日本百名山の利尻山1,721mは花々が綺麗だったけど超辛かった | 人生を夫婦で楽しむ方法

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利尻山に登ることをメインに道北を旅してきました。

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この旅の大きな目的は、日本百名山の利尻山1,721mに登ること。

旅館雪国が朝4:45発で登山口まで送ってくれます。北山麓野営場から出発です。

利尻山

また、朝食をおにぎり弁当にしてくれますので、朝食におにぎりを食べて、宿のお弁当を持って出発しました。

利尻山

しばらくすると、甘露の泉がありまして、ここで水を満タンにして持っていきます。

とても美味しい水なのですよ。(笑) 

ここで2Lの水を確保したのですが、記録的な暑さに足りなくなりまして、ヤバかったです。

見ず知らずの山岳ガイドの方が、水を分けてくれたのですが、頂けなかったら動けなくなったかも。

50年くらい、登山しておりますが、こんな経験は初めてです。

利尻ルールにより、携帯トイレ利用なので、しちゃうと面倒なんです。

利尻山

つまり、自分の分身(笑)を持ち歩かなければなりません。ですから、水分補給少なめにしたのですが、

それでも足りなくなりました。今年の暑さが異常なのですね。

しばらくは、森の中を歩くのですが、

利尻山

第一見晴台から眺望が開けます。一番上に見えるピークは長官山です。

利尻山

海岸線に小山が見えますか? ペシ岬で、フェリーターミナルがある場所です。

利尻山

虹が一部見えています。

利尻山

このような、ブースがあって、ここで携帯トイレを使います。私は使いませんでしたけど。

利尻山

第二見晴台に着いても、長官山はまだまだです。

利尻山

そして、長官山に到着です。ここまで標高差1,000m、3時間23分かかっております。

利尻山

ここでやっと利尻山の山頂が見えまして、ここから標高差500m、呆然としちゃいました。

でも景色は素晴らしいですよ。

利尻山

しかもここからは下りです。(涙) 下に見える避難小屋まで下りました。

利尻山

避難小屋からは、本格的な登りになるのですが、もうヘロヘロです。(汗)

利尻山

利尻山って、天空の花園とも言われておりまして、綺麗な花々が見られるのですが、

利尻山

撮影しているゆとりがありませんでした。

利尻山

ここでしか見られない、固有種も数々あるのですが、探すこともできませんでした。

利尻山

もっともっと、綺麗な花が咲いていたのに撮影できておらずすいません。

利尻山

花の名前も分かっておりません。(汗)

利尻山

次回は、ゆとりを持って登山できたらと思いますが、 2回目はないかも。(汗)

利尻山

という訳で、後一歩で、山頂です。高所恐怖症なので、高度感が凄かった~。

利尻山

写真では分からないですが、海まで一気に落ち込んでいる感じです。

利尻山

そして、山頂はこちら、標高差トータル1,600mを5時間かけて登り切りました。

利尻山

岩の下に利尻空港が見えますよね。その先にあるのが礼文島です。

利尻山
この絶景、見た人にしか分からない美しさでした。

実は、還暦過ぎの膝には、登りより下りの方が辛いのです。

長官山まで戻った段階で、後1,000mの標高差を降りられるのか呆然としました。

行き帰り共に、長官山で呆然とした私。 

友人は、長官山までしか登らなかったのですが、山になれていない人にとって賢明な判断だと思います。

利尻山は、ハードな登山であると覚悟して、中年の登山初心者は登っちゃいけない山です。

ただし、単純往復コースなので、長官山を目指し、途中で引き返す勇気を持って行くのは良いかも。

詳しいデータは、YAMAPの↓記録をご覧下さい。標準タイムとの差異がグラフ表示されるのですが、
 


下りの方が、足が痛くて、のろのろ下山になってしまいました。下りも4時間半かかりました。

連泊する場合は、旅館雪国の送迎があるので、本当に有り難かったです。

登山の動画はこちらです。前編1分17秒 後編58秒です。

 

 

 

短い動画ですが、記事の写真より、臨場感があって雰囲気がよく分かると思います。