皆様、お待ちかねの7話です💘 ← は、後半ですよ。(笑)
「7話は、なんかすごいらしいぞ」と風の噂をお聞きになられた皆様、
ドラマ視聴後、余韻冷めやらぬ状態(笑)で、こちらに遊びにきていただけると、とっても嬉しいです。
あれ、たしか、びびは、肌色はセーブするんじゃ、と心配されていた皆様、
『Manner of Death』は、WeTV公式も出演者もこぞって(喜んで)煽ってくださいますし、視聴者も完全Welcomeな感じなので、私もどさくさに紛れて。。。(笑)
赤信号 みんなで渡れば怖くない
← それ、だめじゃん!(笑)
本作品は、主人公が検視官という職業柄、事件現場や解剖シーンが登場することもある『スイート💘クライムサスペンス』です。
苦手な方は、ご注意ください。
なお、本サイトは、異性愛だろうと同性愛だろうと「どーんとこい!」でして、ある一部の性的指向を称賛するものではありませんが(笑)、若干、作品選定において、バランスは欠いております。
誰かにとっては不適切なテーマ、扇情的な言葉や画像を含むかもしれません。ごめんなさいです🙏💦💦
(できるだけ配慮は致しますが、語彙力のなさをカバーするために、そのまま、画面キャプチャーを載せる場合もあります。)
いつものごとく、本格的なネタバレ&上記のご注意をご理解いただき、OKの方のみ、おすすみください。
前回のお話(Ep06)が気になる方へ・・・
『Manner of death』
พฤติการณ์ที่ตาย
【Ep.07】 (1/4)
さて、このドラマが開始された第1話、【Ep.01】 (3/4)のラストで、Puedが、嫌がるJaneの手を乱暴に引っぱり、レストラン会場(院長の誕生日パーティー会場)を出ていった騒動を覚えておられるでしょうか?
もう、ドラマが始まってから、2ヶ月もたったんですね!
あの時、慌てて追いかけたTanが到着するまでに、二人が何を話していたのか・・・について、遡ったところから、7話は始まります。
~ワニレストラン 裏庭~
人気(ひとけ)のない裏庭まで、Janeを引っ張って来たPued。
Jane「ちょっと!」
ようやく、手を離したPued。
Pued「なぜ、あんな真似をした?彼らがどれほどの権力をもっているのか、(お前だって)しらないわけじゃないだろう!」
Jane「もちろん、知ってるわよ!彼らが相当な権力者だからこそ、(彼らは)あなたに、私を売らせたんじゃないの!」
かなり興奮状態で開き直るJane。
Pued「・・・・・・・」
自分を売らせた、とはっきりと言い放ったJaneの言葉に、呆然とするPued。
Puedの表情から察すると、Janeが、ここまで反抗的な態度を見せるのは、初めてって感じがします。
Pued「Jane、そのことについては、もう話したじゃないか・・・」
Jane「ええ。私だって、その件で、二度と話をしたくはないわ!」
そのまま、歩き始めようとするJaneを掴み、押しとどめるPued。
レストランを指さし、「戻って、彼らに謝罪するんだ!そして、そんなバカな考えを持つのはやめろ!」
Jane「やめないわ!私、決めたの! 正しいことをしようって!」
おそらく、それは、BunがViangpha Morkに戻ってきたことも少なからず、影響してるでしょうね。
Pued「わかってる。君は、(実際には)そんなことをする気はないんだろ。」
Jane「やるわよ。だって、私は、あなたみたいに、あの人たちのことなんか怖くないもの」
Pued「お前のことが心配なんだ」
Jane「自分のことを心配したら? だって、これからは二度と、彼らのサポートを受けられなくなるのよ。怖くてたまらないでしょうね。 だって、何者でもなくなるんだもの。」
さも、軽蔑したような表情を浮かべるJane。
Pued「Jane!」
Jane「あなたみたいな役立たず、他の人に支えてもらわなきゃ、生き残ってなんかいけないわ!」
Janeの頬をビンタするPued。
その時、追いかけて来たTanが、Puedの胸倉を掴み、殴りつける。
そう、【Ep.01】 (4/4) の前に、こんなやりとりがあったのですね。
ただし・・・、Janeが、町の実力者たちに何をして怒らせたのか、それがPuedをどう追い詰めることになるのか・・・に関しては、語られてませんが、Janeの正しいことをするという言葉や、Puedが身を潜めざるを得ない現状を見て、押して知るべしですね。
**************
(オープニング)
【気になった画像、貼っちゃえ!シリーズ】
パワフルなのに、退廃的な色気も醸し出せるお二人。
『Seacret Love』รักลับ
ภุชงค์プチャイ♂️×ภุชงค์プチャイ♂️ と、
ภุชงค์プチャイ♂️×ภุชงค์プチャイ♀ の
使い分けの妙 ← (///∇///)
(でも、私の耳には、常に“ブシャイ”と聴こえてるの。)
**************
~Tanの家 リビング~
前回、ラストに明かされた動画の続きです。
SMプレイのムチを見せたり、女の子に手錠掛けたりしてるけど、まぁ、気持ち悪い!
この手はSongchai議員の手です。
署長、おまえもか! ← すみません。口が悪くて。。。
・・・っていうか、どうせ、みんな、お友達なわけね。(怒)
ちなみに、言わずもがなですけど、性的嗜好としての「サディズム」・「マゾヒズム」を否定してるものではなく、ただ、このおっさん連中が気持ち悪い、と言ってることをご理解ください。(笑)
最後まで見終わり、こめかみを押さえてしまうBunと、おぞましいものを見たかのように俯いてしまうTan。
Tan「Bunさん・・・」
Bun「Songchai議員と、Tung署長・・・。Puedは、本当に、あいつらの愉しみのために、Janeを犠牲にしたんだ!」
友達のことだもん。もうショックでショックでたまらないよね。
Tan「それも、まるで乱交のようでした。」
Bunの脳裏に、解剖した時のJaneの姿が蘇る。
首のあざや、腕にあった注射痕。
他にも女性がいて・・・クスリを打たれ、ハイ状態になったJane。
Bun「アイス(メタ〇フェタミン)を打たれたうえでの乱交パーティだぞ! そんなの、レ〇プ(性的虐待)みたいなものだろ!」
Tan「おそらく、Janeが妊娠していたのは・・・Puedの子供ではなく・・・・・」
怒りに震えながら、そう言うと、パタンと、ノートPCを閉じてしまうTan。
Bun「もし、すべてのファイルと日付が復元されたりしたら、あのSDカードがどんな衝撃を与えることになるか・・・想像すらできないよ。」
Tan「あの日、Patのノートパソコンを手に入れられていたら、、もっと情報を得ることが出来たかもしれません」
二人の次のターゲットは、ノートパソコンの奪還?
~Viangpha Mork署~
Sorn「巡査さん、だから、僕の友達のNamが行方不明になったんです!彼女を探してくれないんですか?」
Tat「落ち着けって! Sorn」
警察官「ねぇ、君たち。おじさんだって、友人と連絡がつかないなんてことはよくあるんだよ。もし、君の要請によって、捜索を開始したとして、誰かが誰かと連絡がつかないと通報としてくるたびに、(警察は)捜索を開始しなければならないのかい?」
Sorn「でも、僕は、本当のことを言ってるんですよ。僕の友達は誘拐されたんだ!もう何日も、その子と連絡がつかないんです」
必死に、訴えるSorawit。
Tatは、はじめから、警察がそんなことで動くわけがない・・とわかっていながら、ついてきたって感じかな。
その時、Sornと警官のやりとりを聞きつけたのか、奥から、Mがやってくる。
立ち上がる警官。
Mのほうが階級が上なのですね。
M「どうした?」
警官「この二人がですね・・・」
Sorn「この警察官が、僕の通報を処理してくれないんです! Namは、もう、何日も行方不明なんです。」
M「君の友達は、ただ、遊びに出かけただけかもしれないだろ」
あ~あ、Namの件も、これ以上はアンタッチャブルだと、(上から)言われてるってことね。
Sorn「もし、彼女が遊びに行っただけなら、僕だって、こんなところに来たりしません。信じてください」
そこへ、タイミングよく、BunがTanを伴って現れる。
Bun「ここの警察は、上からの指示がなければ、仕事にとりかかったりしないんだよ、Sorawit」
来るなり、強烈な嫌味をぶっ放し、ちらりとMの様子をみるBunセンセー・・・(笑)
M「どうやら、先生は、警察のことが本当にお嫌いなようですね」
Bun「私は、市民の味方をしてくれる警察を嫌ったことなんかありませんよ。・・・・それより、 Patの解剖報告書です。どうぞ、市民の味方の警察として処理なさってください。」
パサッ!
報告書の入った封筒を押し付けるBun。
受け取った、このMの顔!
顔に出さないように、無表情を貫こうとして、貫き切れてない(笑)
でも、端正! 顔面偏差値、高!
これみよがしに、ふ~ん、と踵を返し、署から出ていくBun。 ← もう、鉄板の「ヒロイン」ぶり(笑)
Mとのやりとりを隣で黙ってみているだけだったTanが、思わず苦笑する。
Tan「・・・・・(うちのお姫様の操縦には、コツがいるんすよ)」
あとをおいかけるTan。
あいつら・・・と多少、ムカついたものの、すぐに報告書を気にするあたり、絶対、もっとなんかあるような気がするんだよね。
しばらくして、警察署から出てくるSorawitとTat。
お兄さんたち、次世代シップを待ってたのね。(笑)
二人とも、なんでこんなに、バランスがよいの?
Tan「ここで何をしてたんだ?」
Tat「俺は、Sorawitをここに連れて来ただけです」
頷くSorawit。
Tat「こいつが、一緒に来てくれって頼むものだから・・・」
Tan「お前がここに来た理由は、それだけなのか?」
笑みを浮かべて、Tatに訊ねるBun。 ← なになに?(笑) やっぱり、この面子で、一番鋭いのは、Tanってこと?
↑ 隣で、ぼ~っと立ってるBunとの違いよ。。(笑)
Tat「・・・・も、もちろんですよ。ほかに理由なんて、なにがあるんですか!?」 ← 「・・・・」と俯いた後に、ムキになって否定する様子を見る限り、ちゃんと思い当たりありなのね、Tat。(笑)
そして、やはり隣で、Sorawitもぼーっと突っ立っている!(笑)
間違いないと思いながら、笑いながら見るTan。
全然、意に介してない様子のBunが、普通に、Sorawitに話しかける。
Bun「Sorawit、君、Namとまだ、連絡がつかないのか?」
Sorn「病院で彼女を見たあの日以来、彼女とは連絡つかないままなんです。先生、あの日、誰の車が彼女を連れていったのか、知ってますか?」
少し、考えたものの、「私も確かなことは言えないんだけど・・・黒いバンを見たんだ」と答えるBun。
Sorn「黒いバン? それって、ナンバープレートが9でしたか?」
顔を見合わせるBunとTan。
Bun「いや、はっきりわからない」
Sorn「たぶん、間違いないと思います。黒いバンだ・・・」
隣のTatに、念押しするように伝えるSorawit。
~カフェ~
Sorn「次は、何をしたらいいと思います、先輩?」
Tat「Namについてか?」
Sorn「うん・・・」
Tat「そんなに心配するな。お前の代わりに、ナンバープレートについて、俺が調べてみるよ、それでいいだろ?」
Sorn「本当ですか?」
Tat「ああ、俺がお前に嘘をついたことがあるか?」
Sorn「ありがとうございます、先輩。先輩ってすごいですよね。本当に、Damさんの配下なんですね。。。」
さかんに、Tatを褒めるSorawit。
すごいと言われて、ちょっと(内心、かなり)得意げなTat。 ← 鼻の穴、膨らんでるんだよ、きっと。(笑)
Sorn「もし、先輩が手下に捜索を命じたら、Namはきっとすぐに見つかりますよね」
Tat「お前って、単純な奴だな。。。」
Sorn「僕、大真面目ですよ。」
~Tanの家~
警察からの帰宅後・・・・。
あら、珍しい。
テラスキッチンで、Tanがお料理中。
どんなに、ショッキングなことがあっても、人間、時間がきたら、お腹が減るのよね。
Bunを元気づけたいんでしょう。
牛乳をラッパ飲みしながら、Bunが下りてきました。
料理しているTanを見て、驚くBun。
Bun「ほぉ、うまそうじゃん」
こういうシーン、本当に、自然なんだよね、この二人・・・。
Tan「食べてみたいですか?」
Bun「どこで、料理を覚えたんだ?」
Tan「Youtubeで見たんです」
へぇ・・・と、牛乳の容器を捨てようとして、ふっと、傍らのごみ箱を見ると・・・
大量の、炭化したチキンたちが永眠されていました。。
Tan「・・・・・(あ!)」
Bun「・・・・・(ん?)」
見なかったように、ごみだけ捨てるBun。
Bun「この生存者は、ごみ箱にいる子たちの友達なのか?」
からかうBun。
言われなくても、犠牲者数は、Tan本人が一番わかってますからね。
Tan「あ~、Bunさん、ちょっとした間違いを犯すのが人間なんですよ」
ここは、ひとまず、頷いておいてあげるBun。
Bun「じゃ、まかせるよ。待ってるから・・・」
Tan「もうすぐ出来ますよ。もうちょっとだけ、待っててください」
油を切りながら、チキンをお皿にあげるTan。
結局、興味深そうに、見ているBun。
Bun「できました。どうぞ」
お皿を渡すTan。
フォークとナイフで、チキンを切り分けてみると・・・・
Bun「おいおい・・・」
生焼けの肉の断面を見せるBun。
頭をかくTan。
Bun「鶏肉は、生じゃ食べられないな」
Tan「揚げる時間が十分じゃなかったみたいですね」
初心者には、少ない油で揚げるのは、ハードルが高いんだってば。
Bun「それを戻して、もうちょっと揚げてみて。それとも、生焼けで食べてみるか?」
Tan「あ~、まだ、赤い・・・」
★【Ep 07】1/4 雑感★
オープニング前の、過去分追加シーン、Janeが必死に自分の心身を壊してまでも、愛するPuedのために尽くしたのに、Puedが気にしているのは、町の有力者たちのことだけ。。という悲惨な状況に、彼女の絶望が見てとれて、本当に辛かったです。
Janeは聡明なはずだから、実際には、そんなのは本当の愛でもなんでもないのだ、と愚かさに気づかぬはずはないのにね。
でも、そんな理想通りの恋愛なんて、どこにもなくて・・・・。
昔と変わらず、澄んだ瞳のままで戻ってきたBunを見て、ここから抜けだそうとしたのかな。
おそらく、Sorawitが言っていた、Janeの恋人Puedを見て、かっこいい、と大騒ぎしていたという女子たちというのが、NattyやNamなのね。
Janeの感じていた「責任」は、自分が意図したことではなくても、結果的に、彼女たちを巻き込んでしまったことに対してなのかな。
こうして、新しい切り口が出てくるたびに、いろいろ考えちゃいます。
突然、一緒に行動を共にするようになった、子犬カップルのことに、Tanが気づいたのは、経験則ですね・・・。
そして、こういうときは、大抵、ヒロインは鈍感です(笑)