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府立池田高校野球部のブログ

大阪府立池田高校野球部の活動内容・情報を、不定期ではありますが更新していきたいと思います。受験を考えている中学生・OB・応援してくださる皆様等にご活用いただけたら幸いです。



本日高野連による代理抽選があり、3回戦までの日程が決まりました。

1回戦 なし

2回戦 21日(火)16:00~南港球場
    対春日丘

3回戦 26日(日)9:00~シティ信金スタジアム
    対都島工・枚方なぎさ・汎愛の勝者


一番当たりたくない相手を引いてしまいました。笑

特に今年は、7月12日に春日丘と練習試合を組んでいただけに少し複雑です。

もちろんどちらも勝ちにいきます。

PS.開会式があれば選手宣誓の可能性がありましたね笑


7月に入りました。

1年生の仮入部期間も終わり、正式に20名の部員と2名のマネージャーが入部してくれました。

野球人口減少の中、これだけたくさん集まってくれて嬉しい限りです。

せっかく池田高校野球部に入部したのなら、是非とも野球から人生を学んでもらいたいと思います。


まず初めに掛ける言葉は毎年同じで、野球は「プレイボール!」で始まるスポーツだということ。

勝つためには、いかにボールで遊べるか!いかに野球を楽しめるか!

これが簡単なようで、真剣勝負になるほど難しい。

技術・体がなければボールに遊ばれてしまう。
頭がなければ相手に遊ばれてしまう。
心が弱ければ自分を遊ばせることができない。

(これら全ての)本物の力が備わっていな間は、うまくいかないことの方が多くなって、野球がつまらないと感じてしまうことがあるかもしれません。

しかし、野球そのものは何も変わってません。

変わったのは(変わっていないのは?)野球で遊べなくなってしまった自分です。

野球で遊ぶには、野球を楽しむには、今何がどれだけ必要で、何を優先すべきか。しっかりと考えられる選手になってもらいたいと思います。


そして3年生にとっては、その答え合わせが迫ってきています。

特に今年は、(自粛中)練習メニューを各自に委ねることが多かったので、格差がより如実に表れると思いますし、実際に表れています。

中でも2年生捕手の長井選手の成長には驚きました。また一つ楽しみが増えました。

他の高校のことは分かりませんが、池田高校野球部の選手たちは、自粛中もよくやってくれていたので、大会が楽しみです。

いよいよ明日抽選(日程)が決まります。

チームとして、または個人として「なりたい姿」にどれだけ近づくことができたのか?見せてもらいましょう!
練習再開を祝うかのようないい天気になりました。


グラウンドに声が響くのはやはりいいですね。

顧問たちもそこらへんに散らばっていたのか、放課後の校内放送も多く、それさえも活気に感じました。

活気があるのはいいのですが、気を付けなければならないのが熱中症。(コロナは言うまでもなく)

熱中症対策として、練習着でなく体操着を指示しました。

そしたら帽子を被ってきませんでした。笑

やはり行動の指示ではなく、目的の共有が大切なんですね。

まずは、上手に汗がかける(体温調節ができる)体にしてから、少しずつ練習を本格化させていきたいと思います。

新入生の皆さんお待たせしました。

改めて入学おめでとうございます!

今年は入学式がありませんが、月曜日に「入学セレモニー」なる代替大会があります。笑

行事予定も一昨日ようやく1学期分(~8月7月)を配れたところで、新入生の部活動についてもつい最近決まったばかりです。

これまで何の連絡もできずに申し訳なかったと思います。

野球部に入部を考えている生徒は、おそらくうずうずしていると思うので、学校より先にこちらで練習の予定をあげておきます。

16日(火)15時50分~16時30分
17日(水)16時50分~17時30分
19日(金)15時50分~17時00分
22日(月)16時50分~18時00分
24日(水)16時50分~18時00分
27日(土)13時30分~17時00分
29日(月)16時50分~18時00分

SHRが終わったらバックネットのところで体操着に着替えて集合しておいてください。

持ち物は、まず何より水分。(共用の水分は用意しません)

次に野球帽子、そしてグローブ。

これだけあれば十分です。(その他、プロテインやBCAA、HMB、クレアチン等、必要に応じて持ってきてもらって構いません。笑)

6月いっぱいは体験入部で構わないので、上記の日程で体を動かしに来てください。

もちろん既に入部を決めている人は、22日以降で入部届けを提出してもらって構いません。

続々と各都道府県で代替大会が決定していますね。

先週末には大阪も開催が決定し、ひとまず安心しました。

まぁ欲を言えば、20日の中止が決まった時点で勢いよく発表して欲しかったですが(笑)、心より感謝申し上げます。

私が池田高校だけを管理するのとは違って、大阪府の全試合を管理するわけですから、判断も大変だったと思います。

ありがとうございます!

7月18日から始まる熱戦に向けて準備していきたいと思います。

そしてさらに、選抜の代替試合も決まり、甲子園でプレーする資格のある選手たちが、甲子園でプレーできることになり本当に良かったです。

甲子園が決まってから、「やっぱりなし」は相当きついものがありますからね......ねぇ...笑

「投げやりにならずに、最後まで粘っていたら何か起こる」という経験が、彼らの今後の人生にいい影響をもたらしてくれたらいいですね。

ここで個人的に注目したいのが、甲子園に出るような監督は、こういった記念試合をどう采配するのか?勉強させてもらおうと思います。


こうやって、全国の野球関係者が現状を打破すべく奮闘している様子を見ていると、非常に元気が出ます。 

私も動いてみて分かったことですが、やはり1人でできることは限られていますね。

何も自分を卑下して落胆しているわけではありません。

私の周りには同じ思い(優先順位)で動いてくる人がたくさんいて、そういう人たちのお陰で成り立っていると強く感じたということです。

そういった「仲間」「同志」の存在がいかに心強く、嬉しいものか気付くことができました。

今回の事態で、動けば動くほど色々見えてくるものがあり、コロナ騒動は失うものばかりではないと思えるようになりました。

もちろん、これまでの人生の感じ方(経験)によって何を優先させるか(何で生きていくか)は人それぞれで、「学力」を優先させる動きも当然ありますし、賛成はできないですが「自分」を守ることを優先させる動きもあります。

そういった動きを理解しながらも、高校生には、特に野球部の3年生には、人生の感じ方に幅が出るような、今しかできない経験をしてもらいたいと余計に思うわけです。
(つまり、引退後は学力も手に入れた上で何が必要か判断するってことですよ?笑)

引き続き、残りの期間で、限られた環境の中で「何ができるか?どうやったらできるか?」を追求していきたいと思います。

身体的な距離を保ちながらプレーできるスポーツ。不確定要素が多く、番狂わせが普通に起こるスポーツ。ゆえに誰もが頂点を目指せるスポーツ。それを見る人に勇気を与えられるスポーツ。

そんな野球がこのネガティブな状況に切り込まずに、他に何が切り込めるというのでしょうか?


来週からは40人授業になり、ようやく部活動も再開します。

また学校に活気が戻ってきますね。 

新入生もうずうずしていると思うので、仮入部のことなどまた更新します。
3年生は金曜日から授業が再開しています。

クラスを2分割して午前午後で分かれているので、まだ完全再開ではありませんが、ようやく学校に活気が戻ってきました。

ただ、活気は戻っても、同じ生活様式に戻ることはなく、これからは色々と新しいやり方を模索していくことになると思います。

それは野球も同じで、まずは今この状況でできる3年生の舞台を模索しているところなのですが...

「野球だけ特別なのか?」

もしこの状況の中で、代替とはいえ高校野球だけが開催されれば、必ずこの言葉が出てくると思います。

この疑問に対して様々な考え方があると思いますが、私はこう思います。

「特別」なのではなく「自然」なのではないでしょうか?

2年間、選手たちの努力や苦悩、思い、成長を間近で見てきたら、最後に集大成の舞台を用意してやりたくなるのは「自然」なことのように思います。

そうやって周りの(現場の)大人が、「自然」と動こうとするかどうかではないでしょうか?

この動きは野球だからというわけではなく、選手がかけているもの・思いが大きければ、他の競技であっても同じだと思います。

私自身は別に根っからの世話焼きでもなければ、超がつくほどの善人でもないので、もし他の部活を持っていたら、他の顧問と同じように、「なかったらなかったでしゃーない」と思っていたかもしれません。

今、これだけ私を動かしてくれているのは、目の前の池田高校野球部73期の18人です。

この(教師という)仕事は、本来こちらが生徒を頑張れるようにもっていく仕事なのかもしれませんが、私はいつも頑張らせてもらっているように思います。

そういう生徒には本当に感謝しかありません。

そんな生徒を前にして、この状況に指をくわえてじっとしておくことができるでしょうか?

保護者の方にとっては、2年間どころか10年近くお子様の頑張りを見続けてきているので、その思いはより一層強いものがあると思います。(たくさんの熱いコメント拝見しました)


確かに高校野球を取り囲んでいるものは「特別」です。

以前、水泳部の顧問としてインターハイに付き添いましたが、何の取材も何の記事もありませんでした。

それが高校野球だと、たかが2回戦のこんなニヤついたやつの得点シーン誰が興味あんねん?という写真が載ります。(自分の最後の夏を確認すべく引っ張り出してきた)

そういった意味では、高校野球は部活動の枠を越えたものがあるのかもしれませんが、現場の生徒と我々指導者にとっては全く関係ありません。

ただ純粋に「野球がしたい」「上手くなりたい」「勝ちたい」「甲子園に出たい」と強く願って集まってくれた選手たちに、どうやったら応えられるかと日々考えているだけです。

早く明るい話題のブログが書きたいですね。
「最後まで諦めない」

指導者であれば一度は口にしたことのある言葉だと思いますし、選手であれば一度は耳にしたことのある言葉だと思います。

私の場合、この言葉を伝えるときにこう説明します。

「諦めない=考えることをやめない」こと。
「諦めない=諦めていないポーズを取る」ことではない。

試合中、刻々と変わる状況の中で、何があっても負けが決定する瞬間までは勝つ逆算をし続けること。

その逆算は非常に忙しいので、一喜一憂したり、脳を楽させたりしている(何も考えない)時間はない。

これができない選手・チームは、いくらそれっぽいポーズをとったところで、負けを受け入れているのと同じ。

そうならないために、練習以外の細かいところまで成長材料と考え、「仕方ない」の習慣から、「何か仕方はある」の習慣へ移行していく必要がある。

そして、この作業が(習慣のない高校生には)どんなランメニューよりもきつい。ということは、誰もやりたくない。だから池田高校はここで勝負する。



と、いうようなことを偉そうに言っている訳です。

日本高野連が中止の判断を下した今、「最後まで諦めない」を、こちらが実行するときだと思います。

「あの年は仕方なかったねー」で終わらせないように、最後まで知恵を絞りたいと思います。

まずは、何が可能で何が不可能なのか情報を集めて、何か3年生が集大成を見せられる舞台を考えていきたいと思います。


やってきたプロセスが大事なのは分かっています。

甲子園がなくなっても、甲子園を目指してやってきた2年間のプロセスに変わりはありません。

でもそれが、本当に自分の目標に向けての正しいプロセスだったのか、その精度を確かめるには実戦しかありません。

最後の答え合わせで、上手くいくのも一つ、失敗するのも一つ、ベンチから外れるのも一つです。

最後はこちらが何か教えて終わるのではなく、選手各々が野球から何かを学び、その学びをこれからの人生の糧にしてもらいたいと思います。


とはいえ、依然厳しい状況にあることも事実ですので、自分に楽させないためにもここで書かせてもらいました。
甲子園大会の中止はある程度覚悟していたのですが、このタイミングで同時に地方大会の中止まで宣告するとは...

今はいくら絞っても言葉が出てきません。

ちゃんと情報を集めてからまた更新したいと思います。
5月末までの休校が決まりました。

ただ大阪では、様々な人の努力により、指数関数的な感染者数の増加はありません。

指数関数的...?池高生は意味分かっているでしょうか?笑

例えば、1人→3人というデータを、ただの「3人」として見るのか、「傾き2」と見るのか、「3倍」と見るのかで話がえらく変わってきます。

高校数学で習う「微分」とか「数列」とか「指数関数」に関する話です。

文系であっても(むしろ文系の方が?)データを分析する力は必要になると思うので、今のうちに数字には強くなってもらいたいですね。(新カリキュラムではこういった内容が追加される)

そんなわけで、現時点では減少傾向にあるようなので、なんとかこの延長が最後になってほしいですね。

甲子園大会の開催については5月20日の会議で話し合われるようですが、大阪府は開催に向けて動いているようです。

先日、夏の大会に向けてのアンケートも届きましたし、5月18日には選手登録もあります。(新1年生は登校日で入部届け提出?笑)

さすがに選手登録の日程についてはまた連絡があるとは思いますが、もし6月で再開できたとしたら、すぐ登録、すぐ大会となることが予想されるので、それなりの準備が必要ですね。


再開されたら、まず自分たちで環境を整えてからと思っていましたが、そんな時間は無さそうなので、GWは「STAY SCHOOL」させてもらいました。

部員たちも、「STAY HOME」でできる練習をしてくれています。


ポスターにもあるように、その「一瞬」を信じてやるしかありません。

ないと思って「一心の努力」を怠れば、「一瞬の輝き」は絶対に手に入りません。

日々の甘えに歯を食い縛るか、当日の結果に歯を食い縛るか、どちらを選択するかは選手個人個人です。

こんな状況に限らず、大阪を勝ち抜けるチームは、桐蔭や履生社に勝つ「一瞬」をイメージし続けたチームだと思います。

たとえいい感じに試合が進んでも、その状況に耐えられる心を準備しておかなければ最後にはひっくり返されます。

私には、負けて泣いて歯を食い縛る美学はありません。

73期のチーム目標は「甲子園出場」

それなら最後までその「一瞬」をイメージし、願い続けたいと思います。

高校生が思っているその「一瞬」は、本当は「永遠」なのだから。
やはり休校が延長されましたね。

府立校は5月10日まで休校予定になりました。

さらに、高体連がインターハイの中止を発表したことで、全国の野球部員(3年生)は不安になっていると思います。

野球だけが特別なのはおかしいかもしれませんが、ここを目指して2年間やってきた3年生に、なんとかして最後の答え合わせをさせてやりたい。野球から学ばせてやりたい。


普段の練習の中で、可能性があるのに送球しなかったり、ランナーとして次の塁を狙わなかったりしたら必ず注意します。

それは、失敗を恐れるがあまり答え合わせを放棄しているからです。

自ら計画して、実行して、結果から分析して、次(本番)に生かす。

練習中にこのサイクル(答え合わせ)をどんどん回して、より野球の本質に近づいてもらいたいのに、結果と向き合おうとしないようでは成長できません。

答え合わせのできないティーバッティングより、ロングティー < シート打撃 < 実戦打撃 と効果的になっていくのも、結果と向き合わざるを得ないからだと思っています。

それでも、試合で打てないからロングティーで鼻を高くしようとする選手は必ずいますけどね。笑

そうやって毎日毎日小さいサイクルを回し続けて、最後に待っているのが、学生生活最大のサイクルである夏の大会です。

自分たちの取り組みが正しい努力で思い描いた結果になるのか、はたまた不十分で返り討ちにあうのか。

どちらになろうが、それが野球の「教え」です。

これまで数年チームを見させてもらって感じることですが、「野球」というものが何を教えようとするかで結果が決まるように思います。

「君の取り組みは素晴らしい、もっと自信を持ったらいいのに」と思って練習通りのプレーをさせるのか、「何度も自分に負けているね、その程度で結果が出てしまってはこの子のためにならない」と思って痛い目に合わせるのか...

どうなるか私には分かりません。

分かるのは、(一部の)授業や練習以外も含め、その取り組みの全てを見ている「野球」だけです。

ここまで青春をかけてやってきて、最後に野球から学べないことは、私としては最悪の結果で負けるより辛いことです。

特にTEAM73期がかけてきたもの・思い・時間が大きいことを知っているだけに、何とかしてあげたい。それだけです。


70期の永井選手は、卒業後もクラブチームでプレーを続け、人々に勇気を与える側に回っています。(画像はチームが発信している動画より)

そうやってこれから与える側に回っていく生徒にとって、「野球」からのドでかい「学び」は、きっと頑丈な土台になると思います。