手にした懐かしい物を
瞬時に取捨選択し、
それぞれがしがみついていたい過去を
明らかにしていく作業。
引越しのための断捨離とは、
まさにそういうことだ。

病床で父は、総領息子である弟に
「私が死んだら、お母さんを頼む」
と頼んだ。
だから、弟は責任を果たすつもりで
自分の新居に母の部屋を設けた。

私はどうするのか?
臨床家としての父を紐解きながら、
断捨離の現場に立ち合いながら、
そこで、幼い頃のように
母の罵声を浴びながら・・・の作業

家族の不条理を感じつつ、
ついつい反応してしまって、
母の更なる怒りを買う💦
相乗効果で、弟もイライラを募らせるムキー

ガッシャーン、ドシーン、ドカーンもやもやムカムカ

文字通り、臨床現場のトレーニングだガーン

人間関係に煮詰まってしまったら、
場を離れるしかない。
せっかく離れて暮らしているというのに、
こうして側に戻って、父と母のやり残しを
片付けている不条理。
それなのに、
「あなたは、幾つになっても
 片付けができないのね!」
と怒鳴ってくる母、イヤイヤ待てよ!! 
後片付けしてるのは、私たちだから!?
あまりの理不尽な対応に、
呆れて言葉を返した瞬間母は黙る。
そして返ってきた言葉は、
「もう、帰って頂戴!」

・・・・・

はぁ???

まあ、こんなアホな親なので、
私も、いい加減アホに育ってしまったドクロ

生き延びるために仕方なくではあるが、
子どもの頃から妄想の世界に遊ぶことを覚え、
言葉で返す術を身につけ、結局は
「あなたは、いつも口ばかり!!」、
と口達者ではない母には、
今でも妬まれ続けてる(笑)

とは言え、何とか息苦しい家庭環境から
飛び出して、辿り着いた先の沖縄県八重山の
島々で、新たな世界観を掴むことができた。
お陰様で、私は精神病にならずに済んだし、
奇跡のような子育ても体験させてもらったキラキラ

そして、今、満を持して取り組んでいるのが、
『母の物語』ルンルン

書く書く詐欺みたいだが、
書くことでしか表現できないことは、
やはり書くしかないのだ。
もう母も(私も)後がない年齢に達している流れ星
〜乞うご期待〜