あなたは、そうした自分が嫌いかもね?
それはよく分かるなぁ
それでは自分の事を好きになれないよね
当然だと思う
そこでね、質問を変えますね
◆なぜ私は自分の事が分からなくなっちゃったんだろう?
この質問の方が好い答えが出せると思うし
自分に近づくことが出来ると思うよ❤
まずは、脳の仕組みで
今は消えてしまっている過去に原因があります。
要は赤ちゃんや幼児時代です。
これは、受け身の時代で、その人の力ではどうにもならない時です。
親や周りの養育者 次第という事になります。
人はこの期間に基礎が形成されていきます。
そして、基礎は基礎なので表に出いなくていいので
平均的に9才くらいから潜在意識という所から人に働きかけるようになります。
痛みが強ければ強いほど影響力が強いです。
赤ちゃんや幼児も
大人と一緒で【欲求を満たしたい】という原始的な活動をしています。
これは一番大事な活動です。
生物が活きる基本です。
お腹がすいた→ご飯を食べたい
痛い→痛みを取りたい
怖い→安心ししたい 近寄りたくない
おもしろそう→触ってみたい 参加してみたい
欲しい→手に入れたい 近寄りたい
大きく成長している大人から見れば
赤ちゃんや幼児の欲求は取るに足らないつまらない欲求です。
そこで、多くの大人はその欲求を
赤ちゃん「オンギャー オンギャー フガ フガ ウギャーっっっ」
父「うるさい!静かにさせろ!!!」
幼児「だって、欲しいんだもん~、やりたいんだも~ん、理由?そんなの分からないよ~
とにかく遊びたい!やりたい!」
母親「うるさーーい!」「静かにしなさい!」「なんで私を困らせるの!」
こうして欲求を満たしたくて要求(表現)するたびに
怒られる
(恐怖「愛してやらないよ、痛い思いをさせるよ」でコントロールされる)
その積み重ねで欲求を表現することに恐れを感じるようになる
しかし、(生きる為に又は生物として満たすことが必要なものだから)欲求は沸き起こってくる
沸き起こってくるたびに
欲求を満たすためにお手伝いして欲しい 満たす活動を起こしたい
(幼少児はほとんどの事を親に頼らなければならない)
VS
表現すると(嫌われる、見放される、捨てられるかも)恐怖が降りかかってくるかも?
の狭間で苦労する
この条件が積み重なるうちに条件付けとして身についてしまう。
欲求が湧く→怖い目に遭うかもしれない
だったら・・・・・百八つの煩悩なんて消し去ってしまうのが一番だ!
こうして、自分が何がしたいのかが分からなくなっている
次は
これをしたい←怪訝な顔をする 嫌がる 怒る→できない
これをしなさい→言うことを聞く→嬉しそうな顔 褒められる 喜ぶ
・自分がしたい事なのか?
・褒められる快感が欲しくてやりたいのか?
どっちの動機が優先しているのか区別がつかない
何がしたいのか分からない
こうした条件付けが身に沁みこんでいて
自分で
①どっからが染み込んだ物で
②どっからが元からの自分か
区別が出来なくなっている
これ等の問題を解決することは簡単です。
当時の痛みを癒すだけでいいです。
あとは、自然と自分の中から答えが出て来ますよ♪
是非、思い切ってご相談くださいね
美智子
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