【子育て・不登校】学校行く?行かない?毎日のモヤモヤとの向き合い方。 | 不登校兄弟2人のママが伝える、親も子も自分らしく軽やかに生きる方法。

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【子育て・不登校・夫婦関係・生きづらさ】なんだかしんどい、我慢ばかりしている気がする、どうしてうまくいかないの?…こんな思いを抱えていませんか?心の仕組みと自分を知ることで、目の前の世界は一変します! UMIカウンセラー(訓練中):まわたり まい

おはようございます。

 

UMIカウンセラー【訓練中】

まわたり まい です。

 

 

 

子供が不登校になり、

 

エネルギーが充電されはじめると

 

学校へ行ってみることがありますよね。

 

 

 

うちの次男も、

 

先週は1泊2日の林間学校へ行き

 

前日には、必要な話を聞くために

 

いきなり丸一日学校へ行ってました。

 

 

 

フォークダンスの練習や

 

運動会の係決めなども参加したようで、

 

今の時点ではついていけない授業は

 

別室でサポートの先生と自習を

 

していたそうです。

 

 

 

次男は不登校5年目なのでね、

 

担任の先生だけじゃなく

 

校長先生やサポートの先生なども

 

よく知ってくれていて

 

話しに来てくれるそうですよ。

 

 

 

次男本人がそれをどう思ってるかは

 

わかりませんが、

 

いろんな方々と関わりを持てることは

 

必ず次男にとって何かしらの糧に

 

なると思うのです。

 

 

 

だから、不登校だからこその

 

特権かもしれないてへぺろ

 

 

 

と、まぁそんな感じだったのです。

 

 

 

 

でね、週明けの今日は

 

何もなかったかのように

 

ぐーーっすり寝てます..zzz

 

 

 

 

こういうこと、ありませんか??

 

 

 

 

”お、学校行けるのかな?”

 

”もう大丈夫なのかな?”

 

”行ったら楽しかったみたいだし、

このまま行けるようになるのかな?”

 

”朝、起きないのかな?起こしてみるか?”

 

”何を考えてるのか・・おしえてくれ~~”

ソワソワ・・ソワソワ・・

 

 

 

私は何回も経験してます。

 

 

 

 

なんなら、

 

 

"ここで私が背中を押したり

何かした方がいいんじゃないだろうか?!"

 

 

"頑張れば行くことができるのに

行けないままでいて、先生達に

私が放置してると思われてたら嫌だな"

 

 

なんて、思ってました笑い泣き

 

 

 

 

これ、人の話で聞いてると

 

なにか思うところがありませんか?

 

 

 

 

自分のモヤモヤから解放されたくて必死なんです。

 

大丈夫じゃなさそうなのは、私のほう。。。

 

 

 

 

そして、学校は子供が行くところなのに

 

親の私がどうにかしなければと思っている。

 

 

 

人の課題と自分の課題がゴチャゴチャで

 

境界線が引けていない状態です。

 

 

 

境界線が引けない理由の一つは、

 

子供が自分の課題を乗り越える力を

 

信じていないことです。

 

 

 

頭では信じてます。

 

 

 

でも、

 

子供を弱いもの、未熟なものだとも思っている。

 

 

 

未熟は未熟ですよね。

 

いろんなことを経験して吸収している

 

真っ最中です。

 

 

 

その成長の先のイメージに

 

無意識に望ましくないものがある感じ。

 

 

 

そういう信じきれてない状態だと

 

手出し口出し干渉したくなってしまいます。

 

 

 

子供は本当はできるのに、

 

親が見ていられず手を出してしまう。

 

 

 

親が自分で

 

未熟な子供・できない子供を

 

作り出しているとも言えるわけです。

 

 

 

成長の機会を奪ってしまってるんだよね。

 

 

 

 

じゃあ、こうやって親が行動することで

 

親自身は何が得られるのか。

 

 

 

これが、境界線を引けない2つ目の理由であり

 

親にとって大事なところなんですけど、

 

 

 

 

*先が読めない子供の行動や思いに対する
 
モヤモヤを一時的に手放すことができますよね。
 
 
 
学校へ行けるの?行けないの?
 
起きるの?起きないの?
 
声かけようか、見守ろうか・・
 
 
 
口を出してしまえば、
 
どんな回答が返ってこようと
 
わからないというモヤモヤは解決。
 
 
 
そのうえ子供が言うとおりになれば、一安心だし
 
理想と違う答えが返ってくれば落ち込んだとしても
 
モヤモヤはいったん終わる。
 
 
 
 
 
 
*親の役目を果たしている気にもなりませんか?
 
ダメな親にならずに済みそうです。
 
 
認めたくないかもしれないけど、
 
期待する答えが返ってくれば、
 
私が声かけてよかった。」となって、
 
 
 
期待してない答えが返ってきたとしても
 
「私は声かけてる。でも本人が行く気ないから」って
 
いざという時の言い訳ができる。
 
 
 
例えばこんな風に
 
自分の評価につながっている場合もあるのです。
 
 
 
 
 
*自分の存在意義につながっていることも
 
ありそうですよね。
 
 
私がいないと、この子はダメ。
 
 
この子ができてしまったら、
 
私はいなくてもイイということになってしまう。
 
 

 

 

 

 

その人なりのメリットがあるんですよね。

 

 

 

 

 

 

こういう風に思いたい。

 

 

 

思えていないと、

 

こわいことを感じてしまいそうなのを

 

潜在意識では察知しています。

 

 

 

あ、これコワイやつだ!って。

 

 

 

これが、モヤモヤの正体。

 

”不安”ですね。

 

 

 

でもね、潜在意識による

 

この”不安”を感じることで

 

黄色信号を受け取り

 

自分を守ろうとしているんですよ。

 

 

 

自分のために、

 

自分は必死に何回も黄色信号を送ってる。

 

 

 

何をもって黄色信号だと察知しているのか。

 

 

それは潜在意識なので

 

過去の記憶による思いです。

 

 

つまり、ブロックですので

 

この過去の思いと向き合って

 

書き換えたり緩めていけば

 

根本からモヤモヤを解消することができます。

 

 

 

(潜在意識やブロックについてはこちらから↓)

*UMIカウンセリングが、悩みや困りごとの解決に効果が高いのはどうして?

 

 

 

でもね、まずはそういう気持ちを

 

自分で受け止めることができます。

 

 

 

 

自分には恐れていることがある。

 

 

 

そこから自分を守るために

 

自分の潜在意識が

 

危険だよーって、サインを送って

 

頑張っています。

 

 

 

あなたは今まで

 

この潜在意識に守られて

 

今まで頑張ってきたんです。

 

 

 

だから、

 

そろそろちゃんと聞いてあげたい。

 

 

 

”そっか、

私はこういうことがこわいんだね。”

 

”そうだよね、こう思われるのこわいよね。”

 

 

 

モヤモヤが始まったら

 

自分に耳を傾ける時間です。

 

 

 

自分が気が済むまで聞いてあげる。

 

 

 

自分が耳を傾けてあげれば

 

子供に口出しして解消する必要がなくなります。

 

 

 

子供の課題と自分の課題に

 

境界線が引けるということです。

 

 

 

境界線を引いて子供を見守れるようになれば

 

子供はペースを乱されることなく

 

自分のペースで進んでいける。

 

 

 

親も一歩一歩。

 

子供も一歩一歩。

 

 

 

親が確かに一歩一歩進んでいるという実感を持てると

 

子供も一歩一歩進んでいるということを

 

本当の意味で信じられるようになりますから。

 

 

 

こうやって、対等な目線で

 

お互いに成長していくものなんだと思います。

 

 

 

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