千里北陽踏切435
 

阪急電鉄千里線・京都線 淡路駅付近
(PENTAX KP・HD DA15mm Ltd・F5.6・1/800秒・2019.7.21)

 


阪急淡路駅の高架工事レポート第91回目その2です。
その1では、千里線の学童踏切手前まで回ってきました。


☆学童踏切~国次踏切

それでは3工区との境にある学童踏切から。
学童踏切325
ここは柴島方(6工区)、淡路方(3工区)ともに動きありません。
学童踏切327学童踏切328

淡路駅方向へ進んで、住宅踏切と、
住宅踏切335住宅踏切332
国次踏切も、動きはありません。
国次踏切336


☆千里北陽踏切~鳩が瀬踏切

さて、淡路駅を通り過ぎて4工区に入って千里北陽踏切周辺です。
千里北陽踏切355
前回まで京都線編でお伝えしていましたダブルデッキトラス「Tdt136」関連です。
手延べ機の組み立てが進んでいましたが、ほぼ完了の様子です。
千里北陽踏切510千里北陽踏切348
送出側の京都線分岐部付近にあるラーメン橋「Rc136」と、中継地点の仮ベント。
千里北陽踏切357千里北陽踏切201
到達側はおおさか東線の北側にあるラーメン橋「Rc137」にはごっつい横梁が設置されました。
千里北陽踏切366千里北陽踏切505

工程予想をざっくりとイラスト化してみました。
工程1工程2
①おおさか東線南側のラーメン橋上で手延べ機の組み立て
②「Rc136」から仮ベントを挟んで「Rc137」手延べ機をへ送り出し
③本桁をラーメン橋上で組み立てて手延べ機と接合
④本桁の送り出し
⑤「Rc137」側で手延べ機を解体撤去
⑥本桁ジャッキダウン
⑦仮ベント解体撤去
⑧本桁の本設置後に前後部分の上層階構築
ってな感じでしょうか。(凡人の自由研究なので細かいところはご容赦!)
今後、目が離せない箇所になります。
実は、第95回で詳しく判明したので修正してます。ご参照ください。


☆鳩が瀬踏切~五田名北踏切

下新庄駅方向へ進んで鳩が瀬踏切周辺です。
鳩が瀬踏切377
淡路方の下り線側で柱工が本格化しました。
鳩が瀬踏切386鳩が瀬踏切384
下新庄方の柱工はいったん完了。足場と風呂敷が外れています。
鳩が瀬踏切387鳩が瀬踏切388
次はさらに下新庄寄りの箇所でしょうか。
鳩が瀬踏切393

下新庄駅手前にある五田名北踏切周辺です。
五田名北踏切402
下新庄方は変化ありませんので、淡路方のみ。
五田名北踏切405
東海道新幹線の南側では、橋脚構築のための鋼矢板打設が終わっています。
五田名北踏切403五田名北踏切395
今後は杭工事が本格化しそうで、工場跡地には杭打ち用のケーシングがずらりと並べられてます。
φ2638のぶっとい杭になるようです。
五田名北踏切397
予想通り工場跡地はしばらく作業ヤードに利用される見込み。最終的には道路も拡幅されます。
五田名北踏切399五田名北踏切400


その3へ続きます。

 

 

 

 

----------To be continue♪----------

 


1回目から12回目までの1年間の振り返りは、こちら
京都線の部 と、 千里線の部 です。
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