やることは分かっている。
やらなあかんことも、ちゃんと見えている。
でも、
・どれから手をつけたらいいか分からない
・決めるのがしんどい
・後回しばかりになる
この状態になると、
「自分って段取り下手やな」
「考えが甘いんかな」
って責めがちになります。
でも、ここでまずはっきり言うときます。
決断できないのは、性格の問題じゃないことが多い。
神経の問題です。
優先順位がつけられない脳で起きていること
決断や優先順位をつけるときに使うのは、
前頭前野と呼ばれる「実行機能」の領域。
ここは、
・情報を整理する
・比較する
・選ぶ
・切り捨てる
かなりエネルギーを使う場所です。
この回路が元気なときは、
自然に「これからやろう」「これは後でいい」と決められる。
でも、
・睡眠不足
・慢性的な疲労
・ストレス過多
・回復が追いついていない状態
このどれかが続くと、
「決める回路」から先に止まります。
考えているのに決められない
→ 時間だけ過ぎる
→ 何も進まない
→ 自己嫌悪
という、いちばんしんどいループに入る。
頭が悪いからじゃない。むしろ逆。
ここ、めちゃくちゃ大事なところ。
優先順位がつけられない人って、
実は
・全部ちゃんと考えようとする
・失敗したくない
・抜けを作りたくない
かなり真面目で慎重なタイプが多い。
ただ、
情報量が多すぎる
+ 回復が足りてない
この組み合わせになると、
脳が「処理しきれない」状態になる。
すると、
考える → フリーズ → 決められない
になる。
怠けてるんじゃなくて、
処理能力よりタスク量が上回ってるだけ。
「やる気を出そう」とすると、余計に詰む
ここで多くの人がやるのが、
・気合を入れる
・自分を叱る
・もっと頑張ろうとする
でも実はこれ、逆効果。
決断できないときの脳は、
「やる気不足」じゃなくて
エネルギー不足 + 回復不足
の状態。
そこに気合を足すと、
交感神経だけ上がる
→ さらに疲れる
→ ますます決められなくなる
という悪循環になります。
今日の整えポイント:決断を増やさない
今日は、
「決断力を鍛える」じゃなくて、
“決断を減らす”方向が正解。
おすすめはこれだけ。
夜、明日の「最初の1個」だけ決めておく
・朝イチでやることを1つだけ書く
・10分で終わる小さいものにする
・順番は考えない
脳は、
「何をやるか」が決まっていると、
スタートのエネルギー消費が一気に減ります。
優先順位は、
回復してから自然につけられるようになる。
今は
決める訓練より、回復の方が先。
決断できない人ほど、整えると一気に変わる
このタイプの人、
実は整うと変化がいちばん早いです。
なぜなら、
・考える力はある
・理解力もある
・本当はちゃんとやりたい
ただ、
神経の燃料切れを起こしてるだけ。
回復が戻ると、
・迷う時間が減る
・自然に順番が見える
・後回しが減る
かなり体感が出やすいタイプ。
「決められない」「動き出せない」タイプの人ほど、
体から整えると、頭の回り方が本当に変わります。
セルフリンパケア初級では、
“考える前に止まってしまう神経”を
やさしく回復させる整え方をお伝えしています。
「がんばる前に整える」感覚、
一度体で知ってみてください。
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