昨日の記事「簡単に星空を撮影する方法 一眼レフ ミラーレス コンデジ」の続きです。
引き続き、小笠原諸島父島の記事です。この日は、父島最高のハードアクティビティーであるハートロックツアーに参加しました。
ハートロックでは無く、ハードな岩（ロック）に行くツアーだと思っていたのは内緒です。（笑）
往復8km標高差400ｍ7時間のツアーで、ジャングルを歩きます。
休憩も多いので、今の時期の蒸し暑さを我慢できれば、普通の体力で簡単に参加できます。
ただし、蚊に愛されている人は、何カ所か刺されます。（笑）
私、足首や手に防虫剤をつけていったのですが、ズボンや長袖Ｔシャツの上から刺されました。（笑）
ツアーの途中には、第二次世界大戦の戦跡が残っておりまます。
エンジンのピストンが残っておりました、
これは、日本軍の軍需トラックだと思います。
70年間以上 雨ざらしなのに、 しっかり残っております。
この板バネサスペッションの多さから重い物を運んでいたのでしょうね。
エンジンもタイヤも野ざらしなのに残っております。
このプラグも70年以上残っているのですよね。
たぶん、フロントに使われていただろうガラスも残っておりました。
エンジンは、日産製です。これは納得ですよね。（笑）
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エンジンの金属や、プラグのセラミックが70年残されているのが分かるのですが、
ゴムでできたタイヤまで残っていたのには驚きました。
良く見たら、ダンロップDUNLOP製なのですね。敵性商品は使いたくなかったと思われますが、性能の良さからアメリカ製のタイヤで戦っていたのですね。
70年以上も野ざらしなのに、パンクもせず、今でも使えそうなタイヤで驚きました。
星のマークは、日本の陸軍ですね。小笠原には第二次世界大戦の遺品が多く残されております。
陶器がこんなに綺麗に残るものなのですね。沖縄は地上戦で悲惨な状態でしたが、小笠原の父島は、地上戦が無かったので、戦跡があっても悲惨さが若干少ないように感じました。
爬虫類嫌いの皆さんは、ここからは見ない方が良いです。
今、小笠原の一番の問題は、外来種により、小笠原の古来種が駆逐されつつあること。
この外来トカゲが、多くの虫を食べてしまい、昆虫類はとても少なくなっております。
身体の色も自由に変えることができます。（擬態）
同じトカゲと思えないでしょ。 小笠原の昆虫を食べ尽くし、今は共食いをしているようです。
その中で、小笠原の固定種のトカゲは、外来種に食べられないように私の肩に乗り助けを求めてきました。
とても嬉しかったのですが、街に連れ帰ることもできず、森に帰してあげました。
外来種に食べられず、生き残れますように。
３時間半歩きまして、ハートロックに到着しました。
ハートロックの上にいますので、海から見ないとハート型が分からないのですが、ハートの右上に立っております。
火山でできた島ですので、多分火口だった場所だと思われます。ちなみに小笠原に温泉は無いそうです。
温泉が無い＝古い火山なのでしょうね。あまりの絶景に珍しく記念写真を撮ってもらいました。
写真では、この絶景を表現できずすいません。一見の価値ある場所です。来て良かった～。
今日は、
海からハートロックを眺め、イルカと一緒に泳ぎ、珊瑚礁でのシュノーケリング、南島上陸の予定なので、
今日も充実の１日になりそうです。なので、引き続き訪問＆コメントが滞ることお許し下さい。
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