お昼ごはんのあと。
「はぁ〜〜〜……なんか眠い」
「午後から仕事あるのに……」
「こんなに眠いって私、やばい??」
って、不安になったり、
「気合いが足りないだけや!」
ってムリに覚醒しようとしたり。
でもね、実は昼ごはん後の眠気って、
ちゃんと理由があるんよ。
ひとつは、自律神経のリズムの話。
私たちの体は、
だいたい朝から昼にかけて交感神経が優位
(=活動モード)。
でも午後に入ると、
自然と副交感神経が優位(=休息モード)に
切り替わりやすい。
これがいわゆる「シエスタタイム」ってやつ。
つまり、昼に眠くなるのは
“人として当たり前”のことなんよね。
もうひとつは、
消化活動のために血流が胃腸に集まるから。
胃腸が一生懸命働くと、
脳への血流が少し減って、ぼーっとする。
さらに、糖質多めの食事をすると、
血糖値が急に上がって→下がる、
その“揺れ”でも眠気がくる。
つまり、お昼に眠くなるのは
「サボってる」んじゃなくて、
体が真面目に“整えて”くれてるサインなんよ。
じゃあ、どうしたらいい?
一番のおすすめは、20分以内の昼寝。
たったそれだけで、脳もリセットできて、
午後からの集中力が段違いになる。
ポイントは「深く寝すぎないこと」。
30分以上寝ると逆にダルくなるし、
夜の睡眠の質も下がりやすいから注意!
「でも寝られへん!」って人は、
✅ 口角を上げながら深呼吸してみる
✅ 耳たぶを軽く引っ張って、肩を回す
✅ 腰をゆるっと揺らす(腔ゆらし)
これだけでも、交感神経との切り替えがふわっとできて、
“眠気のダルさ”を和らげてくれるよ。
整えって、根性じゃない。
「眠くなる体」こそ、
本当はちゃんと働いてる証拠やから。
今日もちゃんと整ってるあなたを、
まずは認めてあげてね。
\今日の整えワーク/
イスに座って、背もたれに寄りかからず、
背筋をふわっと立てて。
目を閉じて、ゆ〜っくり「吸って3秒、吐いて6秒」。
口角ちょっと上げて。
たったこれだけで、体の“内側のゆるみ”を感じられるよ。
\整えたい人、集合〜/
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