2018年GW!
日本本土最西端の神崎鼻を目指したタンデムツーリング。
いよいよ九州編!
お待ちかねの阿蘇へと向かいます
★これまでの行程★
DAY4 (5/1) 前編
大分→阿蘇
大分~豊後大野
まずは大分市から南下。
沈堕の滝がよく見えるポイントで休憩。
人工物ながら、雰囲気あります。
このときは気がつかなかったけど、どうやらこの右手に沈堕発電所跡が残っているようです。
(この記事を書きながら調べ直していて知った)
廃墟好きとしては、見ておけばよかったなあと後悔。。次の機会には散策してみよう。
ちなみにこのビューポイントからは、横にあるこんな滝も見えました。
紅葉の時期に良さそうですね。
続いて…別の滝へ。
(写真奥が滝。その前には立派な吊り橋が架かっています。)
なかなかスリリング!
ここからも滝が見えますが、近くまで行ったほうが迫力あって良い感じでした。
それがこれ!原尻の滝。
この日は水量が少なくてナイアガラ感に乏しいですが、これだけ幅広の滝はそうそう見ないので見応えあります!
河原に降りて、石を積んでみた。
神社とか何かが祀られてる場所でよく見るこれ。
夫婦ともに初めてやってみましたが、案外簡単に積めるものですね。
河原から見上げた原尻の滝。
空がとても綺麗でした。
ここは滝の上。
なぜかポツンと鳥居があって、良い雰囲気。
滝の直上に道路が通っていて、滝の上の様子が見られます。
増水時はこの道路上にも水が流れるんでしょうね。崖沿いの岩肌が水で侵食された感じになってます。
あたりを散歩しながら、バイクのところに戻ります。
レトロ感がなんとなく良い感じ。
豊後大野~阿蘇(根子岳周辺)
西へ進み、熊本県入り。いよいよ阿蘇は目前!
まずは大分県との県境付近にある荻岳に登ってみました。
まさに絶景!大パノラマです。
おそらく向こうは、くじゅう連山。
こういう位置関係のようです。
くじゅう連山とは反対の方向に歩いてみる。
遮るものがないので、歩いている間も絶景続き。
びっしりと生えている、この植物はなんだろう?
行き止まりまで進むと、前方に阿蘇を望む絶景が待っていました。
写真じゃとても魅力を伝えきれないほど、すごい風景です!
人も全然いないし、一日中でも過ごしていられそう。
弁当と本でも持ってきて、のんびりピクニックなんてしたらもう最高ですね(^^)
主張しすぎない程度に設置されているベンチもなかなか良い。
しばしぼけ~っと眺め、これから向かう阿蘇に想いを馳せてから出発。
今回はメインルートを使わず、細い道から根子岳の北へアクセスしてみました。
そしたらこんな絶景が!
これぞまさに阿蘇!という素晴らしい景色です。
天気も最高のコンディションで、撮影に熱が入ります(笑)
夫婦でニコニコ。
鮮やかなアートショット。
実はこの旅の出発時、予報では九州上陸後がほとんど雨だったんです。
なので今回は、雨のなか耐えるロンツーになるのかなと…どんより気味の気持ちで家を出ました。
でも日が進むにつれてだんだんと予報が良くなっていき、結果としてこれ!
ホントに最高です
一番晴れて欲しいタイミングで、この上ない快晴になってくれました。
阿蘇はやはり素晴らしい。
このブログでは何度も言ってますが、アクセスの大変さを度外視すれば…日本での最高のツーリングスポットは北海道(道東、道北)と阿蘇でしょう。
(↑エリアの大きさが全然違うけど、北海道と並列させたくなるほどの魅力が阿蘇にはある。)
色々と日本を回った結果、これはもはや確信です。
少し場所を変えると、根子岳の側を通るワインディングがよく見えました。
このダイナミックな風景、素晴らしいです。
根子岳周辺~南阿蘇
この日は夕方から天気の崩れが予想されていたので、まんべんなく阿蘇周辺を巡ることはしません。
大観峰などのある北側は旅の終盤に残しておくことにしました。
(一度の旅で2回も阿蘇を楽しめるなんて、無上の幸せ!!)
というわけで、南阿蘇へ向かいます。
途中にある根子岳ビュースポット、月廻り温泉館。
広い芝生越しに見る阿蘇山。
根子岳も絶景。
阿蘇の魅力を思いっきり堪能した前編でした
後編に続く。