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府立池田高校野球部のブログ

大阪府立池田高校野球部の活動内容・情報を、不定期ではありますが更新していきたいと思います。受験を考えている中学生・OB・応援してくださる皆様等にご活用いただけたら幸いです。

緊急事態宣言を受け、予定されていた入学式や週一回の登校日は一旦なくまりました。


今年は池高周辺の桜が綺麗に咲けば咲くほど、虚しい気持ちになるのは私だけでしょうか?


2ヶ月近く使われていないグラウンドは、最近では中の方まで固くなってきて、すぐに使える状況にはありません。

毎日毎日会議がありますが、「何も決められない」ということが決まるだけです。

たとえ決まったとしても、次の日には覆ったりもします。

是非国家予算で新しい手帳を給付していただきたい。笑

...なんて冗談を言っている場合じゃないのは重々承知ですが、笑ったり心が弾んだりしない毎日は極めて不健康だと思います。

生徒たちが、(安全に)そういった何かを見つけてくれていたらいいのですが...

本日、新クラス等のプリントが入った封筒を発送しました。(私が担任のクラスは入れ忘れがないか確認してください。笑)

新しいメンバーとの新生活を想像して、少しでもワクワクしてもらえたらと思います。

こういう状況になると、いかに日常の他愛もないコミュニケーションが価値のあるものか気付かされますね。
大阪府立高校は、5月6日まで休校が延長されました。

全く見通しが立たない未知の状況で、周りの人たちがストレスを感じているのが読み取れます。

やはり、山頂の見えない山登りを強いられるのは負担が大きいようです。

となると、感染だけでなく、生徒たちの心身の状態が心配です。

当然のことながら、春の大阪大会の中止も決定しました。

「公式戦」というゴールが非常に見えにくい状況でモチベーションを保つのは簡単なことではありません。

ただ、こういう状況で差がつくのが「主体性」だと思います。

夏の開催(コロナの終息)を信じて、今すべきことをやっていきましょう。
依然休校のままですが、4月1日を迎えました。

今年度も引き続き、池田高校で勤務できることになりました。

正直覚悟もしていましたが、もう一度チャンスをいただけたみたいなので、夏に向けて、球数制限なしの全力投球でやらせていただきます。笑


日曜大工で、安全な割れない鏡を作りしました。

いくら言葉で細かい動きを説明しても、本人が実際の動きを認知していないと、結局何も変わりません。

あるあるネタで言うと、「低めの素振り」をしているのに、真ん中を振っている選手、必ずいますよね。笑

この「自分のイメージと実際の動きのズレ」がなかなか厄介で、これに気付けて(向き合って)、しかも自分の感覚にない感覚に挑戦できる人でないと、同じ失敗を何度も繰り返してしまいます。

そうならないように、少しでも自分で確認できる環境を用意できたらと思います。

ただ、今回のクオリティは...


もはやモザイクです。笑

DIYレベルを上げて、よりメタ認知力を伸ばせるアイテムに進化させていきたいと思います。


続いてソフト面でのDIY。

音松学生コーチが一冬かけて検証してくれた「池田ウエイトシステム」が完成しました。

うまくシステムが動いてくれれば、試合終了と同時に欲しいデータが手に入るようになっています。

データの面から、客観的に気付くことが狙いです。

ただこちらも、情報科卒とは思えぬ幼稚なプログラミングで、スラスラ稼働するようになるまでには、まだ時間がかかるような気がします。

とまぁ私のDIYレベルはさておき、とにかく自分で気付ける仕掛け作りに専念していきます。

今日の新入生健診を見ていても、やはり最初はみんな超受動人間です。

思考停止モードが通常モードです。

みんな人生300年計画で入学してきます。笑

高校野球は2年3ヶ月しかありません。

どれだけ早い段階で、自分で考えて動ける選手になれるかが勝負です。


全く見通しの立たない新年度になってしまいましたが、今年度もよろしくお願い致します。


本日、顧問の代理抽選で対戦相手が決まりました。

人生初のクジを引くチャンスだったのですが、補習があったため、池田高校はさらに代理抽選です。

対戦相手が決まると、練習のモチベーションがグッと高まるのですが、今回はこの気持ちをどう処理したらいいんでしょうか。笑

1回戦の相手は、昨夏、履正社高校を最も苦しめた電通大高。

データを駆使した大胆な戦術で、試合巧者の印象です。

しかも公立校の禁止縛りもないので、どれだけ練習量に差が出るか分かりません。

ただ、楽しみです。

全体練習できないことが分かっていても気が引き締まります。

春の公式戦開催に感謝致します。


グランド全体を使った合格発表の様子です。

入試はなんとか無事終了致しました。

しかし、現役生の方は依然厳しい状況が続きます。

また大阪府に動きがありましたので、お伝えしておきます。

最新の大阪府の通達は「4月3日まで部活動禁止」という内容でした。

昨日の今日で「やっぱなし!」とは...踊らされました。笑

今日は登校日で、久しぶりに生徒の顔が見れたのは良かったのですが、公立校でここまで日が空くと、もはや普通の人に戻っているのではないかと心配になりました。

勝負から離れると、どうしても居心地が良くなって楽をしてしまいます。

もし、予定通り強豪校との練習試合があったら同じ取り組みをするのか?

もし、選抜に選ばれていたら同じ取り組みをするのか?

本番(勝負)を想定できなければ、勝ち組と負け組の差は広がる一方。

まだまだ練習再開がいつになるかは分かりませんが、その一歩目、一球目、一振目を見たら、分かってしまうんだと思います。

習慣になるまで鍛え上げるのは時間がかかりますが、崩すのは一瞬でできます。

こちらとしてはもう願うしかありません。笑
春の選抜も中止になりましたね。

校内でもそうですが、今この状況では、誰がどう判断しても言葉の裏ばかり読まれて批判されています。

判断する側は本当に大変だと思います。

数学を教えながらも、正解のない問題に耐えうる学生を育成するのが我々の仕事なのかもしれませんね。

さて、大阪府にも少し動きがあったのでご報告しておきます。

まずは、春の大会。

開幕は4月18日(土)に延期されました。それに伴い登録日も1週間延びたので、新1年生がベンチに入るチームが増えるかもしれませんね。

我々は...休み明けの2・3年生の動き次第では考えてもいいのかなといったところです。

また、対戦相手は、24日(火)顧問による抽選で決まるそうです。


次に部活動再開について。

「条件が揃えば春休み中の部活動を認める」と、大阪府知事が発信しました。

我々教員に降りてくるのはだいぶ後になるので、情報が確認でき次第また報告させてもらいます。

とにかく、この期間が池田高校にとってピンチだったのか、チャンスだったのかが分かる日が近づいたようです。

楽しみなような、怖いような...笑
2月末に3月のテーマを発表したのですが、3月の練習は一切なくなってしまいました。

風化しないように、ブログで綴っておこうと思います

3月のテーマは「マルチタスク」です。

マルチな才能をお持ちの柄本佑さんのことではありません。(時間をもて余すとしょうもないことばかり浮かびます。笑)

これはコンピューター用語で、「複数の作業を同時にこなす」という意味です。

しかし、実際コンピューターは1つのタスクしか処理できません。

この用語の説明には続きがあって
「もしくは短期的に並行して切り替えながら実行することを言う」
と、あります。

つまり、瞬時にスイッチを切り替えて、最も効率のいい時間の使い方をすることで、同時に作業しているように見せているだけ、ということです。

両立といっても、野球と勉強を同時にすることはできません。

メモをとるといっても、聞きながら書くことはできません。

もしできている人がいるならば、その人は切り替えのタイミングやスピードが優れているということです。(チャイムから教科書を開くまでの時間と、学力は反比例するように思います)

この「切り替える力」の欠如こそが、TEAM73期の結果を邪魔する要因だとずっと感じていたので、このテーマを選びました。(言い換えると、校訓にもある「自律力」ですね)

特にこの3月にもってきたのは、これから始まる(予定だった)シーズンに向けて、戦略としてではなく、楽だからシングルタスク(打つだけ)でいこうと考えているうちは、100%勝てないと思っているからです。

不思議なもので、練習を「打」中心にすると、守備が雑になります。率が下がるのは戦略上仕方ないとしても、意識が下がるのはシングルタスクの極みです。

野球ははっきりと「攻」と「守」を分けてくれているスポーツです。
いくら攻めたくても、「守」の時間に得点することはできません。
守備の要であるポジションの選手が、守備中にスイングしながら首を傾げている現状では、勝ち目はありません。

そこを何とか公式戦までに鍛えたいと思っていたところでした。

ただこの力は、練習がなくても、anytime鍛えることができます。

例えば、時間を意識して作業するだけでも、「時間を確認する」というタスクと「作業する」というタスクの切り替えが必要になります。

どちらかに片寄ると、「作業効率が落ちる」or 「時間を守れない」などの障害が発生します。

世の中がどんどん便利になり、スマホの影響もあって、たくさんのことを同時にこなせない子が増えてきていることは実感しています。

バントや連携プレーをしたことがない状態で高校に入ってくる子も珍しくはありません。(私も中学校で教えるとなったらそうするかもしれません)

それでも、池田高校の生徒には、コピー機の前で400部出てくるまでずっと眺めているような大人にはなって欲しくありません。

1つのことを極める仕事はあったとしても、1つの作業を永遠と繰り返す仕事は少ないと思います。

シングルタスクによる自身の生産性の低さに対して、「働き方改革!」と不満を口にするのではなく、知恵を絞って夢や希望を口にできる大人になってもらいたいです。
コロナの影響で、池田高校では昨日から練習が禁止になっております。

いろんな情報が錯綜し、現場は混乱しておりますが、今のところ、4月7日まで活動禁止ということになっています。

ただ、まだまだ状況は変わりそうなので、何か分かりましたらまた更新したいと思います。

それにしても、「さぁいよいよ!」というこのタイミングでの活動停止は辛いものがありますね。

さすがに、冬練&テスト明けで心身共にいい状態にあるこの時期は、みんな野球したいと思います。(シーズンが始まったら体力のない選手は休みたくなるのでしょうが笑)


テスト中にネット裏を整備していただいて、春休みで設備を充実させようと思っていたのですが...1人でやることになりそうです。笑

これからの長すぎる一月強ですが、この過ごし方で夏の結果は相当左右されそうですね。

さて、これは池田高校野球部にとってピンチなのか?チャンスなのか?
私が野球を始めた理由は、野村監督率いる強いヤクルトスワローズが好きだったからです。

中学時代は、神宮球場から家が近かったこともあり、ファンクラブに入会し、頻繁に球場に足を運んだことを覚えています。

大学卒業後の独立リーグでは、野村監督(楽天)の元でコーチをされていた方に教えを受けました。

その(野村監督の)教えが本当に面白く納得のいくもので、バスでの移動中や、寮の中で話を聞くのが楽しみで仕方ありませんでした。

その教えが今の私の指導の基盤となり、高校野球で実践してみようと思ったきっかけです。


野村監督の著書や、テレビでの発言を見てもらえれば、私がどれだけ影響を受けているかが分かると思います。

直接関わった訳ではありませんが、こんなに遠いところまで影響を与えてくれた野村監督に感謝を込めて、野村語録を挙げておきます。

【今のチームに送りたい名言】

「強者とは対等に戦ってはいけない」

「弱者が強者に勝つにはまとまるしかない」

→甲子園を狙うなら、強豪校と同じことをしていても結果は変わりません。何で差をつければ自分たちが生きて、可能性が広がるのかを考え続けるしかありません。

「考えることを放棄すると、全てが幼稚になる」

「やけくそはギブアップ、開き直りはチャレンジ」 

「人間は楽をしたいから攻撃的なチームを作りたがるが、野球は0点に抑えれば絶対に負けない」

→「打」で勝負するのは構いません。ただ、たくさんのことを考えるのが嫌だから、単純に打つだけにするのではあまりにも分が悪過ぎます。
(野村監督は、0ー1で敗戦した試合のミーティングで、投手を責めたそうです)

「人間的成長なくして、技術的進歩なし」

「弱いチームは規律が甘い。乱れている。断言してもいい」

「チームの中で、野球の中でだけ認められても仕方がない」

「大きな舞台になればなるほど、勝負は技術だけにとどまらない。人間そのものの対決になる」

→池田高校が掲げる「自主・自律・(貢献)」も含めて、人間力で勝負できるのが野球の素晴らしいところです。我々が野球で結果を出そうと思うと、人間力を磨くことが最優先です。

【練習で心掛けている名言】

「練習とは、試合で起こりうることを想定した上で行ってこそ意味がある」

「テーマのない努力ほど無駄なものはない」

「何かをしたい者は手段を見つけ、何もしたくない者は言い訳を見つける」

→宙ぶらりんな手段だけをいくら繰り返しても何も変わりません。何のために?何に繋がる?どうなりたい?が根本にある「正しい努力」を心掛けます。

【試合で心掛けている名言】

「欲から離れて「無心」になったとき、人は最高の力を発揮できる」

「人間最大の悪は「鈍感」」

「実行力を妨げる要因は3つ。必要性の認識がないこと。失敗の恐怖が働くこと。プライドが高く邪魔をすること。」

→技術よりも、瞬時の判断力や柔軟な発想力、結果を切り離せる集中力、同じ経験でもより吸収できる気付き力で出場メンバーを決めています。「持っている選手」より「出せる選手」を優先します。

【高校球児に期待する名言】

「心が変われば態度が変わる。
 態度が変われば行動が変わる。
 行動が変われば習慣が変わる。
 習慣が変われば人格が変わる。
 人格が変われば運命が変わる。
 運命が変われば人生が変わる」

→人生を変えられる集団になれれば、その途中で結果は変わっていると思います。

【個人的に、最も野球を続けて良かったと思える名言】

「人生は挫折を経験して、初めて謙虚になれる」

→大学卒業後の野球で経験できた、絶望や挫折の数々が、今の自分を強くしてくれていると実感しています。

他にもまだまだありますが、今日はこの辺にしておきます。

本当に多くの学びをありがとうございました。ご冥福をお祈り致します。
今日からテスト前期間で、全体での冬の練習は昨日で終わりです。

その締めくくりとして、今年もドリームマッチが実現できましたので、その試合の様子をお伝えします。

現役生|100202100|6
Dream|000000300|3

※今回に限り、表現のほとんどを無理に盛る「神戸サンズ風」になっていますので、事実とは異なる点も多くありますことをご了承ください。笑


春を感じさせる気候の中、集まってくれた12名のOBたちは、ウォーミングアップもそこそこに試合に臨む。


今年こそ先発は上原(69)。低姿勢な上原は低い姿勢からキレのあるボールをコースに投げ分ける。


そんな上原の初球を、1番千田(2年)が会心の当たりでセンダーに弾き返す。


死球等で1死1・3塁とした後、教室で座っているところは見たことがないが、今年から4番に座る川村がタイムリーを放ち幸先良く先制。


その後のピンチは落ち着いて処理し、最小失点で切り抜ける。どうやら修羅場はくぐってきているようだ。


2回以降はキャッチャーの永井(70)がメンタリストばりの読みで配球を変え、現役打線を手玉に取る。


しかし、ドリームチームもエース白濱(2年)の前に、3回まで散発の3安打無失点と苦しめられる。

ゲームが動いたのは4回。好投を続ける白濱が今度はバットで魅せる。

火の出るような強烈な打球がセンター有村(69)の頭を越え、ランニングホームランに。


試合後、有村・山城(69)にコメントをもらうと、「よく振れている。いい打球だった。」と好評価。


この回さらに、2死から8番長谷川(2年)の狙い済ましたセーフティーがサード辻先生(68)の前に決まり追加点。辻先生の運動不足が否めない。



これ以上は点をやれないと、ドリームチームは6回から「OHTANISAAAN!!(69)」を投入。


打たせて取るも、再三の好守を見せてきたショート奥田(70)のエラーから失点。奥田の守備力を考えるとおそらくわざとだろう。


7回。なんとか意地を見せたいドリームチームが反撃に出る。

先頭の茶城(68)が高校時代から全く変わらない見逃し方で四球を選ぶ。


続くのは、この打席で「打つときの膝の高さ世界一」のギネス記録を打ち立てた河本(69)。あわやホームランかというレフトオーバーでまず1点。


さらに、試合を動かす男石松(69)が、嫌らしいセーフティバントで現役生を揺さぶりこの回3得点。


3点差まで迫ったところで、ドリームチームは優勝投手有正(70)を投入。


圧巻のピッチングで現役打線をきりきり舞いに。


いい投手は周りへの声かけを忘れない。


いい主将も周りへの声かけを忘れない。


今日も安定の守備力と、


安定のチャラさでチームを引っ張る芦田主将(70)。

しかし、ゲームは3点差のまま現役生の勝利。


今年もありがとうございました!

とまぁ、ふざけた実況をさせていただきましたが、ふざけていられない課題も多くあります。

それはまたトーンを変えて書きたいと思います。笑