昨日の日帰りの高知旅の記事ですが、
朝ドラ「らんまん」を見なければ行くことはなかったと思います。
ドラマで出てくる実際の場所が見られて良かったし、
特に安芸市の伊尾木洞は、「らんまん」に関係なく見て欲しい場所でした。
ただし、足下が悪いので、無料の長靴を借りて下さい。往復1.5km位です。
ちなみに、一昨日の記事は、グーグルに載ったと大魔王さんに教えて頂きました。
今までに13万人以上の方に読んで頂き驚いています。
私としては、昨日の高知旅の記事を多くの人に読んで欲しかったです。(笑)
さて、5月に3回目の屋久島を旅しました。
1回目は、縄文杉が目的でしたが、一番詳しく島を旅しました。
この記事に全ての旅行記へのリンクを付けてあります。
昨年は、白谷雲水峡+太鼓岩を目的に行ってきました。
白谷雲水峡の苔むす森と太鼓岩からの絶景は忘れられません。
縄文杉か、白谷雲水峡かって聞かれたら、白谷雲水峡がお薦めです。
記事内のリンクを読んで頂ければ、いろいろ分かると思います。
そして3回目の今年は、九州最高峰「宮之浦岳」の日帰り登山が目的。
旅程が確定したのが、JALのスマイルセール販売日。
すぐさま、レンタカーと宿を手配しようとしたのですが、ネットでは全滅。
レンタカーは、電話予約のみのレンタカーナビさんにお願いして、探してもらいました。
宿は、昨年泊まった民宿屋久島さん電話し、予約できました。
昨年も今年も2階の部屋でした。
一人部屋は、こちら。
天井が高くて、快適です。
洗面台はありますが、トイレとお風呂は部屋にありません。
大好きな同行者と別の部屋に泊まるのは嫌なので、同じ部屋にしてもらいました。(嘘)
本当は、朝早い出発なので、別部屋だと面倒だったから。(笑)
昨年泊まった部屋は、5人部屋を二人で使わせてもらいました。
私が使ったのは、2段ベッドの下の段。上は荷物置き場として便利でした。
友人は、3段ベッドの一番下。
2段目は、荷物置き場になりましたが、3段目は流石に使いませんでした。
洗面台がありますが、トイレとお風呂はありません。民宿なので当然ですね。
網戸が邪魔しましたが、遠くに海が見えます。
冷蔵庫が2ドアだったのは嬉しいです。
だって氷を冷やせますもん。二人ともノンベイなもんで。
アメニティーは、タオルと歯ブラシ。
断らないと毎日、部屋の掃除してくれます。タオルも代えてくれますよ。
民宿のサービスも進化しているのですね。
そして、今年の部屋は、和室。
ちょっと布団が近いのですけど。(笑)
押し入れが空だったので、スーツケース置き場にできて便利でした。
大浴場がありまして、朝もシャワーを利用させて頂きました。
それでは夕食の紹介です。ヤクスギでできた食堂は落ちつきます。
テーブルも全て屋久島産の杉が使われています。
それでは、夕食を頂きましょう。
民宿って、全ての料理が一気に出されるって思うじゃないですか?
なので、これだけ? って思ったのですよ。
実は、この3年間に何回も民宿に泊まっていますが、
全ての民宿で、
冷たい物は冷たいまま、温かい物は出来たてを出そうとするおもてなしがありました。
という訳で、お刺身は冷たい状態で出されまして、
汁も後から、出されました。
これで、大満足な夕食ですよね。
煮物も手作りで美味しかったし。
刺身も新鮮でした。
最後に揚げたてのトビウオのから揚げが出てきてビックリ。
そんな宿の心遣いを台無しにする全景。(ブロガーの悲しい性です。)
翌日の朝食は、夜明け前から白谷雲水峡に行ったので、お弁当に変更してもらいました。
翌日の夕食の全景はこちら。
ちなみに宿主にお酒を持ち込んで良いかと聞いてみたら、
目立たないようにしてくれたら良いって言われました。
感謝を込めて、一杯目は宿のビールを飲んで、
後は、持参した焼酎のお茶割りを楽しみました。
実は、この3年間で泊まった全ての民宿がお酒の持ち込みOKでした。
民宿の場合、お願いベースで聞いてみるのは有りだと思います。
朝食も紹介しておきますね。
納豆が付く日もあり、手作り感満載の美味しい朝食でした。
味噌汁の写真を忘れてしまいましたが、鮭も美味しかった~。
合計5泊しましたが、すべて違う食事で、大満足でした。
ただし、宿主とその奥様、高齢なのでお願いしたことを忘れることがあるので、
お弁当の手配など、重要な事は、再確認した方が良いですよ。
宮之浦岳登山の日にお弁当がなくて焦ったのですが、宿主が、
お弁当屋にすぐ手配し、登山口に向かう途中で受け取れました。
トイレのことを書き忘れましたが、シャワートイレになっています。
いちろうのもう一言
屋久島に泊まるなら、安房地区か、宮之浦地区になると思います。
空港の南にあるのが、安房地区(車で15分)
北にあるのが、宮之浦地区(車で10分)
宮之浦岳の日帰り登山やヤクスギランド、縄文杉に行くなら、安房から山に入ります。
白谷雲水峡+太鼓岩に行くなら、宮之浦から山に入ります。
今回は、宮之浦岳登山が目的ですので、安房地区に泊まりたかったのですが、
ネットで手配できる宿は、全く無かった(本当は1泊10万円の宿はあった)ので、
宮之浦地区の民宿屋久島に泊まりました。
安房地区に泊まるより、+25分余計にかかりますが、(夜明け前の25分は貴重)
お気に入りの宿だったので、無問題でした。
ただし、25分遅く着いたので、登山口の駐車場は満車で、
少し下に路上駐車しました。(路駐OKです。)(笑)