後輩が怖すぎて食堂に行けません -7ページ目

後輩が怖すぎて食堂に行けません

一人生んで職場復帰したら、仕事もろくにできない後輩から「パートじゃダメなんですかぁ?」と言われて傷ついてから食堂に行けなくなったメンタル豆腐の女。いわゆるワーママ。できるかも分からない二人目不妊治療中

保育園では一人っ子は少数派です。

同級生でも1人か2人位。


そして、案外多いのが3人兄妹。


そして、3人目ができた話で多いのが


「事故った1回で出来ちゃってー」

という、話。

ほしかったわけじゃないけどできてしまってアハハ!という話なのですが。


これ、事故っても1000%子供のできない私にはどんな顔をして聞けばいいかわからない話でした。

まあ、不妊様には最強に苦痛な話です。


が、


これ、本当にしょっちゅう聞くんですよ。


多分、突然の妊娠、とかそういう葛藤をどう克服したかということで話たいんだろうと思うんです。

わかるよ。わかる。


でも、「3人もいらないからひとりくらいあげますよ??」みたいな話に発展すると

ちょっと「オエッ」って吐きそうな気持ちになります。


そこまでくると、さすがに寄り添えません、、、

こっちは不妊様なんで、、、


でもそれを、ニコニコ笑って「またまたぁ」とやり過ごしてる時点で結構偉いと思うんですよ、私。


それを親の集いのたびにオエオエしながら耐えてきたんだからちょっとくらい褒めて欲しいなぁ。

と思うこの頃です。




月曜日に胎嚢確認。

無事に胎嚢確認できた。


「医者はだいたい大丈夫っていうもんだけど、今回はまあ大丈夫。

来週心拍確認できる可能性が80%くらい」

とそっけなく言われた。


前は胎嚢確認できた次の日に流産した。


良好胚盤胞になっても

遺伝子的な正常胚はそのなかの50%というから単純に半分くらいは流産してしまうことになる。


更に私は40代、

妊娠継続できる確率は20%程度。

つまり5回にやって1度成功するか否か。

最初から確率論を理解してたし、宝くじよりも不確実な博打をうってることはわかっていた。

それが命だということは私にはそこまで重いとは思わない。

だから前の流産はそんなに堪えなかった。

これは本当だ。

動物だから、遺伝子的に淘汰されていくのは仕方ないことだとも思う。

まあ、でもそう思わないと精神的なダメージを乗り越えられなかっただけかもしれないが。


前のクリニックのお医者さんは

「正直着床して育つかどうかはやっぱり卵の問題が大きくて、流産は子宮の問題よりも圧倒的に卵由来だと思ってる。」と言ってたな。


胎嚢確認の翌日。

世に云う茶おりがおりものシートに付着していた。

朝から「またか」とブルーな気持ちになり

つい子供にあたってしまったので、やはり平常心など保てなかったのだろう。

その日は1日様子をみたが、

1日でおさまったみたいだ。


ホッとした。



今朝、大量に出血してパニックになりトイレで大泣きする夢を見た。

どこかでこれは夢だと思いながらも

泥にハマっていくように意識が浮上しない。

違う、これは多分現実じゃない、

現実かもしれない

明日起きるかもしれない

そんなパニックを何度も行き来したあとに、やっと意識が浮上した。


起き上がるのも億劫なほどの眠気だったけど、トイレに行った。


大丈夫。まだ大丈夫。


ふと

「こんな日を何日積み重ねたらその日にたどり着けるのだろうか」

と思った。


月日が流れるのはいつもはあんなに早いのに

今は1日が長い。

移植してから10日間、薬の副作用なのか眠くて眠くて死にそうに眠く、

なんのやる気も起きずにただ寝ていて

気力もないのでフライングなんかせずに

病院に特攻しました。


着床してもHCGが低すぎて

流産も化学流産もしてるので


だめだったときのシミュレーションばっかしたのと

薬がもったいないとか思って、結果が分かってから朝飲めばいいかーって思ってたり、

態度悪すぎたんですが、


結果


「数値出てますね、何の問題もないです」


って紙見せられてボーーーゼン。


「え?え?え??」


と戸惑ううちに薬の説明がされたあとに

先生も大丈夫かと思ったのか

「大丈夫です?」ときかれ


「あまりに意外で」


と答えて


「よかったですね」

と言われて


あ、と実感しました。


まあでも、これからのほうが色々ありそうなんだよな。

まだぬかよろこびはできないけど、

とりあえず第1段階は超えた。


12週までまだまだ遠いなぁ。


私にはその先の切迫早産との戦いもきっとあるわけなんで、、、

これから毎日気が抜けることはないんだろうな。


コーヒー好きすぎるけど、とりあえず今日からはデカフェにしようかな。



怒涛の雪組観劇週間が終わり、

法事のため遠方に行きつつ、

移植の準備が始まったよ。

体調がすこぶる悪くて喉が死んでしまってこのまま移植していいのかなぁ?なんて不安に思いつつ。


ということで、1年以上移植してなくて忘れてたよね。


移植とは薬漬けになるということを。

もともと飲まねばならない薬もあるので1日中薬まみれ。

どこに行くにも薬と一緒。

ここまでしてホルモン補充しないとだめな体なことに地味に落ち込む。

そして、久々だからか副作用がキツイ。


それでもリプロは前の病院より少ない印象。

時間指定も少ないし、数が増えていったりもないので混乱しなくていいなぁと。



そして今日内膜の様子&子宮鏡検査して(子宮鏡はしなくてもいいのでは?っていったけどだめでした)

診察したら

「この辺で移植いつでもいいですがどうします?」

って、移植の日も選べるの??

凄いんだけど。ビックリ。

「土日祝はやめといたほうがいいですよ、お金かかるから、アハ」っていうさっぱり系の女医さんステキですニコニコ


特に何も希望してないのにSEETって言われたときは「え?なにそれ?」ってなってしまったけどまあ、大丈夫。


というわけで移植決まりましたー。


一個前の診察のときに、

他のブログでよく登場してた、

感じの良さげな男性医師にあたったのですが

その先生に移植の卵について

「ってかさ、こんなに卵いらないんだよねプンプン」って怒り気味に言われまして


そんな事言われてもガーン

作ったのも採ったのもあんたらでしょうがぁ!!


そりゃ私だって56個もとれて、2年近く移植し続けられる数ほど生き残るなんて思わなかったよお!!

培養士さんにも医者にも「一生分の卵採ったしできた」っていわれたよぉ!

正直、もうこんだけあったらたとえ移植に失敗し続けても「でももうここまで頑張ったよな」って思えるぐらいは頑張ったと思うよ!!

それをいらないだとぉ!!

とちょっとMP削られてたんですよ。




今日はさっぱり系の女医さんで

(しかも女医さんの中では一番聞きやすい人)でホッとしました。


しかし帰ってきて薬の量にビビったよ。


がんばろーー。

今回の雪組の観劇の感想はまだ何も書いてないので、そのうち書こうと思ってますが。


これだけ言わせて。


咲城けいちゃんは、

あんなに可愛くていいの?

え、めっちゃわんこみたいで可愛すぎる。

星組のときから??

え?うそ。気づくの遅すぎたわラブ


芝居で眞ノ宮るいアニキによしよしされてるのも可愛いけど、

(ってかアニキはアニキで今回はドヤァ!少なめで寂しかったぜ)


ショーで、華世京と出てくる場面はいっつも二人でイチャイチャしてはしゃいでて、

この男子わんこの戯れなんだよぉ!!

スキラブ


と思ったら、急にキメ顔しないでぇ!

姉さん、その星組スタイルの「突然顔で踊っちゃう」のに弱いんだよぉ!!


咲ちゃん見てるときに後ろにいて入り込んで気になる気になる爆笑


可愛かっこいいってワタシ的に新体験なので、今後も咲城けいちゃんがそういう役を、、、、

って次はベルばらか口笛



あ!スターブーツ似合うから良いか!!


いやぁ、雪組、脇の脇まで見たい子いっぱいなのに、

トップスターのファンだと結局咲ちゃんをみて終わって「ああ!目が欲しい」ってなるんだよなぁ。


マイ楽も終わり、配信は諸事情で見られないのでのんびり感想書きたいと思います。


不妊治療について、つい独身の同僚にぐちってしまったことがある。


まあ、私と不妊との付き合いはすでに10年を超えているからどうしても出てしまう。


その時、その同僚は

「私の友達にも不妊治療をしている人がいる」と話しだした。


未婚だがパートナーを持つ気はなく、

どうしても子供だけが欲しくて

海外の精子提供バンクから精子提供を受け

子供を産むために不妊治療をしているのだそうだ。


彼女は未婚のシングルマザーになることについて、周りの反対に一つずつ説得で応え、そのために転職をし、未婚でも周りの協力があれば一人で子供は育てられると家族と友人を説得、

今はみんなで子供ができるのを応援しているのだという。

同僚は言った

「その子もなかなかできないって苦しんでたよ。

私はその子の勇気と行動力を応援してる。

未婚のが大変なんだから、結婚してたらそんなに大変じゃないよ。」

と。


私はこの話で強烈にショックを受けた。


普通の人は、不妊治療という言葉だけでその彼女と私の状況が同じ状況であると理解するのだと思うと絶望感を感じた。



私がこの話で一番不快だったのは

相手がいて、子供がいない状況

一人で、子供がいない状況

これが同義だと認識されたことだと思う。


女としては子供がいない状況は同じだが、

相手がいるかいないかはとても大きな問題だと私は思っているし、


子供がいていい(いるべき、に近い)状況で子供ができないのと、

子供がいてもいなくてもいい状況で子供ができないのは

根本的に何かが違うと

思ってしまう。



正直なところ、私も自分の家の血統を維持するために子供が欲しいと思ったこともあって、彼女の考え方は否定しないし、

彼女は頑張ってほしいと思う。

でも、私とは同じではないと思うし、

同僚のいう、「結婚してるほうが楽」なんてこともないと思う。


私だけの血統を重んじるなら彼女のように精子提供で未婚のシングルマザーになるのもありだと思うけど、

でも、私はその可能性については最初から考えてなかった。


とても身勝手だと思ったからだ。


子供に「自分の父親は誰なのか」というやりきれない何かを背負わせるくらいなら

血統の保存なぞはどうでもいいと思ったのかもしれない。


これは去年の夏

私が不妊治療について周りにきっちり説明しようと思ったきっかけになったエピソード。


私は不妊治療の一般人の認識に、

深く傷ついたのだと

今更になって思う。


彩風咲奈氏の退団発表が年末にあり


わかっていたこととはいえ、


ラストのセリフが

「おうひさまぁーーー!!!!」

になることが大決定。


フィナーレもおそらく、伝統のフィナーレでしょうから

オリジナルの燕尾ではないというところも大決定。


そのショックからなんとも立ち直れません。


いや、ベルばらは好きですよ。

なんてったってワタシはベルばらのフェルゼン編(大浦みずき版)が宝塚デビューでして。

ステファン人形持って振り返る大浦みずきさんのかっこよさに

「な、な、な、な、なんなんだ、これは!(雷が落ちる音)ラブ

となったのですわ。


当時は漫画も読めない

歴史も知らない小学校低学年。


ベルサイユのばら=マリー・アントワネットとフェルゼンの悲恋物語と刷り込まれ、


え?

オスカル?

アンドレ??

なんだっけ?

とりあえずフェルゼンが好き!!

みたいなね。


当時小学校低学年の記憶力ですからwww

そんなもんです。


というわけでベルばらは圧倒的にフェルゼン編推しなので、それは嬉しい。


それに近年のベルばらではやっぱり壮一帆氏のフェルゼンは圧倒的に良かったですし、雪組の「説明ゼリフを説明ゼリフのと認識させない」芝居への技術力を堪能できるのも楽しみ。。。



でもさ。でもですよ。

私は咲さんのドSに見下ろしてくるようなところが好きなんですよ。

そういうダンスシーンが好きなんですよ!!!


いや、CITY HUNTERアウトローでしたけど、そうじゃない、これじゃない!!

みたいな。

私の好きなダスカ的咲ちゃんをもう一度!!!


って思っていたんです。

で、やっと消えたSSの、ボイルとホリデーを東京宝塚劇場に見に行って。

生田センセと野口センセだから期待もしてた。


まあ、どちらも楽しいし、とてもいいショーでした。


でも、「見たい咲ちゃんはいなかったな」というのが正直な感想で

なんていうか、自分のストライクゾーンが狭すぎることを実感して、

そのショックからも立ち直れず

今に至ります。


退団決まったらあとはもう好きなだけ走り抜けていくだけなんでね。

それは覚悟して走るけど。


「これだよ!これ!」と思えるシーンに一つでもめぐり逢いたいなと。


そんなことを願う新年です。

あ、もう22にちだけど。

巷の噂で、

トップスターさんのサヨナラの時、ムラ公演と東京公演の間のディナーショーの有無は御本人の意向が大きい、と聞きました。


最近はコロナもあってか、ディナーショーの開催をされない方が多くてさみしいなって思ってました。


なので、雪組のプリンス、私が愛する彩風咲奈さんも退団時にはやらないと思ってたんですよ。


ただでさえ過密日程ですし、

このご時世なのでむずかしいですよね。

過重労働になりますもんね。


柚香さんも月城さんもやらないからもうなくなったのかなとすら思ってたんですよ。

月城さん、リサイタル的なものの東京公演がないのでディナーショーやってくれないかな?って思ってたけど。

過重労働ですよね。


でも、ファンとしては一瞬でも長くタカラジェンヌである姿を見たい気持ちもあって。

ディナーショーみたいなちょっと、くだけた雰囲気で、お茶会のように素顔ではなくてジェンヌとしての姿を見せてくれる場所ってなんか好きです。



なのでこのご時世にサヨナラのディナーショーをやってくれるという、

今日の公式のお知らせには


泣いてしまいましたえーん


涙止まらんかったですえーんえーんえーん


もちろんチケットが取れるなんて思ってないんですけど。


すごく嬉しいです。



咲ちゃん、ありがとう!!

劇団さん、このディナーショーに限ってはありがとう。


来年は咲ちゃん退団まで駆け抜けたいと思います。


皆様は風邪をひいたとき、


何日で治りますか??



私は自分自身が風邪で長引くタイプなので

世の中で1日で治るとか

そもそも風邪はひかない

という人を心底羨んでいます。


で、

そういう人って

お子さんも強いんですよね。


なので、子供が熱出しても次の日にはフツーに治って出勤できるし、そもそも風邪引かない。


羨ましいです。


我が子は私の体質を受け継いでいるので

1歳までの間に

ただ風邪をこじらせただけで入院騒ぎというのが2回ほどあります。


で、もう6歳になって多少強くはなりましたが

とにかく1シーズン1風邪ひきます。

これでも強くなったんです。

前は1ヶ月に1度くらいだったんで。

しかも3日で治るようになりました。

前は1週間は寝込んでたけど。

これもかなり強くなった証です。


でもね。こんな状況ですから

子供が風邪をひいたら最低3日は覚悟を決めないといけません。

で、その後に私がかかったりすれば、1週間はかかります。

有休なんてあっという間にぜーんぶなくなります。



この状況をわかってくれる人もいますが

大抵の人は

「風邪にそんなにかからない」と言ってきます。

そして次に

「そんなに治らないの?1週間もかかる??」と聞いてきます

最終的に

「そこまで酷いなら予防のために何かしなよ?体力つけるとかさ。

風邪引くのは自分が悪いよ。

生活習慣変えてさ。

あ、これがいいよ、云々カンヌン」

とかまでご丁寧にいってくださるのですが。


体質なんですよ。

風邪にかからないようにどんなに努力してもかかるんですよ。

風邪にかかるのが本人のせいみたいに言うのはやめてほしい。

規則正しく生きていても風邪にはなるんだよ!!!

空気中に漂ってる二酸化炭素の量すら管理できない人間に、同じようにただよってるだけの病原菌を排除できるかぁ!!


コントロールできないものを責めないでもらいたい。



この体質で。

子供も私も

既にたくさんのことを諦めています。

自分でどうにもならない理不尽さに疲れています。

それなのにまだ、責めますか??


我が子はクリスマス会を断念せざるを得なくなりました。

そういうときは「残念ね」ぐらいでおさめといてもらえないでしょうか??


風邪にかかる=自分が悪い

その構図おかしくないですか??

それを小さな子供に言います??

本人が一番辛くて苦しいといきそんなこと言います??


トラウマものだよ。

信じられん!!!!


許さん。




それでこっちのきもちがおさまるわけないだろぁ!!!!!



公演数の間引きは分かった!!


じゃあ、なんでほかで見られるような振替とかして、公演千秋楽を伸ばさないんだよ!!



払い戻しは最低限の話で

公演見れないことの補償にはなんねえんだぞぉ!!!!


「ご理解ください」だあ???


ご理解しない!!


今回ばかりはぜええーーー、ったいご理解しない!!!



私のSS何回も何回も奪いやがって!!!


こんなに中止するなら

友会のチケット当選率あげてよぉ!!!


笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き