【第1部 デビュー~日本海S編】

【第2部 菊花賞編】

【第3部 菊花賞後〜2023年末編】

【第4部 金鯱賞編】

 【第5部 天皇賞(春)編】

 

2024年3月30日、ドバイターフで落馬したルメール騎手。

診断が発表された。

 

 

 

鎖骨と肋骨の骨折、、、

 

肺にも穴・・・

 

 

 

 

              

 

 

 

 

 

 

ルメール騎手は、31日のインスタグラムで、病院とみられる部屋で笑みを浮かべた写真をアップしていた。

ひとまずは大事には至らなくてよかった滝汗ダッシュゲッソリ

 
菊花賞のアグレッシブな騎乗は、彼が本当に神に昇華したかのようだった天使
 
そんな彼の復帰が間に合えばいいが、天皇賞まで1ヶ月しかないチーン
長期離脱は避けられそうになく、乗り替わりが現実的であろう。
 
積み上げてきたプロセスが、カタカタ崩れていく音を感じた叫び
 
代役は誰か!?
 
 
 

☆2024年4月2日/NF天栄

<公式コメント>

トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン15秒のキャンター調整を取り入れています。「今回帰ってきて間もないタイミングは、背肉がおちていて間に合うかな…とかなり心配していたのですが、数日すると戻ってきました。あのまま落ちてしまうと前回同様、再度時間を要すところでしたので少しホッとしています。先週いっぱいは運動の形を採り、今週から乗り始めました。今回は結構気が入っていて、口をちょっと硬くしてコーナリングの際もぎこちなかったです。このままでは良くないので、ハミ受けも意識しながらジックリ動かしていけたらと考えています。今朝は尾関調教師が来場され状態を見ていかれましたよ」(天栄担当者)

 

☆2024年4月9日/尾関厩舎/入厩

<公式コメント>

「入場当初は正直間に合うか心配しましたが、思っていたよりも回復してきまして、その後も段階的に乗り進められたことで、まずまずの状況に持ってくることができました。次が本番なので、何とかいい走りを見せてもらえたらと思っています」(天栄担当者)

 

☆2024年4月10日/栗東TC

<公式コメント>

10日朝の状態を確認して、その後、栗東トレセンへ向けて移動しました。「帰厩前から天皇賞へ向けての調整をどうするかを相談していましたが、今回は大型連休時の混雑対応と直前まで乗ることができればという考えから栗東滞在で挑むことにしました。それで火曜日の帰厩後まずはしっかり状態を確認して、概ね問題なく見せていたので、本日の早朝にこちらを出発して栗東へ移動させています。現地到着後の状態次第ですが、今週末から軽く時計になる程度に乗る考えです。なお、競馬に関しては皆様ご存じのようにルメールさんが乗れない状況だったので、3走前の新潟で勝ってくれた戸崎ジョッキーとのコンビで向かう予定です」(尾関師)28日の京都競馬(天皇賞・春・芝3200m)に戸崎騎手で出走を予定しています。

 

 

 

戸崎ジョッキーとのコンビで向かう予定です、

向かう予定です、、、

予定です、、

 

です、、

 

デス、、

 

DEATH・・・

 

 

 

 

 

 

 

        

 

 

 

 

いや、別に戸崎騎手が悪いわけではない。

むしろ関東の中ではトップジョッキーであり、考えられうる最善の人選だったのであろう。

 

ただただ、我が出資馬レーベンスティールで数多のおイタをしてきたことが印象深く、相性がよろしくないのだハートブレイク

 

日本海Sでも騎乗して勝ったとはいえ、あの時もミス騎乗で完全に馬の力での勝利チーン

 

走馬灯のように蘇るが、決まったからには受け入れることしか出来ない。

日本海Sで馬券にサインをしてくれたように、人間的に嫌いというわけでは無い。

かくなる上は、印象が変わるくらいの結果を出してもらい、今までのうっ憤を晴らす騎乗をお願いしたい!

そして、馬の調整が順調に進むこと!!とにかくお祈りするしかないお願いお願い

 

 

◇2024年4月14日/皐月賞/ジャスティンミラノ 戸崎騎手で勝利

 

 


☆2024年4月17日/栗東CW追切

(98秒6-66秒4-51秒5-36秒5-11秒2)

 

 

 

☆2024年4月18日/栗東TC CWコース追い切り

<公式コメント>

18日は軽めの調整を行いました。「前回は菊花賞後のダメージ回復に努めた休養明けということもあり正直、難しさがありましたが、今回は前回よりも良いですね。馬体はいい意味でスッキリとしていて、落ち着きがあります。前回は正直歩様に出すなど、あまり良くなかったのですが今回はその点の不安はあまりなく、また一度使っていいガス抜きができたようで力みがだいぶ消えていることからスクミっぽいところもなく、ここまで来ることができています。背中の状態がいい頃に徐々に戻ってきていて、全体的に好印象ですね。気持ちがピリついているようだと用心しながらやっていかなければいけませんが、今のこういう精神状態ならば大一番へ向けてしっかりとやっておきたいと思い、ジョッキーにも栗東に来てもらいまして1週前追い切りを行いました。助手騎乗の先導馬を見ながらの形だったのですが、人馬ともに栗東のコースにまだ不慣れなこともあってか、半マイルくらいから上げていければと考えていた理想の形とはやや異なる内容になりました。相手も動く馬ではあるのですが想定以上に抵抗された感があったため若干物足りなさはあったものの、しっかりとした負荷になったと捉えれば悪くないと見ています」(尾関師)「昨日の追い切りは、3馬身追走の形から直線で馬体をしっかり並べていきました。最後は外から併せたのでもう少し早く並んでいっても良かったかもしれませんが、前に出るところまで行かなかったものの1週前としては結構な負荷をかけられたと思います。息の入りはいいですし、昨年乗せていただいた時と比べると精神的にどっしりして、ハミに出過ぎずまとまってきたと感じました」(戸崎騎手)28日の京都競馬(天皇賞・春・芝3200m)に戸崎騎手で出走を予定しています。

 

☆2024年4月24日/栗東tc追切

<公式コメント>

24日は栗東CWコースで追い切りました(81秒9-66秒5-52秒0-37秒3-11秒7)。25日は軽めの調整を行いました。「先週はジョッキーに跨ってもらってしっかりやりましたが、その後の回復が良かったので、土曜日にも坂路で少し速めを採り入れました。その翌日も週明けも順調で、体はだいぶスッキリしてきたかなと思い、競馬場までの輸送距離が短い分どの程度やるべきか微妙なさじ加減の中で水曜日に追い切りを行いました。今回も一部分でラップが逆になりましたが、今週は遅くなることもなく、6ハロンから長めに無理しない程度に負荷をかけられました。直線へ持ったままで来られてラスト1ハロンで促したところ少し沈むようなフォームになり、良くなってきたかなと思えましたね。菊花賞のときは条件戦を勝ちながらの延長線でチャレンジしたという経緯もあってイケイケでした。金鯱賞は菊花賞後のダメージ回復を図り、調子を見ながらの調整で向かったという形で2着という結果でしたが、そこを使って調子が上がり気味の中で向かえそうな状況にあります。前走前の調整時ようにちょっと力みが目立ったりするとどうかな…と不安に思っていましたけれども、こちらの心配をよそに今回は先週の併せ馬も含めてある程度しっかりとやっても変にピリピリすることはありません。この点、前回との比較でもいいと思えますし、3200mという舞台へ向かうにあたってホッとしている部分でもありますね。今日はダクだけ乗ったのですが、問題なかったとスタッフから報告を受けていますし、馬体重は466キロでした。明日、明後日も軽く動かすとは思いますが、おそらく今くらいでの出走になるだろうと見ています。枠は12番で、パッと見ただけでも印象は良かったです。極端なところではなく、なおかつ偶数枠なので、おそらくジョッキーも乗りやすいでしょう。良い競馬を期待しています」(尾関師)28日の京都競馬(天皇賞・春・芝3200m)に戸崎騎手で出走いたします。なお、今後のことについては未定で様子を見ながら検討していくことになりますが、このタイミングではありますが登録締切が早いこともあり、秋の選択肢のひとつとして考えていけるように10月6日のパリロンシャン競馬(凱旋門賞・芝2400m)への登録を検討しています。まずは目の前の大舞台へ集中して向かえればと思いますので、ご声援のほどよろしくお願いいたします。

 

 

凱旋門賞』へ登録!!フランス

 

以前、キャロットクラブ会報誌に凱旋門賞フランスを視野にいれたい事が記載されており、驚きは無かった。

凱旋門賞は馬体重が軽い馬(470㎏以下)のほうが好走するというデータがあり、金鯱賞こそ過去最高馬体重の472㎏で出走していたが、適性があるのでは?と目されているようだ。

起伏が激しく、馬場が悪化しやすい時期の凱旋門賞フランスは、虚弱体質である本馬に負担が大きいのでは無いかと心配だが、

出走すればもちろん楽しみである。

競馬ゲームの「ダビスタ」でも、「ウイニングポスト」でも、凱旋門賞フランスを勝つことがゲームの最大目標といってもいいほど、格式があるレース。日本馬は2着4回が最高で、出資馬が日本馬の悲願を達成するような事があったら、また格別であろう!

 

賛否両論あるだろうが、出走するに相応しい成績を収められるようであれば、応援したい。

 

 

 

☆【8戦目】2024年4月28日/天皇賞(春)【GⅠ】(京都/芝3200ⅿ)/戸崎/2番人気15着

 

<観戦記>

口取落選ダウン口取は本馬では6回申し込んで、当選したのは山吹賞の1回のみ。

重賞以外は10名、重賞は20名の枠になる。

GIで口取するというのは一口馬主の一つの目標であり、特に競争率が高いのであろう。

いつか必ず実現したいグー

 

まだ4月にも関わらず、この日は最高気温が30度を超える真夏日となった。

暑い。。。

 

 

       

 

       

 

       

 

  

 

パドック

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
パドック動画

本馬場入場
 
 
人気はドゥレッツァと重賞連勝中のテーオーロイヤルが伯仲。最終的には2番人気。
 
プレゼンター長澤まさみさんに大盛り上がり
 
ファンファーレ
 
 
スタート
 
 
最初の1週目では3番手で通過。
 
 
最後の4コーナーでは戸崎騎手がしごくも手応えなしで失速。「ダメか・・・」
 
最後は歩くような形でシルヴァーソニックを交わして入線・・・15着。
ドゥレッツァ大丈夫かチーン...
現実を受け入れるのには時間が必要だった。
 
ドゥレッツァゴールイン視点

  
  
 
 
 

 

 

<公式コメント>

28日の京都競馬ではまずまずのスタートを切り好位からの競馬。無理なく進められたように思えたが、2周目の3コーナーあたりから手応えが怪しくなり、踏ん張ることができず15着。「馬体重はほぼ想定通りのものでしたし、雰囲気は悪くないかなと見ていました。ジョッキーとはレース前に“リズム重視で行こう”と話をして送り出しました。実際のところスタートを切ってあの位置から悪くない形で走ることができているように見えましたが、早々と手応えが怪しくなりましたね…。ジョッキーに聞くと『無理をしてあの位置を取りに行ったわけではなかったですし、道中もそこまで折り合いに苦労することもなかったです。これならと思えたのに、3コーナーあたりから手応えがなくなってきて、最後は一杯一杯で脚も上がらないくらいの走りになってしまいました。息が極端に悪かった感じもありませんが、う〜ん…』と言っていましたね…。上がってきた直後の様子はそこまで気にならず鼻血などもなかったですが、厩舎に戻ってからの様子を見ているとお腹で息をするような感じで、熱中症の時に見せるような息遣いをしていました。幸い、歩いたりすることはできるので軽度と言えるのでしょうが、このあたりが影響して走ることができなかったのかもしれません。去年真夏の競馬を経験できているので暑さには対応できるかなと思っていたのですが、急激に暑くなって対応できなかったのかもしれませんね…。元々補液をしてもらえるように手配はしていたのですが、この様子に合わせて獣医さんにはよく対応してもらえるようにお願いしてあります。このあと栗東にいったん戻りますので、数日様子を見てから美浦に戻すようにします。良い走りをお見せできず誠に申し訳ありません」(尾関師)菊花賞後は疲労回復に充ててひと叩きして臨んだ今回の大一番。チャレンジのレースでしたが、ここは好勝負できると自信を持って送り出しました。しかし、早々と後退してしまいアクシデントを疑うような走りになってしまいました。レース後の様子から軽度の熱中症の疑いがあるということなので、多少なりとも影響したのではないかと思われます。残念な結果ではありますが、力を出し切っての負けではないと言えるはずなので、今後の巻き返しに期待したいと思います。

 ※キャロットクラブ様より許可をもらって転載

 

☆2024年5月1日/尾関厩舎

<公式コメント>

4月30日に美浦トレセンへ移動しました。1日は軽めの調整を行いました。「先週はいい結果を残すことができず誠に申し訳ございませんでした。レース後の様子ですが、治療を施したことでひとまず落ち着き、無事に栗東に戻り、週明け現地を出発して美浦に帰ってきています。歩様については問題ないですけれども、筋肉はレース前よりも随分硬くなっている印象を受けますので、ダメージはそれなりにあるという状態ですね…。もう数日はこのまま様子を見て、それからいったん放牧に出して今回の疲労を取ってもらって今後のことを改めて考えていきます」(尾関師)

 

 

☆2024年5月3日/NF天栄

<公式コメント>

「疲労によるゴトゴト感はまだ残りますが、体調を大きく崩すことはありません。また、念のために血液検査をしても、スクミの症状を示すような値にもなっていませんでした。脚元はそこまでモヤつくこともなかったのですが、昨年の夏や秋の競馬のあとに疲れを見せていたこともあるので、今回も念のためにと思い検査をしたところ球節部に若干骨膜が出ていました。右第一指骨剥離骨折という診断にこそなるものの、獣医さんの見解を聞いても少し休ませればそこまで大きな心配はないということで、3ヶ月の見舞金を申請し、休ませることになりました。前回のあの競馬のあとでもありますので今後については未定になりますが、疲れをしっかりと癒して、またいい競馬をお見せできるようにしたいです」(尾関師)3日にNF天栄へ放牧に出ました。

 

☆2024年5月7日/NF天栄

<公式コメント>

軽めの調整を行っています。「金鯱賞をステップに状態を上手くあげられて送り出せたかな…と見ていましたが、思うような結果を出すことができず誠に申し訳ございません。レース後の体調の不安はとりあえず落ち着いたということで週末に戻ってきています。脚元に関しては大きな心配をするものではないと聞いていますけれども、以前も入場後しばらくしてからガクッと来ましたので、今回も慎重に見ていきます。このような状況なのでしばらくは立て直しの期間に充てて、秋に繋げていければという思いでいます」(天栄担当者)なお、秋の選択肢のひとつとして検討していました凱旋門賞については、本レースを考えていくには本馬の体質面等々を考慮すると間隔的に6~7月のレースを使って備えていきたいところ、見舞金を申請したように脚元の関係で難しいこと、また、前走の結果も踏まえまして改めて協議した結果、今回は登録を見送ることにしました。今後についてはあくまでも状態をよく見ていきながら検討していきます。

  

 

 

天皇賞(春)の映像をこの文章を書くために観た。見直してこなかったので、生観戦以来だ。

今でもドゥレッツァが失速する姿は心が痛み、それほどショッキングな敗戦であったゲロー

今回の戸崎騎手の騎乗には特に不満はなかったが、

ルメール騎手が乗っていたらどうだったのかはてなマーク

タラレバだがそんな世界線も見てみたかったショボーン

 

今回の敗因が、熱中症なのか、骨折なのか、距離なのかは分からないが、

ゆっくり養生して、ドゥレッツァの強い走りをまたみせてもらいたい!!

 

 

【第5部 天皇賞(春)編】完

【第6部 インターナショナルS遠征発表編】

coming soon...

 

競走成績

 

 

平地OP(5-1-1-1) 星現役(2024年6月25日現在)星