1.星空を撮影できるカメラ
長時間露光30秒ができるか、バルブ(シャッターを開けっ放し)にできるカメラ。
レンズの明るさは、F3.5以上の明るさが有ると良いです。
これまで純正のレンズを使っていたのですが、今回は、明るい単焦点レンズを購入しました。
重くて、大きくて、大変なのですが、中古で安かったので、つい購入。(汗)
16mmでF1.4は明るくてどんな感じに撮れるのか楽しみです。
2.当然ですが、三脚が必要です(笑) カメラは、三脚にしっかり固定するか、
三脚が無い場合は、岩などの上に置いて下さい。
3.セルフタイマーを使いましょう
シャッターを押す時が一番ぶれますので、セルフタイマーでシャッターを押せばぶれません。
もちろん、レリーズやリモコンシャッターを使うのが、本格的なのですが、簡単に撮影するには、セルフタイマーです。(笑)
4.オートフォーカスは切って、無限大、もしくは風景モードにして下さい。
暗闇では、オートフォーカスは効きませんもんね。
無限大が分からない時は、画面を拡大して明るい星でピント合わせをしましょう。
では撮影してみましょう。
私のベースは、15秒,F:2.0 ISO:6400です。
ここでクイズです。写っている山は何でしょう。 正解者にお土産プレゼントしますね。
この湖(池、沼)の名前まで正解した人に、お土産プレゼントしたいと思います。先着3名様です。
私の大好きなアンドロメダ星雲が、真ん中より右上に小さく写っているのが分かりますか?
分からない方は、心の目で見て下さいね。 ボーと見えております。
月より大きいのですが、写真にしちゃうと小さいのですよね。
探す時は、カシオペア座のMの上の方を探して下さい。双眼鏡で見ると見つけやすいです。
アンドロメダ星雲をご存じない? (笑) 拡大するとこんな星雲です。
アンドロメダ星雲は、アンドロメダ銀河で、我々が住む天の川銀河の兄弟銀河です。
天の川銀河より、大きくて、1兆個の恒星からできています。 宇宙人もいっぱいいるのでしょうね。
地球から約250万光年の距離に位置し、肉眼で見える最も遠い天体です。
5.ツユ付きに注意しよう。
夏の場合は、エアコンの効いた室内にカメラが置いてある可能性があります。
それを外に出すと、レンズが曇ります。(笑)
なので、カメラは冷やさないようにしましょう。
もしくは、ドライヤーや、体温で温めて、気温以上にしましょう。
私は、USBバッテリーに付けるレンズ加熱器を持っております。
今回はコメント欄は開けますが、返信コメントは、オリンピックが始まるまでできそうにないかも。(汗)
引き続き、訪問&コメントが滞ることをお許し下さい。