2021年度募集出資馬

 

 

【第1部 デビュー~日本海S編】

 

【第2部 菊花賞編】

 【第3部 菊花賞後〜2023年末編】

 

 

 

菊花賞は大外枠から、逃げて、控えて、また抜け出してポーン

という過去に類を見ない競馬をしながらも、上がり最速の34.6秒を繰り出し、皐月馬ソールオリエンス、日本ダービー馬タスティエーラに3.1/2馬身差をつける完勝❗

 

破竹の5連勝、重賞初挑戦でGI初制覇を果たしたドゥレッツァ🐴

一気に世代最強の呼び声が高くなった、この馬への注目度は俄然高まった。

 

 

菊花賞の反動や、次走はいかに!?

 

 

 

☆2023年10月31日/NF天栄/

<公式コメント>

トレッドミル調整を行っています。「会員の皆様、菊花賞優勝おめでとうございました。以前は線が細くかなり心もとない印象があって、ようやく良くなってきたのもここ数ヶ月の話でしたから、ここまでの馬になってくれて本当に嬉しいです。以前の姿から今の格好への変わり方を見ていると、今度は硬くなったり、ゴツくなりすぎたりしないかが却って心配ですから、状況をよく捉えつつ細心の注意を払いながら対応していきます。クラブからは年内のレースも視野に入れられればという話があるのでもちろん選択肢に入れていくことになるでしょうが、レース後、両前脚の球節に疲れが出て、検査結果では右前脚の球節の関節面に少し傷みがあるということ、また左前脚のほうは所見こそなかったものの外見上の腫れはこちらのほうが目立っていたと調教師から聞いています。今は左のほうにいくらか熱感があり、球節以外も若干ではありますが張り感が見られるので、もうしばらくは特に脚元の変化の有無をよく確認してから今後について正式に相談、検討していくことになるかと思います」(天栄担当者)

 

 

◇2023年11月3日/牧場見学 ㏌NF天栄

 

 

牧場見学では、菊花賞のダメージからだいぶ回復してきた年末のレースの出走を示唆された。

現場の担当から、望みどおりに進めていけそうかとホッとしていたが・・・

 

☆2023年11月7日/NF天栄

〈公式コメント〉

トレッドミル調整を行っています。「入場して数日の間は特に変わりなく、脚元は気を付けて見ていかなければいけないねという話をスタッフともしていましたが、その後背肉が少しおちてきています。おそらく菊花賞の激走の疲れが時間の経過とともに表れてきているのでしょう。年内の出走を目指すためには先週末あたりから乗り出すことを考えていたのですが、この状況なので乗り出しを先送りにしてトレッドミル調整に留め、治療し回復を優先するようにしています。馬体重は474キロです」(天栄担当者)今後についてはあくまでも状態次第になりますが、予備登録を行った香港ヴァーズに選出されたものの、現状を踏まえて辞退する予定です。

 

☆2023年11月14日/NF天栄

〈公式コメント〉

トレッドミル調整を行っています。「早めに疲れ、炎症を抑えるように治療を施したものの背肉はおち、疲れが目立っていました。そのため今日もまだ乗らずにトレッドミルでの調整にとどめています。楽をさせた分、疲れの峠は越えて、背中の肉付きはいくらか回復してきているように思えますが、乗れなかったことで完全に緩んでいるだけでなく、血液検査でもまだ疲労を示す数値が出ている現状です。尾関調教師にも先日ご覧いただいたところです」(天栄担当者)「先日、天栄へ状態を確認してきました。放牧に出して数日後に見たときは大丈夫で、年内に行ければ有馬記念あたりを前向きに検討していきましょうということになっていたのですが、時間が経ち明らかに疲れが表面化してきていますね…。特に右ですが、両背中の肉付きがおちていました。いくらか持ち直してはきたようですけれども、この状況ではさすがに無理をさせられませんし、態勢がすぐに整うことも難しいと思えることから、クラブ、牧場と相談し、年内プランはいったん白紙にし、来年に備えることになりました」(尾関師)

 

 

年内プラン白紙にがっくし・・・チーン

 

 

狙っていた有馬記念は十分勝てると思っていた。

もし最強馬イクイノックスがJC後に出走したとしても、唯一勝てる可能性があるのではないか。ここで世代交代を宣言し、ドゥレッツァ時代の幕開けとなることを妄想していただけに、気持ちの切り替えにしばらく時間がかった。

 

かくなる上は、なんとか来年の『ドバイシーマクラシック』に出走してもらいたい。

11月26日の菊花賞優勝記念祝賀会で出走表明があるのではないか?

そんな期待を持って、祝賀会場の日を待った。

 

 

◇2023年11月26日/菊花賞-GI 優勝記念祝賀会 ㏌ニューオータニ(京都/芝3000ⅿ)

 
次走については、残念ながら関係者から具体的なレース名が挙げられる事はなかった。
 
 
◇2023年11月30日/イクイノックス引退表明
イクイノックス引退!!
電撃ニュースが駆け巡った。
菊花賞優勝記念祝賀会に行われたジャパンカップの優勝から4日後、そのレースを持って引退するとシルクレーシングが発表した。2023年度は4戦無敗、生涯成績10戦8勝で天皇賞秋2勝、有馬記念、宝塚記念、ドバイシーマクラシックのGⅠ5勝。
差して良し!先行しても良し!逃げてもよし!
どんな競馬でもゴールを先頭で駆け抜けた。馬ダッシュダッシュ
個人的にはディープインパクトを超えたと思っている。最強馬の栄誉を讃えたいまじかるクラウン
 
 
日本競馬界は再び群雄割拠の時代に突入することとなったメラメラメラメラメラメラメラメラメラメラメラメラメラメラ
 
この報道を受けて「逃げたか。。。まあ許したるわ滝汗
強がってみた。
 
 
☆2023年12月5日/NF天栄
〈公式コメント〉
トレッドミル調整もしくは周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「一時より血液含めて状態は戻ってきつつあるかなと思えるので、軽くは動かしています。ただ、右背腰の状態はまだ物足りないな、良いとは言い切れないなと感じますから、より慎重に立ち上げていかなければいけないと捉えています」(天栄担当者)
 
☆2023年12月12日/NF天栄
〈公式コメント〉
トレッドミル調整もしくは周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン15秒のキャンター調整を取り入れています。「先週あたまは乗っても周回での軽めのキャンターにしていましたが、今週は再び坂路にも入れています。ただ、背腰の疲れはまだ残りますね…。もちろん無理はできないので、今後も状態を見て、場合によっては検査もしながら今後の調整にあたっていきます。馬体重は488キロです」(天栄担当者)
 
☆2023年12月19日/NF天栄
〈公式コメント〉
トレッドミル調整もしくは周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。「先週に続き、今週も状態を見ながら坂路に入っています。今朝は3ハロン42秒ほどのペースで動かしていますよ。無理のないメニューなので動き自体は問題ないですが、肝心なのは状態面です。先日チェックした際もまだ背腰の疲れは残っていたので、今後も用心し、しっかり見極めながら動かしていきます」(天栄担当者)
 
◇2023年12月24日/ドウデュース有馬記念優勝
有馬記念クリスマス決戦では、武豊騎手のドウデュースが優勝。
3歳馬のタスティエーラとソールオリエンスが、それぞれ6着と8着に大敗。
世代レベルが疑問視される中、6着タスティから勝ったドウデュースまでの着差は、菊花賞の1着と2着の着差とほぼ同じだった。
この事から、もしドゥレッツァが有馬記念に出走できていたら、十分勝てた!!
自信が確信に変わったえー
 
 
 
 
 
☆2023年12月26日/NF天栄
〈公式コメント〉
トレッドミル調整もしくは周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。「時間をかけてきたことでようやく疲れが癒えてきたかなと思えるようになってきています。定期的に行っていた血液検査でも正常値に戻ってきたということだったので、ひと安心です。坂路調教も交える形で動かしていますが、これから徐々にピッチを上げていきたいです」(天栄担当者)
 
ようやく菊花賞のダメージが回復してきたコメントニヤリ
2024年、クラシックディスタンスはこの馬の年になる!(中距離はレーベンスティール推し馬
そんな大きな期待を胸に2023年は幕を閉じ、
希望に満ち溢れた2024年が幕を開けたキラキラ
 
かに思われたが、事はそううまくは運ばなかった。。。
 
 

【第3部 菊花賞後〜2023年末編】完

【第4部 金鯱賞編】

coming soon...

 

 

競走成績

 

 

平地OP(5-1-1-1) 星現役(2024年6月25日現在)星