【第1部 デビュー~日本海S編】

【第2部 菊花賞編】

【第3部 菊花賞後〜2023年末編】

【第4部 金鯱賞編】

 【第8部 インターナショナルS<Ⅲ>編】

 

◇2024年8月15日/ノーザンファーム天栄・木實谷雄太場長の東スポコラム/

『ドゥレッツァが英インターナショナルS挑戦に至った5つの理由』の掲載

 

毎週水曜日に、東スポで天栄・木實谷場長がコラムを載せており、ドゥレッツァの遠征について言及されていた。

詳しくは東スポをご覧ください。

 

ざっくり要約すると、

(1)英国の競馬場としては起伏が少なく、直線も約1000メートルあり、例年きれいな馬場で開催。

(2)秋の最大目標であるジャパンCの報奨金対象レース。

(3)遠征費の補助で、出資会員の負担軽減がある。

(4)天皇賞・春後の調整が順調。

(5)現地の気温が25度前後で調整しやすい。

特に重視しているのが気候条件で、8月に実戦を経験することで、秋に向けての調整が楽になり、今回の遠征で一定以上の結果を出して今後の夏の過ごし方の選択肢を増やしたい。

 

ドゥレッツァが、今後の日本馬の夏の過ごし方を変えるパイオニアとなり、英国遠征がトレンドになるかもニヤリ

ちなみに、田中博康調教師が現在フランス視察中で、インターナショナルSを観戦してから帰国するそう。もしかすると、来年はレーベンスティールも遠征しているかもしれないニヤリ

 

◇2024年8月16日/「日本がヨークにやってくる!インターナショナルステークスにおけるドゥレッツァの出走に関する最新ニュース」が公開

 

ノーザンFレーシングマネージャーの齊さんが、

「過去の傾向からある程度好位で運ぶことを考えている」と、戦法プランについて言及!

 

 

☆2024年8月16日/ニューマーケット・チャーリーフェローズ厩舎

<公式コメント>

16日は軽めの調整を行っています。「週末に速いところを行い、その後も順調に調整を行うことができています。この中間には、芝コースを体験しておくという意味合いでニューマーケット競馬場のローリーマイルコースの横にある芝コースでの調教も行っています。こちらに入られた尾関調教師もドゥレッツァの状態と動きに満足されていましたよ。また、ヨーク競馬場の馬房や装鞍所、パドックなどの施設の確認も行いました。芝の状態は良さそうで、芝丈は想定よりも短めでスピードを活かせそうに映りました。16日は運動のみですが心身ともに充実しているように思いますので、このまま最終調整に入り、無事にレース当日を迎えられるようにしたいです」(NF担当者)21日のヨーク競馬場(インターナショナルS・芝2050m)にルメール騎手で出走を予定しています。

 

☆2024年8月16日/タタソールズゴールドカップ(GI)優勝馬、ホワイトバーチ回避

 

愛GIタタソールズゴールドカップでオーギュストロダンに3馬身差をつけて優勝したホワイトバーチが回避報道ニヒヒ

 


☆2024年8月17日/ニューマーケット・チャーリーフェローズ厩舎

 

 
↓ドゥレッツァが調整しているニューマーケットの坂路コース

 
↓土曜日は最終追い切りを前に坂路コースを2本登坂する内容。スムーズに登坂できており、最終追い切りに備え。
 
↓土曜日は坂路を2本登坂した後にゲート練習
 
↓追い切り前の入念なチェック
 
 

☆2024年8月18日/ニューマーケット・チャーリーフェローズ厩舎

<公式コメント>

18日はニューマーケット・アルバハットリで追い切りました。「輸送の影響もなく、ここまで順調にメニューを消化することができていましたので、今朝はニューマーケットにあるアルバハットリというコース(全長8ハロンの直線ポリトラック)で最終追い切りを行っています。ウォーレンヒルを1本登坂させた後に単走で負荷をかけており、終いをしっかりと伸ばすイメージで動かしたのですが、先週より反応が良く、息の入りも問題ありませんでしたね。これまで調整を進めていく中でこの馬に一番フィットしたコースと考え、追い切りのコースとして選択したのですが、良い負荷をかけることができたのではないでしょうか。こちらの涼しい環境も合っているようで、ここまではとても順調に来ることができています。今のところ、月曜日にヨーク競馬場へ向けて出発する予定なので、あとはレースまで無事に行けるようにスタッフ一丸となって取り組んでいければと思います。日本では遅い時刻の出走にはなりますが、多くの皆様からご声援を頂ければ幸いです」(尾関師)21日のヨーク競馬場(インターナショナルS・芝2050m)にルメール騎手で出走を予定しています。

 
ニューマーケットで調整を続けるドゥレッツァは現地時間18日(日)にアルバハットリのポリトラックコースを使用し、無事に最終追い切りを終えた。
 
↓コースへ移動中のドゥレッツァと尾関先生
 
↓こちらは追い切りを行ったアルバハットリのフィニッシュ地点
 
↓最終追い切りスタート
 
 
 
 
 
↓追い切り後は馬体を洗ってリフレッシュタイム
 

※画像は全てキャロットクラブ様より許可をもらって転載

 
☆2024年8月19日/出走馬確定
 
出走馬確定!!
ドゥレッツァのゲート番は6番
枠は極端でなくて良し滝汗
 
ただ、出走頭数は昨年が少頭数の4頭立てに対し、今年は2016年以来の2ケタ頭数の13頭ポーン
 
また、ホワイトバーチ回避の代わりに、出ないと思われた4歳牝馬のブルーストッキングまで出走表明しとる滝汗ガーン
この馬は前々走、プリティーポリーSで斤量62.5㎏を克服して待望のGI初制覇!
前走のキングジョージでは60㎏を背負って牡馬交じりで2着!!
着々と力をつけている馬で、今回は減量の59.5㎏。
強敵が増えてしまった、、、ゲッソリ
 
 
 
 
 
天皇賞・春を現地で観戦し、最後の直線手前での失速、最後歩くようにゴールした姿は今でも目に焼き付いているプンプン
 
軽い熱中症、骨折明けの療養を経て、その時以来の休み明けのレースガーンびっくりマーク
初の海外ガーンびっくりマークびっくりマーク
想定外の多頭数(日本では少頭数の部類だが)びっくりマークびっくりマークびっくりマーク
強敵は軽量ガーンびっくりマークびっくりマークびっくりマークびっくりマーク
 
まあ、普通に考えたら厳しいわなゲロー
 
 
だが振り返ってみれば、菊花賞の戦前もそうだった。
圧倒的不利の大外枠が決まり、絶望的の淵に落とされたが、
そんな不利を跳ねのけ栄光を掴んだのが、ドゥレッツァルメールコンビだったではないか。
今回も、現地低評価の下馬評を覆してくれるはずだ!!
 
見せてくれ、ルメッツァの底力ムキー
 
 
 
 

【第8部 インターナショナルS<Ⅲ>編】完

【第9部 インターナショナルS<Ⅳ>

Coming Soon...

 

星現役(2024年8月11日現在)星

◆平地OP(5-1-1-1) 

◆獲得賞金(3億653万円):総獲得金(3億2,969万円)

◆回収率824%:実績A