2018年GW!
日本本土最西端の神崎鼻を目指したタンデムツーリング。
続きです。
★これまでの行程★
DAY3 (4/30) 後編
瓶ヶ森林道→大分
瓶ヶ森林道~面河(おもご)
瓶ヶ森林道、愛媛県側へと抜けていきます。
ここの眺めがあまりにも良いので、しばし撮影会。
やっぱり、このガードレール良い(笑)
尾根を行く道。
さあ、出発!
それにしてもホント、良い天気になったものです。
しばらく進むと、展望ポイントが。
西日本最高峰、石鎚山です!
素晴らしい眺望。
絶景道の名は伊達じゃない!
四国屈指のツーリングロードと言っていいでしょう。
瓶ヶ森林道を抜けると、石鎚スカイラインにそのまま接続。
しばらく降りると、石鎚山がよく見えます。
瓶ヶ森林道からの眺めとは違い、ものすごく尖った形に見えます。
こんなに切り立った山も珍しいですよね。かなり特徴的。
(天童荒太の『永遠の仔』、もう一度読もうかな…)
石鎚山スカイラインの西側入り口付近まで来て、休憩タイム!
面河~伊方
「おもご ふるさとの駅」で出迎えてくれたのは、こんなポスター。
メイドコスプレしたみきゃん
注)みきゃん とは…バリィさんに次ぐ、愛媛を代表するゆるキャラのひとり。
燃えると萌えるをかけるという、なかなかにハイセンスな消防団員募集告知でした。
そんな微笑ましいポスターを眺めつつ、アメゴの塩焼きをいただきます。
このあたりの清流で育ったのかな?かなり大きくて食べごたえがあり、しかも美味しかった!
ちなみに身は赤みがかっていて鮭みたいでした。
アスタキサンチンをたくさん摂取してるんですかね~
デザートにブルーベリーソフトをいただいてから出発!
ひたすら西へ走り続けます。
ゴールは愛媛県伊方町の半島。九州に向かって細く長く突き出しているところです。
半島先端は佐田岬ですが、今回はそこまでいかずにフェリー乗り場まで。
(先端まではまあまあ歩くようなので、ちょっと時間不足)
先端の代わりに、途中で風車群を見渡す丘に登りました。
半島の尾根にある、せと風の丘。辺りを一望できる絶景ポイントです。
多数ある風車の中で、なぜか一基だけクワガタが描かれてました。
夕方近いので、反対側は逆光。
でもこういうシルエットもカッコよかったりする。
なんとも清々しい景色。
抜けるような青空に、そそりたつ風車。
絶景を堪能したら、いよいよフェリー乗り場へ。
愛媛県伊方町三崎と、大分県大分市佐賀関を結ぶ九四フェリーです!
19時半の便を予約してあるので、それまで2hほど待ち。
予約の際、「もし当日空きがあれば前の便に乗ってもいい」と言われていたので、あわよくば早めに乗りたかったのですが・・・大盛況なようで空きは一切無し。
キャンセル待ちで3~4便くらい車で待ち続けてるらしい人もいました。(結局乗れなかったらどうするんだろう・・・)
ふらっと行ってパッと乗れる感じではないので、必ず予約しておいたほうがいいですね。
佐田岬~大分(九四フェリー)
というわけで出航まで時間があるため、先に夕飯を取ることに。
フェリー乗り場そばのガソリンスタンドで魚を食べられるお店を聞き、「まりーな亭」に来てみました。
海鮮丼の定食。
海鮮丼、ロングツーリングに出れば必ず一度は食べますよね(?)
しかしここの海鮮丼は、卵を溶いたタレをかけていただく新感覚のものでした!
かなり美味しかったです(^^)
夕飯を済ませ、フェリー乗り場にピットイン。
大分市まで、約1hの船旅です。
いよいよ、九州上陸です!!
今回の旅は、ここまでが「序章」って感覚。
四国もずいぶん楽しんだけど、九州っていうとやはり特別感が違います。
翌日から始まる4日間の行程に期待を高めつつ、いざ九州へ!!