2018年GW!
日本本土最西端の神崎鼻を目指したタンデムツーリング。
阿蘇を堪能する一日!続きです。
★これまでの行程★
DAY4 (5/1) 後編
阿蘇→熊本
南阿蘇
月廻り温泉館を出て南阿蘇へ!
まずは、毎度訪れている名水 白川水源。
澄みきった湧水です!柔らかい味でおいしい。
写真だと分かりにくいけど、底の砂の下から水が吹き出してきています。
プルンプルン!口あたり最高です。阿蘇に来たらこれは外せない。
お茶屋さんは豆腐屋なので、その場で食べると豆腐、醤油、漬物などをサービスで出してくれます(笑)
ちょっとした食事を美味しくいただいて次へ。
グリーンロード南阿蘇
ここは初めて来ましたが、阿蘇方面の展望が良いです!そして空いているので快適![]()
少し雲が多くなってきましたが、良い天気!
ここは別名「ケニーロード」というらしい。
ケニー・ロバーツも絶賛とのこと。
一般社団法人 阿蘇ライダーズベース…どんな活動をしているんでしょうね?
ちなみに展望は、東側入り口に近いこの場所が一番でした。
西側まで一通り走ります。
西側入り口付近にも展望所がありましたが、眺めは最初のところが断然良かったです。
グリーンロードの少し北側を走る県道28号で東に戻り、道の駅阿蘇望の郷くぎのに到着。
「阿蘇望」というだけあって、良い眺め。
ランチに赤牛オムライス![]()
震災により壊れてしまったお店が、ここにプレハブを立てて営業されているようでした。
非常に美味しかったです!!
そして駐車場裏手には、復興を祈る横断幕。
大地震で大変な思いをされている方がいらっしゃることに、改めて気づかされました。
大好きな阿蘇。
遊びに来たり、発信したりすることで少しでも阿蘇のためになればいいなと思います。
ソフトクリームもおいしいし、阿蘇は本当に最高ですよ![]()
ここのミルクソフトは特に濃厚!一方、この3日後に大観峰で食べたのはあっさり系。
どちらもそれぞれ良さがあって美味しいけど、味が全然違うことに驚きました。
南阿蘇~阿蘇山
阿蘇山の西側、阿蘇パノラマラインを北上。
曇りになってしまったのがちょっと残念だけど、ワイルドな山岳風景を楽しみます。
朝の時点ではもっと早く昼過ぎにでも降りだすと思ってたので、これだけ持てば御の字。
どうやら、もうしばらくは大丈夫そうです。
個人的にかなりカッコいいと思ってる角度での1枚
草千里まで登ってきました。美しい若草色の草原ですね!
すぐ横が駐車場とレストハウスになっていて、バイクがいっぱい。
今回も山頂へは行ってませんが、阿蘇山頂火口からモクモクと煙が。
妖精でも棲んでそうなところを発見。
昔、草原に泊まり込んで草を収穫する際に使った寝床のようです。
阿蘇の草原は、こうやって昔から草を刈り続けてきた結果出来上がったんですね!
昔の人に感謝。
レストハウスの一段上の道路からは、草千里全体と池がよく見えます。
展望するならここ、中を歩くならレストハウスからですね。
阿蘇山~熊本
阿蘇パノラマラインをさらに北上し、米塚が見えてきた辺りの分かれ道で左折。
一年前は通行止めだったんですが、最近になって解除されたようなので入ってみました。
昨年は来ることができなかった、米塚の真横。
ランドマークが倒れていました。
痛々しいですが…直すものの優先順位があるのでしょう。生活優先なのは当然です。
米塚だけ見て、パノラマラインに戻ってきました。
上から眺める米塚。
ホント、こんもりと不思議な形をしてます。神秘的。
さらに進むと、牧場エリア。
開けた丘の風景と、たくさんの牛たちを眺めながらのライディング!
かなり気持ちいい、阿蘇の中でもお気に入りの場所です(←お気に入りだらけなんですけどね!)
駐車スペースから動物観察。
マリコ馬
名無し馬(No.40)
山内馬
こうやって名前やナンバーが刻印されている牛馬は、他ではあまり見ない気がする。
これもまた阿蘇を感じさせる風景のひとつです!
さてここから、今日のへ向かいます。
ちょうど雨が降ってきたので、今回初のレインウェアを着込んで出発![]()
国道57号の迂回路として混雑状態にあるミルクロードを通り、熊本市内まで。
早く復旧するといいのですが、まだまだ年数がかかるようです。
雨の中、無事宿に到着。
楽天トラベルで「バイクは屋根付きの駐車場あり」という情報のところだったのに、その駐車スペースが狭すぎて既に埋まってました![]()
一番屋根が欲しい日に限って、別の青空駐車場への案内となりました。
雨に打たれながらの荷おろしに苦労しつつ、雨よけのハーフカバーをかけて本日の行程は終了!
翌日は一日中しっかり雨のようなので、行程を大幅カットすることを決断しゆったり夕飯をいただきました。
熊本といったら馬刺ですね!!美味しかった~![]()
雨の5日目に続く!














































