ラインだろうが共有アプリだろうが、写メ送っておいてって言いたくならない?(笑)
本作品は、主人公が検視官という職業柄、事件現場や解剖シーンが登場することもある『スイート💘クライムサスペンス』です。
苦手な方は、ご注意ください。
なお、本サイトは、異性愛だろうと同性愛だろうと「どーんとこい!」でして、ある一部の性的指向を称賛するものではありませんが(笑)、若干、作品選定において、バランスは欠いております。
誰かにとっては不適切なテーマ、扇情的な言葉や画像を含むかもしれません。ごめんなさいです🙏💦💦
(できるだけ配慮は致しますが、語彙力のなさをカバーするために、そのまま、画面キャプチャーを載せる場合もあります。)
いつものごとく、本格的なネタバレ&上記のご注意をご理解いただき、OKの方のみ、おすすみください。
4分割しています。
前半未読のかたは、こちらからどうぞ
『Manner of death』
พฤติการณ์ที่ตาย
【Ep.06】 (4/4)
~Tanの自宅~
事件ボードに、新たに、Fan看護師の写真と、違法中絶クリニックの文字が追加される。
なぜかずっと黙ったまま、ボードを見つめているTan。
Bun「四月に、PuedとJaneは別れた」
関係ないんだけど、こっちからのアングル、たぶん、初めてなんじゃないかな。
Bun「その後、彼らはJaneが妊娠していることに気づいたんだ・・・」
この時の、表情も言葉もなく、ただ事件ボードを見つめたままのTanが気になって仕方がない。。
Bun:それで、Puedは、彼女を中絶クリニックに連れて行った。そして、8月、Janeは敗血症にかかった。
車いすで病院に入って来たJaneと、すれ違うFan看護師。
お互いに、そこで再会し、お互いを認識したJaneとFan。
Bun:おそらく、その中絶手術が原因だろう。
だから、敗血症のことも、Nattyの(直接的死因じゃなかったけど)多量出血の原因だということも伏せてたのね
見返したら、子宮内出血が原因でした。
でも、今となっては、NattyもJaneも、Fan看護師の中絶手術の失敗との因果関係ありって立証は難しいでしょ?
Bun「ついに、Janeは、うつ病になった。彼女は、Fai先生の患者になったんだ」
今度は、じっと、ボードを睨みつけているTan。
その視線の先は、Pued? それとも 黒いハテナ氏?
突然、ボードを拳で殴りつける。。。
うわっ!
この明確な怒りは、誰にむけてのものなの?
Bun「おい・・・・」
激しい怒りを前に、息を飲むBun。
~その晩~
夜、誰かと電話しているTan。
Tan「どういうことですか?・・・・・もう待てません!!」
その声に、目を覚ますBun。
実際、Tanが感情的な声をあげることって、珍しいんだよね。。。
普通なら、声を貼りそうな内容のことをしゃべってる時でも、基本、安定した口調で話す人だから。
Bun「・・・・・・?」
目をこらすBun。
Tan「今すぐ、説明してください!もし、説明しないのなら、そこに直接、聞きにいきますよ」
内容が気になり、ベッドから起き上がるBun。
ああ・・・二人は、いつも、こんなふうに寝てるのね。。。
・・・って、Tanの場所は、開いてるけど。
二人とも、ガタイがいい同士なんで、このサイズのベッドでも、そんなに大きく感じないわね(笑)
Tan「私の言ってる意味、わかりますよね?」
こちらに向かってきたBunの気配を感じ、「切ります」と電話を強制終了してしまうTan。
子供みたいに、目をこすりつつ、Tanに近寄るBun。 ← こういうところ、ちょっとあざとかわいくてすみません。って、私が謝るとこ? ここ・・・(笑)
Tan「眠れないんですか?」
Bun「急に目が覚めたんだ。誰としゃべってたんだ?」
Tan「クライアントです。職場で緊急事態があって・・・でも、たいしたことありません」
Bun「なんで、そんなに怒ってたんだ?」
Tan「・・・相手がだましていたので」
本当に、Tanは極力、Bunに嘘をつきたくないのね。。
でも、明らかに、誤魔化されてる感満載で、次に何を聞こうか、と一瞬、躊躇うBun。
Tan「もう遅いですよ、寝ましょう」
さっさと、ベッドに戻ってしまったTanを目で追うBun。
おかしい、おかしい、おかしい。。。 ← そりゃ、そう思うよ。。
もちろんよ。
二人の初ベッドシーンが、これって、おかしいでしょ~~~(笑) ← え、そっち?
背を向けて寝てしまったTanを横目に、自分も横になるBun。
~Aeの作業所~
翌日ね。
Ae「ほら」
SDカードと、USBをTanに手渡すAe。
Ae「全部は、修復できなかったぞ。」
ちょっと悔しそう。。。← なんか、その気持ち、すっごくわかるわ~~~!
Tan「中に入ってるものを見てみたのか?」
Ae「そこまで、確認してる暇なんかなかったよ。自分で見てみろよ。なんとか、数ファイル修復できたくらいなんだからな。仕事が山積してるっていうのに!
あ、もし、ファイルを開けなかったら、もう一度、持ってきてくれ」
Bunと顔を見合わせるTan。
Tan「ああ、わかった。面倒かけたな」
Ae「お力になれて、光栄でした!」
ふふ、Tanが頼りにするだけあって、いい奴
Aeの作業所をあとにする二人。
~Tanの自宅~
緊張した面持ちで、Tanを見つめるBun。
リビングで、ノートパソコンを前に座る二人。
Bun「なにが入ってるのか、知るのが怖くなってきたよ」
力づけるように、Bunを見るTan。
Tan「見てみましょう・・・。最終的には、どんな真実であろうと受け入れなければなりませんよね?」
この人がいなかったら、このドラマ、50話くらいに間延びしてたかも。(苦笑)
気乗りしないまま、USBをパソコンに差し、入っていた動画ファイルを開いてみるBun。
はっきりと映っていなかった女性が徐々に・・・・Janeであることがわかる。
完全にラリってるのか、近寄って来た男性に、妖艶な笑顔を見せている。
息をのむBun。
男の顔もばっちり。。
・・・っていうか、議員だけどね。
画面から目を離せない二人の脳裏に、あの晩の、Pat記者の言葉がよみがえる。
Pat「・・・・Pued検事をごらんなさい。彼は、金が必要だったんだ。権力も必要だった。それが、奴が、自分の女を大物に差し出した理由ですよ」
あれって・・・こういうことだったのか~~~?
顔を見合わせたふたりが、たぶん、同じことを考えていたんだろうなぁ~だった瞬間。
【本日のおまけエンディング”】
※ ここ、全然、雰囲気違うから(笑)
本音を言えば、ここから 気分よく2021を始めたかった。。。 ← なんやかんや野暮用続きで、本日1月2日です。(笑)
これって、昔、うち(実家)にあったような記憶が・・・。
ハートカズラだっけ?
間違ってたらごめん、母よ。
Bun「どうして、ここに連れて来たんだ?」
Tan「先生、うちは花がなくて、緑だらけで、他の色がないっていいませんでしたっけ?」
たしかに、言いました。。。
あは・・・と思い出したようなそぶりをみせるBun。
こいつ、案外、根に持つ奴だな・・・と思ったかどうかはわかりません(笑)
でも、後ろ姿をみて、微笑んじゃうって、相当、好きよね(笑)
おほほ、この場面、Tun様のお歌『Seacret Love』が、バックに流れますの。。
Together MaxTul Vietnama様ありがとうございます。
どこかの植物園かと思ったら、大きなガーデニングショップのようでした。
少しずつ、奥へと進んでいく二人。
せっかく、Tanが花を見せにきたというのに、Bunさんが見てるのは、「花を愛でてるTan様」ですよ。。(笑)
しっかり、動画撮ってます。。いや、写真か?
ふと気づくTan。
Tan「なぜ、写真なんか撮ってるんですか?」
Bun「ほら、見てみろよ。こんなふうに笑ってる君を今まで見たことないよ。大抵、君の笑顔は本当にスカしてるんだ。」
Tan「次に、あなたが僕の写真を撮ったら、請求しますよ」
Bun「一枚で十分さ。俺は、メモリーを無駄にしたくないからな」 ← 絶対、嘘です。(笑)
Tan「だといいですけどね」
撮った写真見て、こんな嬉しそうな顔してる人が、1枚ですむわけない。。。
Bun「なぁ、一緒に撮ろうよ」 ← ほら来た!(笑)
あ゛、Bunの顔に葉がかかってしまって残念だけど、Tanの顔ったら、パーフェクト・イケメンフェイス!!
撮った写真を確認するBun。
Bun「採光も、すっごくいい感じだな」
ああ、視線が合ってない時に、Tanが自分を見て、こんな幸せそうな顔をしてるんだ、っていうことも、Bunに気づいてほしいです。
Tan「そうですか? だったら、もう一枚撮りますか?」
Bun「たくさんはいらない。これで十分だよ」
Tan「すみません。」
お店のスタッフに声をかけるTan。
Tan「これを一つください」
不思議そうな顔をするBun。
Bun「ユリ?」
Tan「そうです。 ピンクのユリって何を表してるか、知ってますか?」
Bun「あ~、何を表してるって?」
Tan「・・・・・・・・」
じっと無言で、Bunを見つめるTan。
歌詞がいい感じで入ってます。
・・・・やっぱり、これって、Tanの歌なのね?
それを、Tun様(Bun)が歌ってるのね?
Bun「・・・・・?」
Tan「教えません」
このちょっと切なげな微笑み。。。
Bun「ちょ・・・それ、なんだよ? 一体、なんなんだよ?」
~Tanの庭~
すごい!
なんだか、Tanの花壇に植物が増えてる。。。
ピンクのユリも見えてるね。
近寄って来たBun。
Bun「Tan、何してるんだ?」
聞くまでもなく、見てのとおり、水やりですけど(笑)
Tan「どう思います?・・・ホースに穴をあけたんです」
Bun「ホースはいいんだけど、なんで、そんなことを?」
Tan「僕の代わりに、水道の栓を回してきてくれませんか?」
首をひねりながら、蛇口に向かうBun。
花壇に這わせたホースに開けられた穴から、一斉に、水が噴き出している。
簡易スプリンクラーね(笑)
Bun「うわ~、すごい。君って、庭師の専門家なの?」
Tan「いいましたよね、先生。僕が料理が出来てたら、あなたは失業してましたよ」
思わず笑い出すBun。
Bun「だったら、急いで、俺を失業させてみてくれよ(そんなことできないだろ?)」
Bun「朝食はテーブルに置いてある。じゃ、(仕事に)行ってくる」
幸せの塊みたいな顔して、微笑むBun。
微笑みをたたえて見送るこの人のブレーキ(自制心)は、いつ外れるのだろう?
★【Ep 06】4/4 雑感★
「最終的には、どんな真実であろうと受け入れなければなりませんよね?」
それはそうなんだけど、Bunにしてみたら、ショックな真実が立て続けに発覚して、結構、キツイはず。
・・・でも、どちらかと言うと、Tanが示した反応のほうが興味深いです。
そんな話は聞いてない、説明しろ、と怒ってた相手は、おそらくPuedでしょうね。
でも、Fan看護師はどうなるのかな?
ピンクのユリってどんな意味があるの?
単純な花言葉じゃないような気がします。
※情報いただきました。
(引用)《ピンクのユリの花言葉、Twitterアカ【日本公式】タイドラマ「Manner of Death」さんが上げてました!
ダイ独自で花言葉があるそうで、「私が探していた愛」だとか。》
Special thanks to べりんださん
この二人、本当に、過去に接点ないのかな?