ゆるくてごめん、でも効くから!ムリせず整う からだ・こころ・脳のエクササイズ -18ページ目

ゆるくてごめん、でも効くから!ムリせず整う からだ・こころ・脳のエクササイズ

体と心の「めんどくさい」に寄添う整えマニア
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キャンプや自然を愛するインドア派?
さとう式リンパケア、キネシオロジーや数秘術など、表の顔はちゃんと活動中
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お昼ごはんのあと。


「はぁ〜〜〜……なんか眠い」
「午後から仕事あるのに……」
「こんなに眠いって私、やばい??」

って、不安になったり、
「気合いが足りないだけや!」

ってムリに覚醒しようとしたり。

 

でもね、実は昼ごはん後の眠気って、

ちゃんと理由があるんよ。

 

 

ひとつは、自律神経のリズムの話

 

私たちの体は、

だいたい朝から昼にかけて交感神経が優位

(=活動モード)。


でも午後に入ると、

自然と副交感神経が優位(=休息モード)に

切り替わりやすい。


これがいわゆる「シエスタタイム」ってやつ。


つまり、昼に眠くなるのは

“人として当たり前”のことなんよね。

 

 

もうひとつは、

消化活動のために血流が胃腸に集まるから


胃腸が一生懸命働くと、

脳への血流が少し減って、ぼーっとする。


さらに、糖質多めの食事をすると、

血糖値が急に上がって→下がる、

その“揺れ”でも眠気がくる。

 

 

つまり、お昼に眠くなるのは

「サボってる」んじゃなくて、
体が真面目に“整えて”くれてるサインなんよ。

 

 

じゃあ、どうしたらいい?

 

一番のおすすめは、20分以内の昼寝


たったそれだけで、脳もリセットできて、

午後からの集中力が段違いになる。

 

ポイントは「深く寝すぎないこと」。


30分以上寝ると逆にダルくなるし、

夜の睡眠の質も下がりやすいから注意!

 

 

「でも寝られへん!」って人は、

 

✅ 口角を上げながら深呼吸してみる
✅ 耳たぶを軽く引っ張って、肩を回す
✅ 腰をゆるっと揺らす(腔ゆらし)

 

これだけでも、交感神経との切り替えがふわっとできて、
“眠気のダルさ”を和らげてくれるよ。

 

 

整えって、根性じゃない。


「眠くなる体」こそ、

本当はちゃんと働いてる証拠やから。

 

今日もちゃんと整ってるあなたを、

まずは認めてあげてね。

 

 

\今日の整えワーク/

イスに座って、背もたれに寄りかからず、

背筋をふわっと立てて。


目を閉じて、ゆ〜っくり「吸って3秒、吐いて6秒」。


口角ちょっと上げて。


たったこれだけで、体の“内側のゆるみ”を感じられるよ。

 

 

\整えたい人、集合〜/

からだの声を聞く練習、してみませんか?


がんばらない整え方を教室で一緒に体感しましょう♪

 

 

 

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朝の準備がバタバタで、なんか呼吸も浅い。
あ〜落ち着かん…。

そんなとき、

私がやってるのが「ひふみ祝詞」を

ゆっくり声に出して唱えること。

 

 

…とか言うと、「うわ、スピっぽ!」

って思うかもしれん(笑)


でもね、これ、実は“ハミング”と同じで、

自律神経を整える効果があるんです。

 

 

 

たとえば、
「ん〜」って鼻歌まじりにハミングしてると、
のどがゆれて、胸やお腹まで響いて、

ちょっと落ち着いてくる感じ、ない?

 

 

これ、ちゃんと理屈があって、

  • 声を出すと、喉・横隔膜・お腹に振動が伝わる

  • その響きが迷走神経(自律神経)を刺激

  • 結果、呼吸が深くなって、カラダも緩む

っていう、ちゃんとした身体への作用なんよ。

 

 

で、「ひふみ祝詞」って、

意味がある言葉じゃなくて、
「ひ・ふ・み・よ・い・む・な・や…」って、

ただの音の並び。

 

でもこれを1音ずつ、

ゆっくり丁寧に唱えていくと、
声の響きが体の内側に伝わっていくのが、

なんとなく分かる。

 

 

私は正直、めっちゃ体感があるタイプじゃないし、
「うお〜整った〜!」とかもない(笑)

 

でも、これをやると

なぜか朝しゃっきり動けるようになってるのよね。


“なんか知らんけど調子ええ”ってやつ。


それだけでも、十分ありがたい。

 

 

「祝詞」とか「音霊」とか言うと難しそうやけど、
ハミングの延長でできる“セルフケア”やと思ったら、

意外とシンプルやで。

 

「祝詞とか無理無理、スピすぎるやん」って人は…
とりあえず由紀さおりでもハミングしといて。


本質は“声で整う”やから、

どこからでも入れるで😉

 

信じる信じへん関係なく、
1分間の「響きの時間」やってみて。

 

 

📝まとめ

  • ハミングは“整う”をつくる声のセルフケア

  • ひふみ祝詞は、意味より「音の響き」が大事

  • 感覚がなくてもOK、やってると自然と呼吸が深くなる

やった日は「なんか動ける」。それで十分◎


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📣ちなみに、こんなふうに
「声・呼吸・振動でゆるめるセルフケア」について、
講座でも深めてます

 

「ちゃんと学びたい」「音や呼吸と身体のつながりをもっと知りたい」って方は、
ぜひこちらもチェックしてみてね↓

 

 

 

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●「私ってHSPなんかな?」と思ったこと、ある?

 

音がうるさく感じる日。


においが気になって吐きそうになる日。


光がまぶしすぎて目が開けてられへん日。


誰かと会っただけで、ぐったり疲れてしまう日。

 

そんなときに、「もしかしてHSPなんかな?」

って思ったこと、あるかもしれん。


でも、実際にはHSPの診断があるわけでもないし、

なんかちょっと違う気もする…。

 

 

 

●HSPじゃなくても、“感覚の処理”が疲れることはある。

 

HSP(Highly Sensitive Person)っていうのは、
生まれつき感受性が強くて、

刺激を深く処理しやすい気質のこと。


でも、それに当てはまらん人でも、
感覚の処理能力がいっぱいいっぱいになることってあるねん。

 

それが、“感覚過敏状態”=一時的な神経のキャパオーバー。

 

原因はさまざまやけど、よくあるのは:

  • 疲労や寝不足

  • ストレスの積み重ね

  • 情報のとりすぎ(スマホ・SNS・人付き合い)

  • 生理前後などホルモンの影響

  • 栄養不足や血糖の乱れ

つまり、“誰にでも起こりうる状態”なんよ。

 

 

●「過敏な私」を責めなくていい。

 

「こんなことで疲れるなんて、私おかしいんかな」
「みんな平気なのに、弱すぎる?」

って思う日ほど、
実は“感じすぎてる”だけだったりする。

 

そして、それは“悪いこと”でも

“直すべきこと”でもない。


ただ、神経がSOS出してるだけ。


ちょっと休んで、ちょっと引いて、

ちょっと整えるだけで、元に戻る。

 

 

●\感じる整えタイム/


今、自分のまわりにある

「音・光・におい・人の気配」


その中で、「これちょっと強すぎるかも」

と感じるものを一つだけ選んで、
→ それを、いったん遠ざけてみる。

 

音なら耳栓。
においなら窓を開ける。
スマホなら置く。
光なら、まぶたを閉じる。

 

たったそれだけでも、

神経の交通量はぐっと減る。

 

 

 

●感じる力を取り戻すセルフケア、伝えてます。

 

セルフケアって、「がんばって整えるため」やなくて、
“今の自分に必要なこと”を選べるようになるためのもの。

 

「今日は何がしんどい?」
「どこに負荷がかかってる?」
「どうしたらラクになれる?」

 

そうやって感じる力を育てる、

セルフケア講座やってます◎