小説執筆ツール「Nola」&「Notion」を使いこなす!(その1) | 「藍染 迅(超時空伝説研究所改め)」の部屋

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小説家ワナビーの「藍染 迅(あいぞめ じん)」です。

書籍化・商業化を目指し、各種コンテストに挑戦しながら、カクヨム、小説家になろう、エブリスタ、アルファポリスなどに作品を投稿しています。

代表作は異世界ファンタジー「「飯屋のせがれ、魔術師になる。」。

 

  小説執筆に特化したエディタ&ツール

 

 2022.04月から「カクヨム」、「エブリスタ」、「アルファポリス」、「ノベリズム」、「ノベルバ」などでWeb小説を公開しています。

 たとえば、こんなやつ。

 

 

 

  Nolaに落ち着くまで

 

 その執筆にあたって、インデントさんが運営している「Nola」というツールを利用させてもらっています。

 数多あるエディタ、アプリ、クラウドサービスの中から「Nola」を選んだ経緯は、当ブログの中で報告してきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 で、現在に至る。

 

  Nolaの使い方は安定してきた

 

 主にPC上でWeb版を入力のツールとしてきた。外出時とか、休憩時とか、PCが立ち上がっていないときとかは、スマホないしタブレットのAndroid版アプリを利用。

 

 書きかけの所から引き継いで、シームレスに作業できるのが良い。

立ち上げ直すたびに「自動保存」オプションが解除されているのは使いにくいですよ>運営さん。ユーザを信じてオプション設定した状態を維持してほしい)

 

 「」入力、ルビ入力、傍点入力などの補助機能が用意されているが、PC上ではあまり使わない。KBで打ち込んだ方が早いので。アプリでもルビ、傍点は手作業が多い。

 

 一方、「……(三点リーダー×2つ)」と「――(ダッシュ×2つ)」をワンクリックで入力してくれる機能はありがたい。

 特にアプリでは「ダッシュ」に変換されたのか、「マイナス」なのか、見た目で判断しにくいので常に「正解」を入れてくれるのは安心につながる。

 

 自動字下げ機能も利用しているが、時々機能しない場面がある。なぜだろう?

 

 もう一つダメ出しをするなら、プレビュー機能が使いにくい。全文プレビュー表示になってしまって、現在入力中のエピソードだけをプレビューしたいのに、画面遷移が煩わしいことになる。>運営さん、改善を切にお願いします!

 

 いろいろダメ出し、もとい「要望」を並べたが、基本的には使いやすい。もう戻れない、昔の生活には……。

 

  次回は「作品情報」の入力機能について

 

 長くなったので、回を分けます。

 小説執筆上地味に大切な「テーマ」、「あらすじ」、「アピールポイント」、「人物設定」、「プロット」などについて、Nolaでできることとできないことをご紹介する予定です。

 

※「Notion」についてはNolaの紹介が一通り終わってから、触れさせてもらいます。

 

 お楽しみに。