屋久島にある九州最高峰「宮之浦岳」(百名山)日帰り登山の注意事項 | 人生を夫婦で楽しむ方法

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食べることが大好きで、一食一食を大切にしております。人生は一度限り、後悔無く暮らしたいです。その為のヒントになるブログにしていきたいです。

昨日の記事について、皆さんどう思われたか。気になるところです。(笑)

 

 

特にチャットGPTで校正してもらった、読みやすい文が、、、、、、、、(笑)


さて、九州最高峰である屋久島の宮之浦岳日帰り登山は、昨日無事に登頂してきました。

皆さんに心配を頂き、ありがとうございました。

12時間かかり、最後はヘロヘロでしたが、

天に恵まれ、友人に恵まれ、運に恵まれ、

妻の支えと皆さんの応援のお陰で、怪我無く無事に下山できたと思います。

前記事、前々記事への返信コメントは、今日中に書きます。遅くなってごめんなさい。


以下に、宮之浦岳に日帰り登山する注意事項を書きます。

思い出したら、追記しようと思っていますので、

宮之浦岳日帰り登山を検討される方の参考にして頂ければ嬉しいです。

宮之浦岳日帰り登山注意事項

前提として前日に雨が降り、体力の無い、へなちょこハイカーの話です。

1.YAMAP等の登山標準タイムより早いタイムでは歩けない。

私は、通常YAMAPの標準タイムから、110%~130%の速さで歩くのですが、

宮之浦岳登山は、歩きにくい場所がほとんどで80%~90%の速さでしか歩けませんでした。

休憩も含めて10時間の予定が12時間かかってしまいました。

2.出発は5時を目標とする。

12時間かかると言うことは、日没を考えると早く出発するのが重要です。

我々は、5時15分に到着しましたが、駐車場はいっぱいで、少し下の

路上駐車となりました。(広くなっている部分があり路上駐車OK)

3.宿泊は、安房地区にしよう。

日帰り登山する場合、登山口は淀川登山口一択になります。

安房地区から山道を1時間走らなくてはならないので、5時出発を考えるなら、

安房地区でも宿出発は朝4時。

我々は、宮之浦に泊まっていたので、+30分余計にかかりました。

ちなみに白谷雲水峡に行くなら宮之浦が便利です。

4.標高差600mに騙されるな。

淀川登山口の標高は1400m、宮之浦岳は約2000m

つまり、標高差は、600mしかないのですが、

実際は、ずっとアップダウンが続き、総標高差は1200m位になります。

そして、水が流れているところや花崗岩に邪魔され、足下が悪いので、

時間がががるのです。歩く距離は15kmでした。

5.雨の日登山は止めよう。

水の流れているところを歩くし、足下も悪いし、そもそも眺望がないので、

雨の日登山は、止めた方が良いです。

雨が降ったら、白谷雲水峡に行きましょう。

 


苔むす森が、神秘的美しさになり、もののけ姫の世界になります。

とりあえず、以上です。

追記があれば、後日書き加えようと思います。

登山中の写真

スマホで撮影しているので、素晴らしさの半分も伝えられていません。

大きなサイズで掲載しますので、PC等で拡大してご覧下さいませ。

淀川登山口から宮之浦岳山頂までは美しい景色が続くのですが、

実際に見ないと分からない、登った人としか見られない素晴らしさでした。

森を抜けると、高層湿原があります。



立ち入ることのできない湿原内部、ヤクシカがのんびりご飯を食べていました。



登山中は、ヤクサルと何回も遭遇しますが、人間は何もしないことを知っているので、


(左右にいるのがわかりますか?)

のんびり食事を続けてくれます。(10m以内に近づかないルールがあります。)

まさに桃源郷のような景色だったのですが、写真では分かりませんね。
(私の写真の腕がないのが悔やまれます。)



5時間半かかって山頂です。



360度の大パノラマは、素晴らしいですが、私は途中の桃源郷のような景色が好きかも。



登りより、怪我の危険がある下り。

宮之浦岳登山の練習の箱根で滑落してしまったのも下りです。

 

 


足下も悪かったので、6時間半もかかってしまい。全部で12時間(休憩も含む)でした。

最後まで登り返しがあって、最北端の100名山「利尻岳」よりハードでした。

 

 

ちなみに「宮之浦岳」は日本最南端の百名山です。

 

一緒に登ってくれたリョウさんも記事をUPされました。 写真が素晴らしいです。

 

 

次回は、私も一眼レフを持って登りたいと思いました。

 

ちなみにリョウさん、夏は、キリマンジャロに登る~。って言ってました。凄い!!