またバイクと関係なく普段使いすることが可能なのも嬉しいポイントですね。




話を戻しまして、、、

この電熱ベストの「利便性が高い」というのは、電源ボタンの位置です。


外側の左胸部分についています。

ここにボタンがあることによって、乗車中でも比較的簡単に温度調整ができるんです。アウターのファスナーを下ろして少し開けばアクセス可能。

前に使っていたやつは内側のバッテリーポケットにボタンがあったので、乗車中の調整は不可能でした。振り返ってみるとなかなかストレスフルな仕様でしたね。。



それから驚いた点がひとつ。



なんとこれ、洗濯できます。(洗濯槽で水洗い)


・洗剤を使わないこと。
・電源プラグにキャップをすること。
・洗濯ネットを使うこと。
・ボタンを全て止めること。


これらを守れば、洗濯槽に放り込んで問題ないようです。



キャップはこれ。


こんなので水の侵入を本当に防げるのか…?と半信半疑なんですが、凄いですね。

 

まあ実際に洗濯することはないと思いますけど(笑)




というわけで、電熱インナーベストの紹介でした。


 


この商品に限らず、電熱ウェアは快適な冬ツーリングのお供としてマストアイテムかと思います!