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NHKや週刊現代での報道をきっかけに大きな問題としてとりあげられている多剤服用。
以前よりお知らせしているように、医師から全く説明がないので、ご存知ない方がほとんどですが、ミノキシジルタブレットは本来、血圧降圧剤開発され、現在でも、降圧剤としてのみ認可されている薬です。
正式名は「ロニテン」といいますが、日本では降圧剤としても認可されて、おらず、この薬を開発したファイザーも育毛薬としての利用を禁忌としています。
2017年には、日本皮膚科学会もミノキシジルタブレットの育毛目的での利用は推奨できないと発表をしています。
今回はミノキシジルタブレットとサプリメントの多剤服用状態についてご紹介をします。
ミノキシジルタブレットが降圧剤という説明もなく、育毛薬と勘違いをされているので、何と飲み合わせが悪いのか全く予想がつかないと思います。
その中でも、サプリメントは医薬品ではなく、健康食品なので、全く問題を起こすことはありえないと思われがちですが正にこの点をNHKや週刊現代が取り上げています。
こちらを読む前に、多剤服用の問題について過去に書いた記事を以下でご覧いただけます。
AGA治療薬やミノタブの増量やサプリ追加の多剤服用問題 2
https://ameblo.jp/ikumouhatsumoujp/entry-12551125134.html
AGA治療薬やミノキシジルタブレットに追加して効果向上の為に内服するサプリなどの多剤服用の問題 1
https://ameblo.jp/ikumouhatsumoujp/entry-12539492114.html
2019年12月7・14日の週刊現代の合併号 「生活習慣病の薬とサプリ。この組み合わせが危ない」という特集が組まれています。
その中で、もっとも多くのページをかけて紹介しているのが「降圧剤」と「サプリメント」の飲み合わせのリスクです。
ミノキシジルタブレットを飲まれている方は自分が血圧降圧剤を飲んでいるという自覚がまずはないと思います。
週刊現代の中では降圧剤と共に服用するべきではないサプリとして以下が挙げられています。
EPA,コエンザイムQ10,GABA,カンゾウ(甘草)、DHA、クロレラ、マグネシウム、L-シトルリン、ビタミンD、イチョウの葉エキス、リチウム、カルシウムなどです。
それぞれのサプリメントによって、生じる問題は異なりますが、世界でも取扱いをもっとも慎重にするべきと、指定されているミノキシジルタブレットとの飲み合わせには、誌面に書かれている以上の危険が発生するリスクがあります。
サプリメントは健康食品なので大丈夫という発想が、大きな問題になりえます。
重要
週刊現代には様々な降圧剤の種類が書かれていてそれのどのタイプに当てはまるのかとお考えになるかもしれませんが、ミノキシジルタブレットは誌面に記載されているどの降圧剤よりも、強力な降圧剤の指定である、「ブラックボックス警告」に指定されている薬です。
ブラックボックス警告
「処方箋医薬品のリスクの可能性について記載される警告文の1つで,医学的に深刻な,時には生命に関わる副作用を引き起こすリスクを伴うことを示すもの.警告の文面が黒枠で囲まれることからこうよばれる.FDA(米国食品医薬局)のラベル変更要請の中で,最も強い警告にあたる.」
ミノキシジルタブレットは国内で処方されている降圧剤だけではなく、世界中で処方されている降圧剤の中でもトップクラスの服用リスクがある為、ブラックボックス警告を受けており、上記で上げた、すぺてのサプリメントでも、体に異常が生じる恐れがあるほど、強い薬です。
また、目的に関係なく、ミノキシジルタブレットを服用していれば、服用前と服用中に義務とされる検査や2種類の併用薬がありますが、それを飲まれていないとすれば上記でご紹介をしたサプリメントがどのように作用するかも想像できません。
さらに高血圧でもない、薄毛の為に服用している健康体の方がミノキシジルタブレットとサプリメントを併用していれば、それこそ、想定できない症状を発症するリスクがあります。
上記のような問題があるからこそ、製薬会社や国際毛髪学会(日本を含む)を含め、育毛薬としての利用を禁忌としており、日本に至っては降圧剤としても承認していなません。
ミノキシジルタブレットについての実情を記載した過去の記事は以下でご欄いただけます。
https://ameblo.jp/ikumouhatsumoujp/theme-10105970212.html
日本皮膚科学会や海外の育毛医療学会ではミノキシジルタブレット(以下ミノタブ)を育毛薬としては認めていません。
医学会だけではなく、この薬を開発した、ファイザー(旧アップジョン)の説明書やアメリカ食品医薬局(FDA)に医薬品としての承認申請をされた際に提出した書類にも育毛目的での利用はしないよう言及しています。
また、育毛目的のフィナステリドも国内の正規ジェネリック薬は0.2mgと1mgのみを製造していますが、価格が安価な海外製のジェネリックなどになると、ミノタブを含め、正規薬では存在していないはずの容量の薬が、安全性の検証が行われないまま、製造されています。
現在も育毛治療を行う医師が、開発した製薬会社のファイザーが発表するミノタブの正式な説明書や承認時の要件を理解していれば、日本皮膚科学会が育毛薬としての利用を推奨できないと発表した理由も納得し、即時、中止するはずです。
元々安全性が担保されておらず、製薬会社や学会までが、反対をしている、治療目的で、処方を行っている医療機関や医師に、適切な助言を得ようのは困難であり、根本的な信憑性が欠如しています。
医療機関の受診を促すサイトの一つに「ミノキシジルタブレットの取扱いの説明書には1日の最大摂取量は50mgと書かれているので2mg,5mg,10mgは安全」かのような説明が書かれています。
薄毛が軽度であれば2mg。中程度は5mg。重症の場合は⒑mg。このサイトだけでなく、多くの育毛病院が上記のような基準で処方を行っています。
一部のクリニックでは、より細かく、増量が行えるよう、2,5mgずつの増量は、より安全性が高く、一部の医療機関でした行えない特別な治療法を行っているような印象を患者に説明していますが、根本的な問題として、この薬を開発し、販売を続けているファイザーが作成した16ページにも及ぶ、説明書には「育毛薬としての処方は不可」と明記しています。
ファイザーが公表している取扱い説明書の一部をご紹介します。
一部、 併用薬について、明記しますが、その薬がどのようなものかはお伝えできません。
育毛病院または個人輸入でミノタブを入手している方が、別の方法で、これらの併用薬を自身で入手し、併用すれば、副作用を回避できるではと考え、真似られることを避けるためですのでご理解ください。
「ミノタブは重度の、高血圧症で、他の治療薬をしても効果がない場合に限り処方されるべき医薬です。
重症に至る、副反応のリスクがある為、中程度の高血圧症の場合、有効性よりも、リスクのほうが高い為、特殊事情がない限り、利用は控えてください。
服用する際には、別に3種類の薬の内服が必須です。
一つは体内の水分の蓄積量をコントロールする為。もう2種類はミノタブを内服することで、高くなる、脈拍を抑制するためです。
ミノタブの内服によって生じる、これらの副反応をコントロールする為に、ミノタブの摂取量や症状に応じて、併用薬の容量の調整が必須です。
患者に対し、体重計測を義務付け、1日当たり、5ポンド(2.3キロ)以上の急激な増加に陥った場合には即時服用を中止して、受診を指示してください。
水分調整剤の併用をせず、1日当たりの塩分摂取を控えないまま、内服を継続すると数日の内に浮腫が起こる可能性があります。
心臓疾患がある方が、水分調整剤を併用せず、摂取を続けると、急激な血圧低下に陥るリスクがあります。
摂取により、生じる脈拍増加を、併用薬の抑制剤を併用しない場合、狭心症を引き起こす可能性があります。
ミノタブの服用開始当初は1~3か月置き。一定期間経過後は6~12か月置きに尿検査、腎機能検査、心電図モニター、胸のレントゲン写真、心エコーを行ってください。
ミノタブを育毛目的として服用は禁忌です。
望まれない、副反応として、服用開始から3~6週間ほどで、体毛の増加が体全体や、顔のおでこやこめかみ、眉の間や頬で見られるものの、増加した毛は恒久的なものではありません。
服用を中止後、1~6か月ほどで、抜け落ちます」
上記はファイザーが発表している、取扱い説明書のほんの一部です。最大摂取量が50mgまたは100mgなので、低用量であれば安全との記述は一切ありません。
容量に関わらず、内服には慎重を要する薬である為、他の血圧抑制剤が利用できない場合にのみ、使用。
処方する場合は、3種類の併用薬。5つの定期検査を義務化。
内服する患者本人も毎日の体重計測を行い、2.3キロの体重増加を場合は、医療機関の受診を医師が説明すること。
育毛薬として、処方を容認は一切せず、当然、薄毛の度合いによっての適量濃度の記載は一切ありません。
さらに、説明書には心タンポーナデへの懸念すら明記されています。
現在、ミノタブを育毛薬として服用する方に、医療機関から上記の説明を受け、服用している方はいないと思います。
また、別の病院でセカンドオピニオンを受けたから、上記をすべて、行った上で、適量を判断し、処方をしてくれる育毛病院も存在しません。
上記ほどのリスクや懸念があるからこそ、製薬会社、日本皮膚科学会、国際毛髪学会を含め、ミノタブを育毛薬としての利用を認めていません。
ミノタブが血圧抑制剤として、認可されている、海外でも、1日の摂取量、5mgの内服で、併用薬、検査、体重が必ず、行いますが、これらを行っても、製薬会社自体がなるべく、利用を回避するよう、説明書に明記している薬です。
患者は第一考えれば、医師は、容量の選定や併用薬の処方、検査を行うに関係なく、開発した製薬会社が定めるよう、育毛薬として処方をするべきではない薬です。
2017年に発表された日本皮膚科学会の男性型・女性型脱毛症治療のガイドラインで薄毛治療の為にミノキシジルの服用は推奨できないとようやく発表されました。
内服ミノキシジルタブレットの実情と誤認 日本皮膚科学科 脱毛症ガイドライン 推奨度 D
https://ameblo.jp/ikumouhatsumoujp/entry-12350254976.html
育毛専門病院の内服ミノキシジルタブレットやAGA阻害薬の入手経路と今後
https://ameblo.jp/ikumouhatsumoujp/entry-12352144385.html
根拠のない、女性の薄毛治療の実情 内服ミノキシジル パンドガール スピロノラクトン
https://ameblo.jp/ikumouhatsumoujp/entry-12351457350.html
ミノキシシジルタブレットが育毛薬ではないこと。服用した場合のリスクは命にもかかわる問題であるとこの10年説明してきましたがやっと日本でもこの事実が正式に認められました。
ファイザー製薬 ミノキシジルタブレット(ロニテン)の医薬品各条
http://www.pfizer.ca/en/our_products/products/monograph/192
上記医薬品各条の7ページの赤文字の中に明確にうっ血性心不全 を引き起さないために、使用しなくてはいけない併用薬の記述が書かれております。あえてその薬が何であるかを翻訳することは控えさせていただきますが良く一般の方たちが目にするミノキシジルタブレットによる瞼の浮腫みなどもこれらの併用薬を使用しないままロニテンを使用されていたことが原因です。
7年ぶりに改定された日本皮膚科学会、男性型および女性型脱毛症治療ガイドライン2017年版に低出力レーザーが男性、共に有用性を示す十分な根拠があるとされる推奨度B。
ミノキシジルの内服は行うべきではない、推奨度Dとして紹介されました。
低出力レーザーが承認され、改定された男性・女性型脱毛症治療ガイドラインの内容については以下で詳しく説明しています。
https://ameblo.jp/ikumouhatsumoujp/entry-12347022098.html
日本皮膚科学会に次いで欧州皮膚科学会も男性型・女性型脱毛症に対し低出力レーザーを有効と発表しました。当然LEDは該当しません。
それと同時に、日本で用いられているミノキタブレットやザガーロが欧州皮膚科学会がどのように考えているか以下でご紹介しています。
欧州皮膚科学会 男/女性型脱毛治療のガイドラインで低出力レーザー器を推奨とミノタブやザガーロなどの内服育毛治療の見解
https://ameblo.jp/ikumouhatsumoujp/entry-12360438448.html
低出力レーザー育毛器の役割とCapillus特有の効果について、一つの記事にまとめました。
https://ameblo.jp/ikumouhatsumoujp/entry-12369252990.html
AGA 男性型脱毛症のメカニズムとDHTの抑制とATPの増加させる、低出力レーザーの育毛への役割の違い
https://ameblo.jp/ikumouhatsumoujp/entry-12369284172.html
Capillusで直径3cmで一切隙間がなく血行促進された状態の動画を紹介したブログ
ミノキシジルタブレットでも集中的にこれほどまでに血行促進されることはありません。
https://ameblo.jp/ikumouhatsumoujp/entry-12368539500.html
今回はCapillusを使用して、局所的にもどれほどの血行が促進されるかをご欄いただく為に、約直径3cmの面積を編集せず、頭皮を動画で撮影しました。
ミノキシシジルタブレットでも改善が見られなかった男性 2名のCapillsuを導入前と導入後の血流の改善とミノキシジルが効かなかった要因
詳しくは以下のブログで紹介しています。
https://ameblo.jp/ikumouhatsumoujp/entry-12366463249.html
左側 ミノキシジルタブレット 6か月服用した39歳男性
Capillus312 を3か月服用
右側 ミノキシジルタブレット 1年服用した33歳男性
Capillus272を5か月服用
2019年の国際毛髪学会の最高賞受賞ドクターと全米で自毛植毛手術のトップ10ドクターであり、同学会の前会長がCapillusを利用
https://ameblo.jp/ikumouhatsumoujp/entry-12547619891.html
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重要ポイント
Capillusは国際学会でも注目を浴びている為に、一部のメーカーが模造品のような製品や中国ではコピー製品などが販売されています。
1.本体や付属品を海外で製造し、梱包だけをアメリカで行うことでアメリカ製であると表示しているメーカー。
2.効果に疑問があり、商品の耐久性や説明書に記載されている、個々のレーザー照射装置の耐久テストが本来行うべき方法で検証されておらず、本体の強度不足も露呈しています。
Capillusと他の全頭型低出力レーザー育毛器メーカーの製品の臨床試験の結果, FDA510Kを承認を受けたCapillusと中立的な第三者による、臨床試験がされないまま510K承認を受けた、他社製品との違いや製品の耐久性や保証期間の大きな差について以下で詳しく説明をしています。
https://ameblo.jp/ikumouhatsumoujp/entry-12568674484.html
Capillusは国内の育毛専門病院でも導入状況や他社製品との違いについて、以下のサイトにまとめてあります。
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Capillus272よりも早期で回復効果を高める為に開発されたのがCapillus 312RXです。より早期の回復を望まれる場合、レーザーの数は回復効果に比例することが2年間の検証でも確認されました。
Capillus本体の前部を少し持ち上げ、レーザーが当たっていない頭皮とレーザーが当たっている頭皮の部分がどのように違って見えるかを比較していただけるよう撮影しました。
髪があっても確実に頭皮にレーザーが届いていることを確認していただけるよう、100倍の倍率で頭皮を撮影しました。
Hairmaxはクシ状でなくては光が通過していないような画像を掲載していますがどれだけ、クシで分けとっても髪が重なっている部分をレーザーが通らない程度の出力やレーザーの数では照射がムラができることになってしまいます。
バンド型の場合、限られた面積に82個のレーザーを一斉に照射しても、クシで髪が束になってしまうことから逆に髪の間に隙間がなくなり、照射具合にムラが生じる原因となり、レーザーが頭皮や毛根に届いていないことを上記のHairmaxの画像は示しています。
全頭型のCapillusのように、より多い数のレーザーをそのまま頭皮全体に照射すれば薄毛の箇所または髪が多く現存している箇所に関係なく, 必ず髪と髪の間に隙間は存在しレーザーが通り抜けることができます。
2019年6月 TBS「王様のブランチ」でCapillusをご紹介いただきました。
Capillusはこれまで以下の7誌でご紹介いただきました。
https://ameblo.jp/ikumouhatsumoujp/entry-12354858299.html
Capillusの最新の回復例
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