平成生まれの私からすれば、昭和の番組はどれも魅力的なものばかり。
観るたび、聴くたびに「生まれてきた時代を間違えた」と思っちゃう、昭和のTV番組のテーマソングを今回はピックアップ。
リアルタイム世代ではないため、あんまりコアなもののは知らないのですが(笑)
普段よりもライトなチョイスになるかと思われます。
①『パリンコ学園No.1』
この番組、すっごく観たいです。
デビューしたての頃の伊代ちゃん&ちえみ&キョンキョンがとてもとてもキュートだし、「ジャニーズ少年隊」時代の少年隊も、初々しくて可愛い。
特に最終回のコントでビン底眼鏡をかけたニッキ!
ビン底眼鏡なんて初歩的かつ安っぽい小道具を身に着けて、ここまでカッコ可愛くなれる男性が果たしているでしょうか!? いや、いない!!
胸キュンきちゃいましたよ。
テーマソングも、振付含めてとっても可愛く仕上がっています。
伊代ちゃん、やっぱりキラキラしていますね。
山田邦子さんは、何だか今とあんまり変わらない気がする…。
最近のヘビロテです。
レコード化してほしい…。
②『レッツゴーヤング』
みんなご存じ『ムーンライトカーニバル』。
キャー! という歓声に包まれながら始まるこのOPは、とても華やかで、輝いていて、当時の時代のエネルギーや、若さみたいなものを感じます。
作曲は平尾先生、作詞は雪之丞先生です。
『ドリフ大爆笑』
平成生まれの私からすると、洒脱ささえ感じさせるこのOPやEDにびっくり。
平成の芸人じゃあ、こういう雰囲気は出せない気がする。
小粋と言うか、なんと言うか。
ちょっとだけ、ビートルズの映画「マジカルミステリーツアー」の中の、『Your mother should know』が歌われていたシーンに似ている気がします。
このテーマソングを知ったきっかけで、ドリフターズの歌もいろいろ聴くようになったのですが、カトちゃんって歌上手なんですね。知りませんでした。
私はこういう動画でしか、当時の雰囲気などを、ほんの断片的にしか知り得ませんが、やっぱり昭和って、今と比べてずいぶん贅沢な時代だったな、と感じます。
歌も、笑いも、全ての人が共有できる普遍的な娯楽性があって、そういうのが、今のTVには足りないんじゃないかしら。
ああ、リアルタイムでこういうのを視聴できた方々が、心の底から羨ましいです…。