【第1部 デビュー~日本海S編】
【第2部 菊花賞編】
【第3部 菊花賞後〜2023年末編】
【第4部 金鯱賞編】
【第6部 インターナショナルS<Ⅰ>編】
☆2024年5月14日/NF天栄
<公式コメント>
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でキャンター調整を取り入れています。「引き続き用心して見ていますが、今のところは変わりないかな…と思えます。それに伴い周回コースならびに坂路に入って軽く動かし出しています。とはいえ、以前も入場して数週間後にガクッと来た経緯がありまだ油断はできません。もう少し見て、大丈夫そうと思えれば進めていきたいと考えています」(天栄担当者)
☆2024年5月21日/NF天栄
<公式コメント>
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でキャンター調整を取り入れています。「時間が経って以前のようにガクッと来ないかということを心配して用心して見ていますが、今のところ背肉が極端におちてしまうようなことはなさそうですね。脚元のことに気を遣いながら軽めのところより乗り出していますが、今のところ変わりなさそうなのは何よりです。ただ、ちょっとハミの取り方がキツいですね…。以前からハミに強く来ていたのは否めませんでしたけれども、最近は力がついてきてよりキツくなってきているかな…とも感じています」(天栄担当者)
☆2024年5月28日/NF天栄
<公式コメント>
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン15秒のキャンター調整を取り入れています。「体のほうは今のところ大きな変化がないかな…と見ていますが、気候的に段々としんどくなってくる時期でもありますから、この後も用心して接していくつもりです。調教は、あまり制限しすぎるとそれはそれでストレスにもなりかねませんから、無理のない程度にサッと伸ばすことも採り入れています」(天栄担当者)
☆2024年6月4日/NF天栄
<公式コメント>
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。「入場してきて1ヶ月になりますが、用心してきたこともあって、且つ状態面がおちることはなかったですね。以前は2~3週で背肉がガクッと落ちてしまうようなことがあっただけに油断できないと気を引き締めて接してきましたが、ここまでの様子を見る限りでは大丈夫そうです。むしろ、状態は上向いてきていて気配も良くなってきている印象を受けますよ。馬体重は482キロです」(天栄担当者)
☆2024年6月19日/NF天栄
<公式コメント>
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。「14-14くらいを適度に採り入れるようにしながら乗り込んでいるのですが、こちらの当初の想定よりも調子が上向くのが早いですね。オーバーワークは避けなければいけませんから慎重に対応していきますが、いい感じになってきているように思えますよ」(天栄担当者)
熱中症や骨折について、軽度であったとはいえ、とくに触れられることもなく、前走からの回復も早くてなにより
☆2024年6月25日/NF天栄
<公式コメント>
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。「脚元は落ち着いていますし、体調のほうもまずまずですね。以前のように背肉が落ちてきてしまうこともなく、順調と言えると思いますよ。この調子でしっかり動かしていき、いい状態で今後に向かえるように持っていきたいです」(天栄担当者)秋の目標のひとつとして挙げていた凱旋門賞は断念することにしましたが、現在の脚元の状態ならびに気配が良く調整が順調にあることから、8~9月には競馬へ向かえるのではないかという見通しです。あくまでも状態次第ではありますが、秋はジャパンカップを大きな目標にしていけるよう、どういった過程が好ましいか協議しました。その結果、8月21日(水)にイギリス・ヨーク競馬場で行われるインターナショナルSを選択肢に入れることになり、このたび予備登録を行いました。他の候補として国内戦も考える可能性はありますが、インターナショナルSは10F路線のレースで、結果を出すと将来の評価を高めることができます。また、当レースで最良の結果を残すとジャパンカップへ出走した際に報奨金を得られるというアドバンテージもあることから、このような判断に至りました。その他も含めまして詳細につきましては、会員の皆さまへ追って書面を持ちましてご案内させていただきます。
インターナショナルS!?
ソノ発想ハ無カッタワ・・・
春天での惨敗で、登録していた凱旋門賞を回避
それにより、今年は国内に専念するものだと思っていた
かなりのサプライズだったが、行くからには全力応援したい
詳報を待つ
◇2024年6月25日/キャロットクラブHPにて観戦ツアーについてのご案内
問い合わせ先の旅行会社の方は、レーベンスティールの香港国際競走観戦ツアーでお世話になった方。後学の為、旅行代金等の詳細を問い合わせしてみた。
<観戦スケジュール>
ロンドン空港からロンドン市内のホテル移動、
ヨーク競馬場往復等の移動は全てお客様自身での移動になります。
ヨーク競馬場はロンドンより北へ約330Kmと、かなり遠く列車で約2時間半かかります。
添付の日程での費用のご案内です。
航空券、ホテルは空席、空室状況により変動がありますので、あくまでも概算料金になります。
航空券:約370,000円(燃油サーチャージ、空港税含む)
宿泊:ロンドンのキングスクロス付近のホテルで1泊約55,000円~65,000円(2泊します)
キングスクロス駅からヨーク駅の列車は乗車時間、空席状況で変動しますが、約40,000円(往復)
ヨーク競馬場の入場券、席券は下記オフィシャルのHPよりお客様自身でクレジット購入していただきます。
うーむ、円安も相まってやはり高い
観戦に行きたい気持ちはやまやまだが、イギリスには魂だけを連れていく事にする
◇2024年6月28日/インターナショナルS参戦(予定)のご案内
「インターナショナルS参戦(予定)のご案内」が自宅に届く。
記載されていた参戦理由は以下の通り。
①本レースの賞金は高額ではない(1着賞金:708,875ポンド→約1億4,200万円)が、現時点でジャパンカップの参戦を視野に入れており、そこまでのレース間隔の確保と優勝馬の報奨金対象レースである事。(JC1着報奨金:200万米ドル→約3億1,800万円)
②レース出走により、ヨーク競馬場経営母体より補助金10万ポンドが支給され、会員の経済的負担を軽減できる事。
③ヨーク競馬場はイギリスには珍しい起伏の少ない競馬場で、過去の日本馬の実績から適応しやすい条件である事。
④天皇賞春の結果を踏まえると、芝中距離こそ高い適性を見いだせる事。
⑤歴代優勝馬には数々の名馬がおりレースレベルの高さが認知。優勝した場合の種牡馬価値が高まる可能性がある事。
◇2024年6月29日/牧場見学 ㏌NF天栄
☆2024年7月2日/NF天栄
<公式コメント>
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。「現状を踏まえて相談した結果、今後のプランについて具体化できましたので、まずはそれが実行できるかどうか、ジックリと調整して探っていくことになります。また、ここに来て暑さが増し、気にしている馬もいますから、用心して対応していきます」(天栄担当者)
☆2024年7月17日/NF天栄
<公式コメント>
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン13~15秒のキャンター調整を取り入れています。「暑さが増してきている状況ではありますが、体調を崩すようなこともなく、いい意味で変わらずに来ることができています。先々週末に尾関調教師が来場された際、その数週前にいらっしゃったときよりも“状態があがってきているね”と言っていただけましたよ。この調子でより良い状態へと持っていけるようにしていきたいです。馬体重は488キロです」(天栄担当者)「ひと月くらい前に見に行った時は正直まだこれからかな…と思える状態でしたが、今月あたまに見に行ってきた時は前回よりも良くなっていて、良化してきているなと感じることができました。さらに良くなってくる部分もあるでしょうし、このまま行ってくれたらと思っています」(尾関師)現状を踏まえまして、検討していますインターナショナルSへの参戦を本線にして調整を進めております。今のところ、出国検疫はNF天栄にて行う予定で、8月あたまに成田国際空港から出国し、イギリス・ニューマーケットにて現地調整を行い、レースへの準備を進めていくことを計画しています。また、鞍上は、ルメール騎手にオファーしています。
☆2024年7月23日/NF天栄
<公式コメント>
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン13~15秒のキャンター調整を取り入れています。「引き続きジックリと動かしてきています。坂路一辺倒ではなくコースでのキャンターも適度に織り交ぜつつバランスよく調整するようにしていますよ。今朝は坂路で3ハロン45秒、40秒と2本で負荷をかけています。正式には週末から検疫を受けることになりますが、検疫馬房の環境に馴染ませるために数日早めて明日から検疫厩舎へ入る予定です」(天栄担当者)
※キャロットクラブ様より許可をもらって転載
※キャロットクラブ様より許可をもらって転載
☆2024年7月30日/NF天栄
<公式コメント>
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン13~15秒のキャンター調整を取り入れています。「予定通り先週の水曜日から検疫馬房に移り、出国前の準備期間に入っています。普段の馬房ではない、慣れない環境に入ったとは言え、変に緊張して精神的に不安を感じさせる様子ではありませんし、体調、馬体ともに大きなトラブルはないですよ。今のところ明日あたりに強めの調教を課す予定で、このまま無事に出国、そして遠征先での調整を順調に開始できるようにしたいです。1日近くかかる移動に備えて体のほうは少しゆとりを持たせたつくり方にしてあります」(天栄担当者)
☆2024年7月31日/NF天栄
<公式コメント>
31日に坂路にて国内最終追い切りを行いました(38秒8-24秒9-12秒1)。「金曜日に出国する予定になりましたので、牧場と相談した結果、逆算すると水曜日がベターだろうということで、トレセンの追い切りと重なりましたが現地に入り、今朝追い切りを行っています。一緒にトレーニングしてくれる頼もしいパートナーがいましたので、その馬と一緒に馬場入りしてしっかりめに動かしています。動きは良く、もちろん気配も良かったですね。前々回見に行った時は正直う~ん…という感じでしたが、前回は上がっていて、その前回よりも今回のほうがさらに良くなっていて、その流れで出国できそうな状況ですよ。体は少しゆとりを持たせたつくりですが、欲を言えば輸送で減ることが想定されるのでもっとあってもいいくらいですから、太すぎるということはないかと思いますよ。まずはこの後の無事を確認して、出国、そして長時間の輸送を無事にクリアして現地調整に入っていければと思っています」(尾関師)「今朝は、実質国内最終調整となることから尾関調教師ならびに帯同予定のスタッフさんに来ていただき調教を行ってもらいました。坂路2本にして、2本目に14-13-12という形でラップをあげていく内容です。前の馬を見ながら進め、仕掛けるといい感じで動くことができていましたね。抜いてから少し気を抜くようなところがあるので、その点を考慮してしっかり追ってもらっています。息はまだ少し重めに感じさせるものでしたが良い負荷をかけてもらえたので、この調教が刺激になってくれると思います。話を聞いても“周回や坂路の道中の折り合いは良く、今までのドゥレッツァと比較してもいい状態にあると思います”と言ってもらえたので良かったです。まずはこの後の無事をしっかりと確認することが大事ですが、無事に移動、そして現地での調整を行っていきたいです」(天栄担当者)
準備は万端!!
いよいよ出国、いざ競馬発祥の地、イギリスへ!!
【第6部 インターナショナルS<Ⅰ>編】完
⇓
【第7部 インターナショナルS<Ⅱ>編】
Coming Soon...
◆平地OP(5-1-1-1)
◆獲得賞金(3億653万円):総獲得金(3億2,969万円)
◆回収率824%:実績A