【第1部 デビュー~日本海S編】

【第2部 菊花賞編】

【第3部 菊花賞後〜2023年末編】

【第4部 金鯱賞編】

 【第7部 インターナショナルS<Ⅱ>編】

 

 

☆2024年8月2日/NF天栄~成田空港/出国

8月2日夜に日本を出発したドゥレッツァは韓国を経由し、現地時間の8月3日にドイツのフランクフルトへ到着、暫しの休息を挟み、4日に陸路で英国・ニューマーケットに無事到着しました。

 

↓独国ドイツ・フランクフルト到着時の様子

※キャロットクラブ様より許可をもらって転載

 

↓英国イギリス・ニューマーケット到着時の様子

※キャロットクラブ様より許可をもらって転載

 

※キャロットクラブ様より許可をもらって転載

 

☆2024年8月4日/ニューマーケット・チャーリーフェローズ厩舎

<公式コメント>

4日にニューマーケット・チャーリーフェローズ厩舎へ移動しました。「2日の14時頃にNF天栄を出発し、当日21時すぎに成田空港から出国しました。その後、韓国、ドイツを経由したうえで現地4日朝に無事に到着したと報告を受けています。ハードな輸送を無事にクリアしてくれたようですし、まずはしっかりと疲れを取ってレースへ向けた調整を始めていけたらと考えています」(尾関師)「5時40分ごろに無事に厩舎へ到着しました。経由地のフランクフルトに到着し、少し休んだ後、ニューマーケットへ移動しましたが、体温は通常範囲で元気があり、カイバもしっかりと食べられています。全体的に落ち着いており順調に輸送をクリアできたと思えます。体は長時間輸送で減っていますが、許容範囲内で、直ぐに回復できるレベルと思われます」(NF獣医師)

 

☆2024年8月8日/ニューマーケット・チャーリーフェローズ厩舎

<公式コメント>

8日はニューマーケット・ウォーレンヒルで追い切りました。「昨日はウォーレンヒルという短めの坂路コースとロングヒルをそれぞれ1本ずつ上り、適度な負荷をかけるトレーニングを行い、その後の様子に問題はなさそうなことを確認して今朝速いところを課しました。今回はウォーレンヒル2本で、2本目に55-40の終い1ハロン13秒のイメージで動かすよう指示しました。動き自体は良くスムーズだったものの、最後のひとハロンの息遣いはちょっとしんどそうだったと跨った助手から報告を受けています。馬の雰囲気は良く、追い切り前の計測ですが、日本にいたときとほぼ変わらない480キロでした。調教を重ねながら体、中身ともに良化を図っていきたいですし、今日の調教で変わってきてくれるとも思っていますよ。カイバは少し残していますが、通常より多めに与えている分残しているかなという程度なので、今のところ健康状態に大きな問題はなさそうで何よりです」(尾関師)21日のヨーク競馬(インターナショナルS・芝2050m)にルメール騎手で出走を予定しています。

 

 

※キャロットクラブ様より許可をもらって転載

 

↓坂路コースにて中間追い切りを実施。スムーズな動きを披露し、まだ上積みの余地はありそうなので、レースへ向けて徐々に負荷を高めていき、着実に状態を上げていきたいとの事。

※キャロットクラブ様より許可をもらって転載

 

※キャロットクラブ様より許可をもらって転載

 

 

◇2024年8月9日/キャロットクラブHPにて「優勝時記念撮影の詳細」についてのご案内

 

優勝時は口取撮影が有るらしく、定員10名で超えた場合は抽選との事ポーン

そもそも、生観戦出来る人がどれだけいるのか!?

お金があって、且つそれだけの休暇がとれる人。羨ましい...酔っ払い

競馬発祥の地のイギリスイギリスで口取撮影が出来たら、どれほど幸せだろうかデレデレ

 

 

☆2024年8月11日/ニューマーケット・チャーリーフェローズ厩舎/1週間前追切

 

↓英国・ニューマーケットにて順調な調整過程を歩むことができており、現地時間の11日にアルバハットリ(全長8Fの直線ポリトラックコース)で1週間前追い切りを実施。軽快な脚捌きで動くことができており、21日(水)の競馬へ向けて着実にコンディションが上向いてきている様子。

※キャロットクラブ様より許可をもらって転載

 

※キャロットクラブ様より許可をもらって転載

 

※キャロットクラブ様より許可をもらって転載

 

 
 
今のところ順調に調教を重ねられている様子は一安心!!
いよいよレース1週前まで迫ってきた滝汗
レースまで無事に進めてもらいたいお願い
 
 
 
現時点でのレースの考察をしてみた。
 

 

<ヨーク競馬場コース>

 

英インターナショナルS(GⅠ)

ヨーク競馬場の向正面からのスタートし、直後に緩やかなコーナーを左に曲がり550ⅿほどの直線を走り、大きくコーナーを左に回る。最後は直線約900メートルを走りゴール。

コースの起伏は小さい。

 

<出走予定馬>

去年は4頭と少数であったが、

タタソールズGC勝ちのホワイトバーチが正式には表明していないが、出走すると今のところ9頭立てだろうか。

 

ドゥレッツァ(□枠)以外で出走を表明しているのは(□枠)

 
やはり最大の強敵は、6戦5勝でGⅠ3勝のシティオブトロイ
父は米国クラシック3冠馬ジャスティファイの2世代目の産駒。英ダービーを2.3/4馬身差で圧勝している。その時に6馬身差をつけた3着馬ロスアンゼルスが愛ダービーを制した事で、この馬の強さがさらに際立った。その後、7月に古馬相手のエクリプスSも勝利した事で、現在、海外ブックメーカーの人気は圧倒的1番人気。
しかも、ドゥレッツァの斤量が61㎏に対して、牡馬3歳の57.5㎏と3.5㎏差。ルールとはいえ、ほとんど反則であるムキームカムカ
他にも3歳牡馬では、英ダービー2着、愛ダービー3着のアンビエントフレンドリー
重賞3勝のカランダガン、前走のエクリプスSで2馬身差の3着だったゴーストライターがこの斤量差。かなり条件は厳しいガーン
 
だが、ドゥレッツァに勝機が無いのか?となると、否びっくりマーク
シティオブトロイが強いのは百も承知だが、初めて古馬と対戦したエクリプスSは、勝ちはしたものの案外な競馬。インターナショナルSよりも1㎏軽い56.5㎏の斤量であったが、古馬で61㎏を背負った2着アルリファー(キーファーズ松島オーナーが先日共同購入し、8月11日ベルリン大賞を5馬身差でGI 初勝利。凱旋門賞に武豊騎手で向かう事が表明されている。)に1馬身差までに詰め寄られている。アルリファーがかなり強いという可能性は否定できないが、このレースをみると絶対的な存在ではないように思った。
ただ、もう1頭怖いのはカランダガン騙馬の為にクラシック出走は出来なかったが、裏街道の重賞を、追い込みの脚質から圧倒的な強さで3連勝。世代最強はこの馬では無いかという説まである。
 
<レース展開予想>
出馬表確定前の予想だが、レースはシティオブトロイが中団より前、ドゥレッツァはその少し後ろ、カランダガンが後方から前を窺うといった展開をイメージしている
最後の直線は約900ⅿ!
そこで、未勝利戦でサトノグランツ、ホンコンJCTでヘネラルカネーラ、日本海Sでレッドラディエンスらが直線で抜け出した勝ちパターンを、爆発的な脚で捕えてねじ伏せてきた時と同様のレースをして、尚且つ後方の追撃を凌ぐレースを期待したい。
 
 
 
こんな妄想を、
現実に変えてくれ!!
頑張れ、ドゥレッツァムキー!!
 
 
 
 
 
 

【第7部 インターナショナルS<Ⅱ>編】完

【第8部 インターナショナルS<Ⅲ>

Coming Soon...

 

星現役(2024年8月11日現在)星

◆平地OP(5-1-1-1) 

◆獲得賞金(3億653万円):総獲得金(3億2,969万円)

◆回収率824%:実績A