つづきです。
作業療法士さんの報告書に対して、1,2行ずつ、私の本音を書く
活動の合間に、お友達の手が当たってしまうことがありました。
それ、どのレベル
息子が痛いと感じるレベル
なんか当たったな~レベル
遊んでたら気が付かないレベル
相手の子はすぐに謝ったのですが、
息子くんは許してあげることができませんでした。
なぜ許してあげられないのか、
理由を聞きましたが、
明確な理由はわかりませんでした。
…息子がお友達の「ごめんね」に
「いいよ」って言わなかったことないんだけど
本気で痛かったんなら、
後日の報告書でなく、
当日の送迎時に先生が教えてくださるはずだし
ねぇ、この文章から察するに、
当たった瞬間にぱっと謝ったんじゃなくて、
先生と一緒に謝った感じじゃない
もっと言うと、
遊びたい息子をわざわざ引き留めて、
謝るのに付き合わせた感じじゃない
息子にどういう声かけした
私はね、お友達の手や足やおもちゃが当たって、
でも息子は全然気にしてなくて、
でもでもお友達はちょっと気にしててって時には、
「息子くん、息子くん、
一生懸命遊んでるところ悪いんだけどね、
お友達が息子くんにごめんねしたいんだって。
息子くんは気にしてないどころか気づいてもいないと思うし、
息子くんはそんなことより遊びたいと思うんだけどね、
ちょっとお友達のお話し聞いてあげてくれる」
って声をかけるよ
謝罪っていうのは、まず「聞いていただく」ところから始まるのよ
「人の謝罪を聞くのが当たり前」、
「謝罪は聞いてもらって当たり前」ではないと私は思うわ
「なぜ許してあげられないのか?」って、
痛くなければ、
そもそもお友達には怒ってないと思うの
「イヤ」なのは、
「お友達に対して」じゃなくて、
「先生に対して」や、
「理不尽な遊びの中断」や、
「些細なことを大袈裟にしたこと」に対してだと思うよ
また、こちらが真剣な話をしている間も
目を見て話を聞くことができず、
話の内容が伝わっていない様子でした。
いやいやいや、本気で言ってる
真剣な話をしている時に神妙に聞けないのは、
子供あるあるだよ
どうしたらいいかわからなくて目を合わせられなかったり、
緊張状態で逆に口元が笑顔になってしまったり、
怖いから楽しそうな友達たちやTVの方を見続けてしまったり、
それは幼児の行動としてはあるあるだよ
息子なんて、私に叱られる時、
ガンとして絶対に目を合わせないよ
目をそらしつづける息子の視線の方に
私がにゅっと顔出すと、ぴゅっと違う方向むくよ
息子は真剣な話されてるのわかっててやってるんだよ
そりゃ、上記のようなリアクションの子が、
敢えてそれをやってるのか、
わかってなくてやってるのかの違いは、
瞬間的には判別できないよ
だから、「こっち向きなさい」って子供の顔に手を当てた時の首の力の入り具合や、
子供の視線の方ににゅっと顔出した時の表情やリアクションで判別するんだよ
したそういうこと、した
相手の立場に立って物事を考えることは、
まだ難しいかもしれませんが、
子供だと思ってうやむやにせず、
しっかりと教えてあげることが大切です。
そちらこそ息子の立場に立って物を考えましたか
作業療法士の先生だと思ってうやむやにしないことが大切ですかね、やっぱり
人間関係の始まりは親子関係からです。
親子関係がしっかりと築けており、
親が子供に物事の良し悪しや、
ルールを教えてあげることで子供は学んでいきます。
オイオイオイオイ、大丈夫
モラル的に大丈夫
3回しか会ったことない子供&会ったことも話したこともない親御さんに、
それ言って大丈夫だと思ってる
しかも、面談で様子を見ながらツッコむのでなく、
一方的なペーパーでそれ言って良いって、
なんでそんなふうに思えるわけなの
「ありがとう」や「ごめんね」は基本だと思います。
「ありがとう」と言われて「どういたしまして」と答える、
「ごめんね」と言われて「いいよ」と答える、
まずここから始めてみてください。
大丈夫じゃない
この方、大丈夫じゃないよー
それ、よっぽどじゃないと言っちゃいけないやつだよ
もし、どうしても許すことができない理由があるのであれば、
それを伝えられるようになることも、
意思表示として大切になりますので、
相手の目を見て話ができるように、
ご自宅での会話の中から経験を積んでいってください。
許せない理由を話せるほどの言語力、
まだないですよー
そして、子供の目を見て話をする、
超~~~~~~やってますけど
多分寧ろやりすぎで委縮させちゃってる気すらするんですけど
なんでそんなに知ったかぶり
いやーもうーハラワタ煮えくり返ったわー
で、数日考えたんだけど、
ハラワタ煮えくりかえったのは置いておいても、
息子についてこれだけ誤解されているのを放っておくことは、
療育上よろしくない
誤解からの間違った指導をされる恐れがあるから
ので、療育先と電話でお話しさせてもらうことにした