おはようございます。
UMIカウンセラー(訓練中)
まわたり まいです
新学期が始まり、
少しずつ慣れてきた子もいれば
疲れや不安が見え始めた子もいるんじゃないでしょうか
そんな時こそ、
お母さんの意識が現実化しますので
しっかり自分と向き合っておきたいですよね。
子供も新しい環境で頑張っているので
疲れもするし不安が湧いても自然なこと。
だけど、子供ってエネルギーが貯まっていれば
ちゃんと乗り越える力を持ってるんですよね
だから、学校から帰ればリラックスできる
おうちがあって、
話したいことを聞いてくれるお母さんがいれば
ちゃ~んと充電して、また明日動き出せる。
このときに、お子さんの不安を
同じように不安に感じて同情や心配の意識を向けるのか。
そうなんだね、それが不安なんだね
そんなことがあったんだね。って、
不安になってもいい!
そうやって乗り越えて進んで行くんだね!
って、信頼と応援の意識を向けるのかでは
現実が大きく違ってきますからね
同情や心配はマイナス意識です。
いくら大丈夫大丈夫と思って接しても、
いくら勇気づける言葉を言ったとしても、
伝わるのは意識の方だからね💦
このマイナス意識を向けられた子供は、
やっぱり自分はうまくできないんだ…
自分は心配な存在なんだ…
ダメなんだ…
このようなメッセージを受けとるんです。
不安の方にフォーカスしていくようになり、
なかなか進めなくなってしまうんです
でもね!
本当はチャンスなんですよ
嫌なことも不安なこともあるでしょう!
そんな時こそ、
子供は自分の感情を感じることで向き合うんです。
抱えきれなければ、お母さんの胸を借りにくるんです。
大丈夫って思えて気を取り直したり、
こうしよう!こうしたい!って考えて
試行錯誤して進んでく。
そうやって学んで成長するチャンスなんですよ!
お母さんが不安を和らげてあげたいとか、
勇気づけたいとか、
どうにかしてあげようとしたり、
そんなの大丈夫よ~って決めてしまうと、
子供の感情は未消化となるうえに
その学びや成長を奪ってしまうことになるんです。
奪いたくないですよね
だから、
子供を見ていて心配…、不安…って
なってる自分に気づいたら、
それを子供に向けるのではなく
自分で受け止めましょ
子供がどうなってしまいそうに感じる?
そうなったら自分はどう感じそう?
本当は、この嫌な感情を自分が感じることになるのを恐れてるんです。
子供がうまくいってくれないと
これを感じることになりそうで嫌ですよね💦
だから、子供を見ては心配や不安に陥るんです。
こういう思いをちゃんと見て、
そうか。
自分はこれを感じるのが恐かったんだな。
そうだよね、恐いんだね。
って声をかけてあげてね。
自分で受け止めるってこういうことです。
そのままの気持ちをごまかさずに聞く。
でもさ、本当にそうなるかな?
本当になったとして、それって死ぬほど恐いことかな?
自分の思いを受け止めてあげると
ちょっと冷静に見えてくるはず
不安を見ないようにしていると
どんどん膨らんで最悪の事態をイメージしてるんだよね。
だから客観的に見てみることが必要なんですね。
大事なことは、まずはお母さんが
大丈夫そうだ!と思えること。
そしたら信頼と応援の意識で見守ることも
できそうでしょ?
こっちを現実化していきましょうね!
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