第6話:整えてるだけなのに「ズルい」って言われるの、なんで?
「整え始めたら、なんか冷たくされたんです…」
これは実際にあった話。
整えって、誰かを出し抜くための戦略じゃない。
自分のペースで、自分のコンディションを回復してるだけ。
でも、目立たずにやってても、「ズルい」って言われることがある。
それって結局、
「変わらない人」が「変わる人」に感じる“脅威”なんよね。
なんであの子だけ…って思う気持ち、分からんでもない。
でもそれ、ほんまに“相手のズルさ”なんかな?
◾️「かわいそうな自分」でい続けるのは、安全だけど孤独やで
人は、しんどいとき、
無意識に「被害者ポジション」を選んでしまうことがある。
誰かに助けてほしい。構ってほしい。
でもそれって、長期的にはどんどん孤立を生む。
“整える”って、被害者意識をやめよう!って話じゃないんよ。
むしろ、しんどさを体からほぐして、自分を取り戻すプロセス。
自分が「変わる準備」を始めたとき、
外側の空気が先に変わるわけない。
最初はちょっと孤独に感じるかもしれん。
でもな、自分が“鼻歌”を取り戻したら、
その空気に合う人がちゃんと集まってくるんよ。
◾️「整える」って、派手じゃない。だからこそ効く
実は、整えるって地味。
深呼吸したり、舌の位置を直したり、姿勢をゆるめたり。
日々の暮らしの中で、「なんとなくしんどい」が減っていく。
人から見たら何してるか分からんかもしれんけど、
その“分からん何か”が、実は本質やったりする。
整え始めた自分を、「ズルい」って言う人がいてもええやん。
それはその人のフェーズ。
こっちは、“今の自分”にちょうどいい空気をつくるだけ。
【整えパート】
今日は、肩のちょっと前を指で軽くタップしてみて。
左右それぞれ10回くらい。
呼吸がスーッと通る感じ、あるかも。
何も感じなかったら、それもOK。
「何かしてる自分」をまず認めてあげて。
あなた自身の脳のタイプを知ると、楽しく読める構成になっています↓

内から整える方法のひとつです