2025年4月21日

 午前9時過ぎ。本日は、遅めのスタートになる。出勤前に渾身のブログ(?)が書けそうだ!!

 昼は「温泉文化ユネスコ無形文化登録推進議員連盟」の会長代行である赤羽一嘉元国交大臣(公明党)と会食。13時から「群馬県観光立国推進懇話会」に出席する!!地元の福重隆浩 衆院議員も、同席してくれるようだ!!

 その後も(夕方まで)関係部局との協議が続く。5月に予定されている米国出張も近づいて来た。相当の準備が必要だ!!プレッシャーを感じている。(ふう)

 ここからは「阿部文科大臣へのお願いシリーズ」の続編。温泉文化の無形文化遺産登録を推進するため、「知事の会」として、歴代の文科大臣と面会を重ね、要望を行なって来た。立場はともかく、どの大臣も快く時間を作ってくれた!!

 例えば、前任の盛山大臣とは、この問題で、何度もお目にかかっている!!(感謝)

 が、今の阿部俊子文科大臣には、何度お願いしても、時間を取って頂けない状況だ!!簡単に経緯を記しておく。

 推進議連や知事の会では、温泉文化の問題を進展させるため、文化庁を中心とした関係省庁の連携チームの立ち上げを、関係省庁に求めている!!

 すでに中野国交大臣、秡川観光庁長官、浅尾環境大臣を訪問し、要請を行なっているが、観光庁も環境省も「前向きな対応」を約束してくれている!!

 背景にあるのは、石破総理の「日本の誇るものとして登録することを強力に進めていきたい!」という発言だ!!(感謝)

 石破内閣の発足に伴い、阿部俊子衆院議員が初入閣。新しい文科大臣に就任した。直後にスマホのメールを送り、「知事の会」との面会をお願いした。

 「お忙しいとは思いますが、どこかで少しでも時間を取って頂けないでしょうか?」と。

 阿部大臣からは、直ぐに「検討します!」という返事が戻って来た。それを受けて、県の秘書課に大臣室(?)との日程調整を指示した!!

 その後、事務方の間の調整がなかなか進展しないので、(申し訳ないとは思ったが)何度かメールを送ってお願いした。無礼のないように、言葉に気をつけながら、「何とかお目にかかれる機会を作ってもらえないでしょうか?」と伝えた。

 すると、大臣から、次のような趣旨の返事が戻って来た!!

 「今は予算協議で手一杯。予算成立まで待ってください!」

 そこで、はやる気持ちを抑えつつ、予算が成立するまで待つことにした。閣僚の多忙さは、よく分かっているからだ。

 が、予算成立後も、文科省の窓口から「大臣日程の目処がつかない!」と言われていることを聞き、再びスマホメールを送信した。以下のような内容だった。

 「大臣、度々、申し訳ありません。知事の会の事務局長である山本一太程度では大臣に会うために役不足というなら、平井会長を含む他の知事にも同席してもらいます。立場はともかく、大臣の政治家としての見解を示して頂きたいのです!!」

 再び、阿部大臣から返信があった。「重要法案で時間が取りにくくなっている」とのことだった。

 この流れを受けて、4月14日のブログで、少し踏み込んだことを記した。「阿部大臣、ぜひこの運動を後押ししてください!」と。

 その直後(?)に、文科省側から、県庁側に連絡(最終的な結論?)があった。「やはり大臣日程は確保出来ない!」との返事だった!!(ため息)

 驚いたのは、文科省側が「副大臣なら対応が可能!」と連絡して来たことだ!!この話を聞いて、よく分かった!!「大臣自身が面会を避けているのだ!」と。

 この回答には、強い違和感を覚えた!!(ガクッ)組織としては対応出来るが、トップの大臣とは会わせないって、「副大臣レベルなら、何を言っても、大臣レベルでひっくり返せる!」という役所の意図が透けて見える!!

 阿部大臣の名誉のために言っておくが、「ちび政治家」である山本一太のお願いに対する大臣の返信は、いつも丁寧だった。阿部俊子大臣が、誠実で、真面目に実績を積み重ねて来た真面目な政治家であることには、疑いを持っていない!!

 が、その阿部大臣が、もし役所の立場を慮るあまり、全国の45人の知事が参加している「知事の会」や、120名の国会議員が名を連ねている議員連盟の要望を直接、受けてもらえないというなら、あらゆるチャンネルで、大臣の背中を押すしかない!!そうでしょう?!

 だから、このブログシリーズを書くことにしたのだ!!「ちっぽけな発信装置」ではあるが、たかがブログ、されどブログだ!!

 信じられないかもしれないが、全国各地に幅広い分野の読者がいる!!特に、マスコミ関係者や国会議員の間の視聴率は、皆が思っているより高い!!

 実際、「アメブロの政治部門ランキング」では、今日も「直滑降ブログ」が視聴回数1位にランクされている!!

 全国のホテル、旅館関係者を含む観光に携わる皆さん、温泉地を抱える知事の皆さん、議連にご参加を頂いている国会議員の皆さん、そして温泉を愛する全ての皆さん、阿部俊子文科大臣が今、この問題に関して、上述したようなスタンスを取っていることを、ぜひ知っておいてください!!

 その上で、力を合わせて、現職の文科大臣に政治家としての決断を促していきましょう!!

 先ずは、文科大臣経験者でもある「知事の会」の事務局次長である馳石川県知事と、議連の新しい幹事長である柴山元文科大臣から、阿部大臣にお願いしてもらう!!

 確か、河野太郎衆議院議員も、阿部大臣と親しかったはずだ!!「箱根温泉」のある神奈川県の有力政治家として、太郎氏からも、阿部大臣へのアプローチを頼むつもりだ!!

 何しろ、議連の会長は、同じ神奈川県の菅義偉元総理、事務局長は牧島かれん元デジタル担当大臣なのだ!!

 全国の旅館・ホテル関係者にも、この情報を共有してもらう!!阿部大臣の事務所は、今も岡山県にあるはずだ!!岡山県の旅館、ホテル関係者の皆さん、ぜひ力を貸してください!!

 グローバルな視点を持ち、温泉文化にも造詣の深い岡山県知事、自民党県連の幹部の方々からの働きかけは、きっと阿部大臣の胸に響くはずだ!!

 阿部俊子衆院議員は、先の衆院選では、自民党の「九州ブロック単独比例」で当選を果たしている!!九州は、まさに温泉王国。九州地域の旅館、ホテル関係者はもちろんのこと、各県の知事、自民党県連役員の皆さんからも、阿部大臣への働きかけを強めてもらわねばならない!!
 
 次回のブログ(その③)では、阿部大臣の背中を押して欲しい方々の名前をリストアップし、このブログを通じて、ど真ん中から協力をお願いする!!魂を込めた「言霊」を放つつもりでいる!!

 あ、そろそろ行かないと。今日も明るく、前向きに、そして「誰にも舐められない気迫」を胸に、全力で1日を走り抜ける!!